目次
1. QDOの概要
2. ワッキーの感想文
3. 結果報告
1.QDOの概要
Kyushu Debate Open (略してQDO)は毎年8月に九州大学で開かれるBP Styleの2日間のオープン大会です。海外からの参加者も多く、大変規模の大きい大会です。
大会の前日には有名ディベータ―たちによるワークショップがあります。
今年もQDOのCA、DCAや世界チャンピオンがワークショップを行いました。
2.ワッキーの感想文
今回、QDOの感想についてブログを書くことになった門脇(ワッキー)です。
なぜ、自分がこのブログを書くことになったかは、広報担当の中井たいがから書いてくれとlineが入ったことが始まりでした。
中井氏「たのむ」
「たよむ」
「つくつつ」
「っっっっ」
「っっっっ」
「っっっっ」
「むっ」
「っ」
「っ」
「む」
彼からこのようなLINEが入りました。なんということでしょうか。
彼のこの語彙力の低下から、ブログを書いてほしいとの切実さが伝わってきました。
普通に「うん」と返したらつまらないので、彼の語彙力に合わせ、
「うに」と返しました。
そしたら、
中井氏「サンクス」
語彙力が回復した中井氏。
流石、私の意図をしっかり読み取ってくれたらしい。私と彼の思考は、bluetooth並みに繋がっていると感じた瞬間でした。
「明日か来週の自分が頑張る」と返信しました。
そして、一か月が過ぎた。。。
俺という人間。。。
一か月後の自分が頑張りました。
茶番はここまでにして、これからQDOについての感想を記したいと思います。
【なぜ、QDOに出ようと思ったのか】
自分は、期末テストが被っているという理由から6月下旬にあったジェミニカップに出ないと決めていたので、何かしら大会に出たいな~っと思っていました。ちょうどその時に智先輩から、QDOにでないかというお誘いを受け、出ることに決めました。
そもそもなぜ、智さんからお誘いを受けたかは、同級生の森屋望美が「智さんとワッキー、QDO出たら(笑)?」という発言からです(笑)。組むと決まったら森屋氏めっちゃ驚いていました。彼女は、適当に言ったつもりだったのですが、いいきっかけにはなりました。感謝。
ちなみに森屋氏も渡部さきと一緒に組んでQDOに出場しました。
【九州大学は広いですよ】
QDOは、初日の8月9日にレクチャーがあったので、自分たちはその日から参加しました。しかし、私と智さんはバスで降りる場所を間違えるというやらかしをしました。早めにホテルを出ていたので、なんとかレジには間に合いました。降りる場所を間違えた言い訳をさせていただくと、九州大学とても広いです。すごいです。この大学を通るバスの路線二つもありました。文系エリアと理系エリアで分かれてバスが運行していました。もし、来年参加する人がいたら、どのバスに乗ってどこで降りるかはしっかり確認しといたほうがいいです。大学内にもバス停5個以上はあったので、九州大学につけばいいでしょって思っていたら大間違いです。僕と智さんは、キャンパスの西の端まで行ってしまい、QDOが開催される東エリアまで炎天下の中20分は歩きました。。。
【QDOに参加してみて】
さて、QDOは、オープニングセレモニーで和太鼓の演奏から始まりました。あれは、とてもテンションがあがりました。あの演奏のおかげで戦意が向上した人も多くいるのではないでしょうか。こんな豪華なオープニングセレモニーを企画してくださったコミの方々には感謝してもしきれませんね!
今回の大会は、SDGsに関連性のあるMotionが出ました。とても興味深いMotionが多かったですね、最後のGrand Finalに至っては、THBT we should prioritize policies that seek to help people currently alive, over those that seek to protect the futureというまさにSDGsですね、それにopposeしてますが(笑)。ちなみに今回、自分たちのチームは残念ながらブレイク落ちをしてしまったのですが、自分がブレイク落ちした後の翌日の大会を見に行ったのは初めてでした。ADIの時は、普通に観光を楽しんでいました(笑)。でも参加してみて、Grand finalに行っている人たちのスピーチはとてもきれいで分かりやすく、行ってみるものだな~と思いました。実際に行ってみることで、あとからあの人のスピーチ好きだった!とFacebookに上がっている動画を聞き直す動機になります。自分、怠惰なので行かないと忘れてずっと見ないまま終わるところでした。
あともう一つ、色々なdebaterと話す機会があり、そこで周りの同期が崇めている有名なdebaterの顔と名前がやっと一致しました。誰のことを今まで知らずに生きてきたのかというのは、言わないでおきます。恐らく、物理専攻の人間がアインシュタインって誰ですか?って言っているほどやばいと思います。
【先輩と組んで大会に出ること】
今回、一緒に組んでくださった智さんにはマジで感謝しています。自分は、あまり大会とか練習に比較的行かない人間なので、周りの同期が既に知っているprincipleのargumentの立て方とか全然できておらず、一から教えてくださりました。分かりやすいスピーチの構成とか一緒に組むことで学ぶことが出来ました。
今、ディベートをスキルとかの問題で続けようか迷っている人は、先輩と大会に出てみるのはどうでしょうか。自分も今回の大会に出なかったら本当にこのまま自然消滅するところでしたが、智さんと一緒に出てみて、もうちょっと頑張ろうかなと思えてきました。自分は、もう周りの同期とかレベル高すぎて、もうついて行けない、、って思っていましたが先輩が基礎の所とか一緒に練習していく過程で教え直してくれることもあるので、とても良い機会になると思います。debate界は色々と厳しい世界ですが、頑張って生き抜きましょう。
3.結果報告
-Novice Best Speaker
6th : Naoya Kadowaki
ワッキー(ワッキー)
流石すぎてワッキー以上でも以下でもないワッキー。
Aikaism (左からSaki, Nozomi)
Novice 1st Reserved、めっちゃ惜しい!
次回はADI 2019について報告していきます!