どうも、PPです。
今は昔、Asian BP という大会ありけり...
はい、10月にありましたね、そんな大会が。インドネシアだったはずです。
この大会には個人的には結構強い思いで望んでいました。自分が院進学志望という中で、院試前の最後の国際大会になるだろうと思っていたからです。
今大会は後輩の聡史と参加しました。キッカケは秋T前に二人でよく行っていた武蔵境のExcelsiorで。自分がパートナーが見つからずに困っていると
聡史「そういえば今年のAsian BPって場所は何処なんですか?」
PP「インドネシアだよー」
聡史「マジですか⁉行きたいです!」
というノリの軽さでチームを組むことに。思えば、自分にとってこれだけ長期間同じパートナーと組むのは久し振りです。正直嬉しかった。
そして大会前には、例の決意表明がFacebookへと投稿される。まだいるみたいだから言っておきますけど、あれ投稿したの自分じゃないですからね。そこまでMじゃないです。まぁ消さなかったのは事実ですが…主犯は、いつもの彼です、察してください。
そしていよいよ渡航です。しかしいざホテルに入ると、事件が...
聡史が水に当たり、体調を崩してしまい...大会参加も危ぶまれる事態に。
自分の想定が甘かったこともあり、テストディベートの会場に足を運んでいたため、彼のサポートをしなかったのは今でも後悔...聡史ごめんなさい。
しかし、大会のコミに購入出来る薬を教えてもらい、それでなんとか回復することができました。コミには感謝が絶えません。
さて、いよいよ大会。ラウンドが始まると、本気モードです。
一ラウンド目はCG。
モーションは THW abandon diversity as a
criterion for university admission.
OGにMalaya、OOにIIUM B、COにKDU Aと俺ら以外マレーシアと疎外感を覚える中、大会が始まる。
結果はエクステンションがうまく出せずに4位。OGよりは「現状でも白人はethnic integrationの重要性を分かっているから、子供をpublic schoolに、選んで行かせたりしている。」というNew
Yorkの例とか出して、上手くエクステンション出せたとは思うんだけどなぁー。このラウンドからDCAのInviに不信感を感じる。
R2: THBT the state should not grant
autonomy to regions based upon religious lines.
PMでミンダナオの例を出しながら、いかに別の国になることが対立を生みやすいのか、をエクステンションで出すも、若干の宗派の比率の数値を出したCGに負け二位。何で負けたのか未だに分からない...
R3: TH supports a quota for Homosexual
athletes in sporting teams.
OO。ジャッジはインドネシアのBryan。去年のよしみで一位くれたりしないかなぁ、テストディベート引き受けたし。と思いながらラウンドに向かう。
相手はOGは忘れた、CGがNUS(りょうすけのWUPIDのパートナー)、CGはインドネシアのチームでした。
OGがHomosexual athletesに対する差別の話をして来たので、LOで現状でも差別が徐々に解決していること、もし差別が相手のいうようにそれほど強いのであれば、quotaを設定してもbench warmerにしかならないことを説明して相手のケースを崩したあと、逆差別に苦しむふつーの話をした。
結果はゲイは触られると気持ち悪い、というequityにかなり問題がある気がしたものの、問題の原因をわかりやすくしたと取られた、CGに負け二位。一位だと思ったんだが...初日を4点で終える。
二日目、何とかメインブレイクを狙う身、何としても、7点は欲しい。でなければ、頭部焼け野原への道が...
R4: THW ban corporations from making
political campaign finance contributions.
CO、相手はChula、またまたKDU A、Binasでした。
ここでは、KDUの話が分かりづらく、どこまで話してたのか不明瞭でした。そこでまず、他の利益団体はAPでも献金を行うことが出来ること、企業であっても、ロビー活動等で、政治家に働きかけることが出来ることを指摘して相手はのケースをディスった後、エクステンションに企業の意見がいかに重要か(だったかな?)を出しました。
結果はまたもや二位。何だこの謎の安定感は。しかし一位が欲しかっただけにかなり悔しかったです。
R5: THBT the state should compensate
convicts who have been wrongfully convicted.
OGベンチにはWAD(たけのほう)がいました。同じベンチとはいえ、負けたくないなーと思いながらラウンドへ。
このラウンドは正直あんまり印象に残ってないのですが、とりあえずLPのリフレクに納得出来なかったことは覚えています。大丈夫かこの大会のACは。
またもや二位。そろそろ自分達の安定感に恐ろしさを覚え始める。と同時に、メインブレイクのためにはいよいよ追い込まれたのは事実でした。
R6: THBT the European Union should become a
political and economic federal superstate.
CG。相手はHKU、Christ(India)、NUS。確実にメインのバブルであることを悟る。economyの話はオープニンクでされると考えたので、politicsで攻めようとするも...ヤバイ、思いつかない。分からない。焦る。
結局、直前に思いついた?選挙等が民主主義がまだ行き届いていない国で上手く行くようになる話をしたが正直オープニングを上回る自信はなかった汗。
そしてブレイクアナウンスメント。正直オーストラルより緊張している自分がいました。理由はいろいろ思いつきますが、最後の国際大会という意識や、正直パートナーに勝たせてもらったオーストラルと違い、今回は後輩と。負ければ自分の責任です。久し振りにお酒が美味しくないブレイクアナウンスでした。
結果はEFL七位、最後は四位でした。後でパネルから聞いたところ、チェアのInviはそもそも僕らの話が聞こえていなかったみたいです。何のためのEFL AC枠なんだよーと。まぁ仕方ないですな。
一日挟んで、EFL SFでした。
EFL SFは
THBT a victim's forgiveness can be used to
mitigate a wrongdoer's prison sentence
CG。いけるか?と思う。ベンチには永盛とろいがいました。
しかし結果は敗退、自分のエンゲージ不足と言われましたが、どこにエンゲージするべきかはイマイチわからず。その話してないよ絶対。
こうして今年度、自分にとっての最後の国際大会は終了しました。結果的にEFL 2nd
best speakerというおまけもありましたが、やっぱり聡史と優勝するために参加したので素直には喜べず。早稲田に優勝されたのもすごく悔しかった、正直。
ただ、こうして後輩と組んで大会に参加するのは実力向上にすごく良いと改めて実感。また後輩と組んで大会に参加したいなー、と強く思わされ、後ろ髪を惹かれしかしない大会だったなぁ...組んで楽しい後輩が沢山いることが問題だ←
ちょうどキャビを終えたところなので、その辺の思いは次の記事に書こうかな…?(予めコミットメントしておく笑)
ではまた。
というわけで、あけましておめでとうございます!
2013年一つ目の記事は、Kohei Arakawaさんの素敵なABP感想文でした!
PPさんがきちんと書いてくれているのですが一応まとめると、
Asian BPにはICUから1チーム、
Satoshi Fujihara & Kohei Arakawa が出場
結果はEFL Semi Finalist, Kohei Arakawa がEFL 2nd Best Speakerでした。
どうやらまだ次の記事があるようなので、私、保坂美季がまだ広報として頑張っております。
仕事納めは冬休みが明けてから、という感じでしょうか。笑
みなさん 今年もICUDS BLOGをどうぞよろしくお願いします!:)
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