お久しぶりです。
今回は6月に開催されました若葉杯の結果報告とI、D22のHirokiの感想文を紹介して参りたいと思います!
目次
1若葉杯の概要
2Hirokiの感想文
3結果報告
1若葉杯の概要
大学でのディベート歴が一年未満のディベーターを対象としたNA Styleの大会。
7/14、15に立命館大学 びわこ・くさつキャンパスで行われました。
ICUからは1日目はNaoyaとSaki、二日目はHirokiとTaigaが参加しました!
Hidetoさんがジャッジとして参加してくださいました。
2Hirokiの感想文
初めまして、Wakaba Cupが開催された立命館大学の売店でインドネシアの揚げバナナ菓子を発見して立命館の売店の品揃えに感動したダニエルこと伊藤広起です!
Wakaba Cup、自分のように今年の四月にディベートを始めた人たちが集うということで是非いきたいと思い参加しました。大会や大会の前後にも色々ありすぎて書ききれなく、また若葉から少し時間がたったので記憶が曖昧になっている所もあるのですが、大会前の背景を少し添えて若葉杯を振り返っていきたいと思います!
背景:
若葉杯2日目に参加するにあたりICUから出るチームは自分たちのICUAチームのみ。ただグループで練習してもなかなか勝てず、ちょっと不安なまま練習期間が終了。大会の前々日にパートナーのたいがの所に到着した時にくだらないことで喧嘩したけどすぐに仲直りして「とりあいず1勝すればいいよね!」を合言葉に団結しました。ただ自分はインターンの仕事を深夜2時までして睡眠不足のまま大会に挑んだので、コーヒーを片手に不安なまま大会会場の立命館大学に向かいました。
大会本戦:
Round1:THW force both parents to take parental leave.
最初のポジションはGov、とにかく両方の親が育児休暇をとることのメリットと取らないことによって起こりうるハームを強調しつつ、モデルなどで経済的負担を少なくしたりと工夫しました。
相手の方がエンゲージして論理構造もしっかりさせて反論してきてくれたのですが、なんとか勝つことができました。ジェネコメとしてはエンゲージメントは良いのだけれど比較が足りないと言われたのでそれをマインドにいれながらお昼とRound2に突入です。
Round2 : THBT private activities of political candidates should never be disclosed by media
この時のポジションはOpp、R2のプレパシートを無くしてしまったのであまりよく書けないのですが、メディアが政治家をずっと見続けるのが大事じゃん!「プライベート」の場でも何があるのか分からなくない? みたいな立論をして、一応LOとしてR1のPMよりは良いスピーチができたとは思いました。結果として一応立論できていたのと、なんとGovがDisclosedを「公開」という意味で捉えていなかったらしく勝ちました。ただ勝ったにしても相手がモーションの意味を間違えているのに突っ込まなかったのって相当エンゲージメントが足りないんじゃない?と思い反省です。
R3: THW allow public servants to strike
なんと練習でやったモーション!しかも自分がやりやすそうと思っていたOpp側でした。練習でなるしま先輩がやっていた立論を参考にしつつ、母が公務員なので都合の良いキャラ設定を行い、1.公務員って民間企業と違うし公務員になる時にストライキとかの一種のハーム対する同意はしている、2.ストライキというもののハームで実際に市民が死ぬかもしれない、3.ストライキしなくても団体交渉権みたいなAlternativesがある、という構成で挑みました。なぜか第3ラウンドでは何かに取り憑かれたかのようにスムーズにスピーチをすることができ、また自分の母がタフなコンディションに同意した公務員のキャラそのものだったのでリアルなインパクトを出すこともできました。(お母さんありがとう!)チームメンバーでの連携も取れたのもあり、サイレントラウンドですぐに結果はわからなかったのですがすごく気持ちよく最後のラウンドを終えることができました。
結果発表後:若葉杯を振り返ってみて
最後のクロージングセレモニーで結果をみた時に、ラウンド2でエンゲージ不足だと思って受賞はないかなと思っていたので正直結果にすごくびっくりしました。個人的には今回の受賞はたまたま自分たちがやりやすいモーションが選ばれて、そしてたまたま良いサイドでディベートすることができたから、という運に依存した受賞だったと思っています。けれど第3ラウンドで立論をしっかりたてつつインパクトを出すような「自分がやりたい」と思えるスピーチをすることができ、ちょっと自分の目標が明確になりました。第3ラウンドで「何かに取り憑かれた」ようにスピーチをしたと書きましたが、将来的には何かに取り憑かれたと感じない状態でも上手いスピーチが常時できるように自分を分析しながら練習を積み重ねなくてはと感じています。また、今回ディベートの大会に出て受賞したことをきっかけにSNSなどで意外な人からお祝いのメッセージを頂いたりと大会に出て人とのつながりを意識することが多々あり、非常に嬉しく思いました。お祝いの言葉や応援をしてくださった皆様、ありがとうございます!長い夏が終わると秋になり一年生大会も多くなりますが、若葉杯で得た経験を大事にしつつ頑張っていきたいと思います。
Wakaba Cup、自分のように今年の四月にディベートを始めた人たちが集うということで是非いきたいと思い参加しました。大会や大会の前後にも色々ありすぎて書ききれなく、また若葉から少し時間がたったので記憶が曖昧になっている所もあるのですが、大会前の背景を少し添えて若葉杯を振り返っていきたいと思います!
