こんばんはー!広報のみきです。
他大の皆さんは期末試験、ICU生は中間試験、世間では大学受験シーズンでもありますね。
忙しい時期ですが、とても寒い日が続いています。
インフルエンザもそろそろまた流行りだすとか・・・みなさん ご自愛ください。
今日は今年度部長となりました、佐々木光貴さんから、ブログを見てくださっている皆様へメッセージです。
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どーもこんにちわ、ICU新部長の佐々木光貴です。
ICUDSは1月1日より、新しいキャビネットへ代替わりしました。
今回は、軽くご挨拶を、と思いまして筆をとった次第でございます。
思い返してみれば、初めてディベートという競技に触れてから2年弱がたったことになります。僕にとって、ICUDSで過ごす2年間はとても濃密なものでした。
特に何かに熱中することのなかった自分が、ここまで熱中する競技に出会えたのはまさに幸運だったと言えるでしょう。ディベートという競技の難しさ、面白さに触れていく中で「これこそが自分が頑張りたいことであり、これこそが自分が頑張れることなんだ。」と今でも強く信じていられる幸せを、2年間を思い起こす中で改めて噛み締めています。
またディベートを通して、初めて「集団」というものを意識したことも大きな収穫でした。ICUDSの先輩たち、同期、後輩たちと過ごす時間は、僕にとって幸せな時間であったとともに、衝撃的な体験でもあったのです。自他共に認める個人主義者であり、部長になった今でも強烈に自己中心的な佐々木光貴という人間にとって、パートナーと何かを達成していく喜び、集団でなければ感じられない、集団であるからこそ感じらる喜びがある。という事実は本当に、本当に、僕の人生にとっての革命であったといえるでしょう。
このICUDSの一員として過ごす幸福な二年間を通して、僕はICUDSを好きになり、好きになり、大好きになったのです。
僕が部長になった理由もこのあたりにあります。
ICUDSの長い歴史と、輝かしい実績を考えると、自分の重責を意識しない日はありません。特に、先々代の桜井部長と先代の高柳部長という、最高の2人の後を継ぐというのは自分があんな尊敬できる先輩、部長、になれるわけがないと暗い気持ちにもなります。
しかしながら、僕にとっての部長としての1年間の展望は、明るいものであったりするのです。
高柳部長、桜井部長と同じくらいに、いや、二人以上にICUDSとディベートが好きであるということは自信を持って言うことができます。愛があれば何でもできるとは言いませんが、とりあえずがむしゃらに前に進めば道は開けると信じています。
そしてなによりも、周りで支えてくれる優秀なキャビネットのメンバーや部員たちがいます。部長としては落第点でも、「集団」としてのICUDSでは先代、先々代を超えていけるはずだ。と強く確信しています。
これから1年間、楽しいこと、辛いことなどあると思いますが、部長として精一杯頑張って行きますので、佐々木光貴個人と、ICUDSを皆様なにとぞ宜しくお願いします。
佐々木 光貴
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