こんにちは、卓人です。
もう秋ですね~、最近寒くなってきましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
もう秋なのですが、今回は8月に行われた銀杏杯の報告をしようと思います!
銀杏杯とは?
銀杏杯とは、毎年8月に東京大学主催で行われる1年生最強決定戦です!
1年生大会初のブレイク制が導入される大会で、1年生は夏の練習の集大成をここで発揮します!
そんなドキドキな大会ですが、ICUからは4チーム参加しました!
ということで紹介していきます
ICU A(はるか、あかね)
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笑顔が素敵 |
ICU B(りょうたろう、さとる)
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いけいけだね |
ICU C(まりえ、ゆうと)
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謙虚なピース |
ICU D(なるし、じゅんぺい)
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にやにや |
また、ジャッジとしてちづる、さわ、ちあき、きりこ、すばるが参加しました!
そして気になる結果ですが。。。。
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ブレイクナイトの様子
なるしめっちゃドキドキ
奥では何かに祈るゆうとの姿が |
ICU C(ゆうと、まりえ)が14位ブレイクからのGrand Finalist!!!!!!!!!!
ICU D(なるし、じゅんぺい)が22位ブレイクからのOct Finalist!!!!!!!!!!!!
ICU A(あかね、はるか)がReserved Breaking Team!!!!!!!!!
さわ、ちあき、ちづる、すばるがジャッジブレイク!
きりこがリザーブドジャッジブレイク!
でした!!!!
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おめでとう!!!!! |
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うぇーいおめでとう! |
今年はICU4年ぶりにGF進出できました!!すごい!
1年生はこの夏一生懸命練習頑張っており、そこで習得したことが発揮できた大会だったのではないでしょうか!?
よかったよかった^^
最後に、まりえが感想文を書いてくれたのでそれを添えて今回の記事を締めくくろうと思います。
準優勝したまりえの感想文、どうぞごらんください~
こんにちは!今回の銀杏杯に出場させて頂いた山田万理恵です!
今回の大会はNAスタイルのディベートです。肯定否定派に自動的に振り分けられ20分前に議題が発表され、スピーチは肯定派否定派それぞれ二人ずつ7分話し、4分ずつまとめスピーチを各派から一人伝えるディベートです。私はこの春ディベートに初めて触れ、数ヶ月前までは何を即興的に言えばいいかわからず7分使い切ることさえ出来ませんでした。新人大会の五月にあるエリザベス杯では7分中4分話せたらよい方かな?という状態でした笑
それがこの数ヶ月で7分使い切ることはもちろん、この7分も足りなく感じるまでになれたのは先輩方の日々の丁寧なご指導のおかげです。本当に感謝しきれないです。いつも有難うございます。
そして一ヶ月前に銀杏杯のペアが発表され、ペアのゆうととこの一ヶ月間多々練習させて頂きました。大会で彼の足を引っ張りまいと必死に練習に臨んだつもりです。ですが、練習時私の反論が甘い部分が多く途中ロールを変更するべきかという話も出たり、スタンスをファーストとメンバーでずれてしまうミスなど苦戦も多々ありました。しかしこのロールのまま続け、出来ることはやりきりよかったです。大会当日も彼のファーストのとても上手なスピーチ、セカンドの私の反論を一緒に考えてくれたり彼の助けがなかったら間違いなくここまで来れませんでした。本当に有難う。
さて、今回の二日間開催された銀杏杯ですが予選とブレイク後合わせて9ラウンドさせて頂きました。それぞれのmotionを紹介させて頂きます。
予選1
THW establish schools for LGBTQ
Gov.いかにLGBTQの人達が現状のminorityの状態で彼らだけの空間の必要さを表現しました。(対戦相手:東工大B)
予選2
THW introduce a female quota for exclusive board
Opp.女性を優遇することにより逆効果であると主張しましたが女性は肯定側の方が助けられるだろうとなり上手くいきませんでした。(早稲田I)
予選3
THBT Japan should actively attract and mass immigration
Gov.日本の少子高齢化と人口減の現状に対応するには多様性を受け入れ移民の力が必要であると主張しました。(首都大B)
予選4
THW give more votes to the young
Opp.民主主義国家下の平等、政治家にも年功の方の政策を考える動機が減る、その場の若さで間違いに走る可能性は否定できないと主張しました。(首都大A)
予選の4ラウンドだけでも学ぶことが多々ありました。セカンドとしてもっとファーストのスピーチのビッグワードを拾い詳細に説明した方がよい、もっとcompareがないとjudgeとしてどっちを勝ちにしたらいいか悩んでしまうなど多々コメントを頂き、メンバーとしての役割をどう果たしたらいいか考え直すきっかけになりました。よりペアのスピーチを聞き比較することを心掛けようと気づけました。
無事予選を突破し、本選はトーナメント式で行われました。
本選のmotionは以下の通りです。
Pre-Oct
In case of a life-threatening illness or injury, THW not allow parents to deny medical treatment to their children on religious grounds
Opp. 彼らにとっての宗教の大事さと生き地獄の残酷さを描きました。(上智C)
Oct
THW criminalize the payment of ransom to terrorist groups
Gov. 目の前の被害者だけでなく将来の沢山の被害者、テロリストという特殊で残酷な組織を描きました。(東大A)
Quoter
In countries where abortion is legal, THW ban the use of technology to check whether the fetus have disability or not
Opp. 出産時は母体にストレスフルであり出産前から出産後に備えるべきと主張しました。(横市A)
Semi final
THW ban all pornography
Gov.現状のポルノグラフィティはいかに女性を軽視し、出演者にとってネット社会上で一度出演したら二度と映像は消すことが出来ないと主張しました。(早稲田C)
Grand final
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初ORスピーチをかざったまりえ |
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ゆうともおめでとう&おつかれ |
THW legalize active euthanasia for anyone who wishes to die (not limited to terminally ill patients)
Opp.この議題を取ることにより政府より死を正当化してしまうと主張しました。しかしながら否定側の主張として誰が安楽死をするべきかという内容が欠けてしまいました。(東大H)
以上二日間で9つの議題、幅広いテーマを扱わせて頂きました。
全90弱あるチームから準優勝を頂きました。
優勝は逃しましたが準優勝まで辿り着けたのも普段の練習時での先輩方の多々なるサポートのおかげです。さわさん、ちあきさん、たくとさん、かなさん、ちづるさんを始め、書ききれないほどの部員さんとOBさんにお世話になりました。感謝しきれません。また、他大練時で他大学の先輩方に大変お世話になりました。今後もお世話になります。
今後も実力が向上するよう練習に励みたいです。宜しくお願い致します。
以上がまりえの感想文でした。よかったねまりえ^^
今回はここまでです。ありがとうございました。