背景:
若葉杯2日目に参加するにあたりICUから出るチームは自分たちのICUAチームのみ。ただグループで練習してもなかなか勝てず、ちょっと不安なまま練習期間が終了。大会の前々日にパートナーのたいがの所に到着した時にくだらないことで喧嘩したけどすぐに仲直りして「とりあいず1勝すればいいよね!」を合言葉に団結しました。ただ自分はインターンの仕事を深夜2時までして睡眠不足のまま大会に挑んだので、コーヒーを片手に不安なまま大会会場の立命館大学に向かいました。
大会本戦:
Round1:THW force both parents to take parental leave.
最初のポジションはGov、とにかく両方の親が育児休暇をとることのメリットと取らないことによって起こりうるハームを強調しつつ、モデルなどで経済的負担を少なくしたりと工夫しました。
相手の方がエンゲージして論理構造もしっかりさせて反論してきてくれたのですが、なんとか勝つことができました。ジェネコメとしてはエンゲージメントは良いのだけれど比較が足りないと言われたのでそれをマインドにいれながらお昼とRound2に突入です。
Round2 : THBT private activities of political candidates should never be disclosed by media
この時のポジションはOpp、R2のプレパシートを無くしてしまったのであまりよく書けないのですが、メディアが政治家をずっと見続けるのが大事じゃん!「プライベート」の場でも何があるのか分からなくない? みたいな立論をして、一応LOとしてR1のPMよりは良いスピーチができたとは思いました。結果として一応立論できていたのと、なんとGovがDisclosedを「公開」という意味で捉えていなかったらしく勝ちました。ただ勝ったにしても相手がモーションの意味を間違えているのに突っ込まなかったのって相当エンゲージメントが足りないんじゃない?と思い反省です。
R3: THW allow public servants to strike
なんと練習でやったモーション!しかも自分がやりやすそうと思っていたOpp側でした。練習でなるしま先輩がやっていた立論を参考にしつつ、母が公務員なので都合の良いキャラ設定を行い、1.公務員って民間企業と違うし公務員になる時にストライキとかの一種のハーム対する同意はしている、2.ストライキというもののハームで実際に市民が死ぬかもしれない、3.ストライキしなくても団体交渉権みたいなAlternativesがある、という構成で挑みました。なぜか第3ラウンドでは何かに取り憑かれたかのようにスムーズにスピーチをすることができ、また自分の母がタフなコンディションに同意した公務員のキャラそのものだったのでリアルなインパクトを出すこともできました。(お母さんありがとう!)チームメンバーでの連携も取れたのもあり、サイレントラウンドですぐに結果はわからなかったのですがすごく気持ちよく最後のラウンドを終えることができました。
結果発表後:若葉杯を振り返ってみて
最後のクロージングセレモニーで結果をみた時に、ラウンド2でエンゲージ不足だと思って受賞はないかなと思っていたので正直結果にすごくびっくりしました。個人的には今回の受賞はたまたま自分たちがやりやすいモーションが選ばれて、そしてたまたま良いサイドでディベートすることができたから、という運に依存した受賞だったと思っています。けれど第3ラウンドで立論をしっかりたてつつインパクトを出すような「自分がやりたい」と思えるスピーチをすることができ、ちょっと自分の目標が明確になりました。第3ラウンドで「何かに取り憑かれた」ようにスピーチをしたと書きましたが、将来的には何かに取り憑かれたと感じない状態でも上手いスピーチが常時できるように自分を分析しながら練習を積み重ねなくてはと感じています。また、今回ディベートの大会に出て受賞したことをきっかけにSNSなどで意外な人からお祝いのメッセージを頂いたりと大会に出て人とのつながりを意識することが多々あり、非常に嬉しく思いました。お祝いの言葉や応援をしてくださった皆様、ありがとうございます!長い夏が終わると秋になり一年生大会も多くなりますが、若葉杯で得た経験を大事にしつつ頑張っていきたいと思います。
3結果報告
The Best Team
ICU A (Hiroki, Taiga)
The best speaker
Hiroki Ito
Congratulations!!!
次回は時系列が前後してしまいますが、Gemini Cupの報告をして参りたいと思います!