ADI 第一弾
こんにちは、お久しぶりです。みなさん、ADIですよ!韓国で行われるディベート合宿でアジア各国から参加します。
ことしのADI今年は、一年生が9人、二年生が2人参加しました。
一年生:ちあき、ちずる、たくと、まな、かな、みなみ、あや、さわ、なおや(いわさき)
二年生:まい、みさこ
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ICUDSメンバー(さわのセルフィー) |
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ラボメンバーでお食事 |
号外! まいのADI日記
とにかく、タピオカが好きなまい、韓国では始め、タピオカに会えなくてしょんぼりしていたらしいがのちに、タピオカを見つけたあとは、希望のADIのクラスに入ることができ、大会ではグランドファイナルまで進出!!同期ながら、非常にうれしい。
以下、まいの感想文です。
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がんばってこう、これまでの記事に負けないように、
フレッシュでキラキラした感じの記事を書こうかなーと1分くらい考え込んだのですが、無理でした。変に自分にないものを取り繕おうとしても、うまく行きませんね。ってことで、書きたいように書きます。一年生のフレッシュな記事をご覧になりたかったらバックナンバーを遡って昔の記事を読んでください。ってことで、本文いきます。
今回私がADIに行って思ったのは、二年生でも、いや、二年生だからこそいろいろと学べることがあるな、ということです。
先述したとおり私は去年もADIに行って来たのですが、去年と今年では、得られるものがまた違いました。
一年目で行った去年のADIは、私にとってディベートコミュニティの広さを知るとても良い機会となりました。全然知らなかった他大学の同期や先輩たちと知り合って、海外ディベーターたちのディベートをみたりレクチャーをうけたりして、ICUの外や日本国外でもみんなディベートをしてるんだなあ、なんてよく考えれば当然のことをしみじみと感じました。去年の記事で植草すみれちゃんが書いていたように、ディベートコミュニティ広っ!すごっ!ぱないお!
って感じです。
さて、二年生で参加した今年のADIはどうだったかというと。今回私がADIに二年生として参加してよかったなーと思ったことは3つあります。
①知っているディベーターたちと再会できる
私は去年のADIやICUT、UADCと幾つかのアジアで行われる国際大会に出ていたため、その時に話をしたり対戦したりした韓国人や中国人のディベーターたちと今回のADIで再会できました。1度会った相手ともう一度別の場所で会うのは、なかなか感慨深いです。とくに相手が外国人ディベーターだったりすると、なおさらですね。
②一年生たちと交流できる
自大学の一年生たちのことをもっと知ることができるのはもちろんのこと、他大学の一年生たちとも知り合えたことが、今回のADIで私が得た大きな収穫でした。
今年の一年生たちは練習熱心な子達が多くて、事あるごとにargumentやmatterなどについての質問をして来たり、必死に自分たちでリサーチしてたり、アドバイスを聞いて来たりしました。後輩たちががんばっている姿を見ると、自分も頑張らないとなーという気持ちにさせられます。
この記事を書いている今は、実は一年生の最初のガチ大会、銀杏杯の最中なのですが、自大学の一年生たちだけではなく、ADIで知り合った他大学の一年生たちのがんばっている姿が見られて、自分、感動してます。みんなADIの頃と比べて随分成長していて、感慨深いです(二回目)
なにが言いたかったかというと、可愛くてフレッシュな一年生たちと知り合えて交流できて良かったです。ということです。
③自分の成長を感じる
上の二つを総合して、感じたのは「こんなでも私、成長はしてるんだなー」ということです。
普段の練習で変なことを言ったりなにが言いたいのかわけがわからないスピーチをしたりクズいスピーチを連発したりして、自分だめだなあ、とよく思います。それでも、昔の自分よりはマシになってるんだなあ、ということを今回のADIでは実感しました。
例えば、1年生たちの練習を見る時。リフレクで自分が指摘している内容が、これまで私が先輩方に指摘されて来たことと全く同じであることに気づきました。「結局、なにをしたいの?」とか、「それ反論してるんじゃないよ自分のケース投げてるだけだよ」とか。当時はどういうことなのかぱっと理解することができなくて、だからなかなか改善もできなかったような物事が、今では気づくことのできるレベルにはなったようです。依然としてしくじりはしますが、なぜしくじっているかがわかるようになったので、一歩前進したと思いたい。
また、私の過去のどうしようもないスピーチをみていた人たちに「上達したね!」と褒めてもらえたのもとても嬉しかったです。
今回のSemi-Final とQuarter-Final、Grand-Finalでジャッジをしてくれたチェアーさんたち2人には、一ヶ月前にニュージーランドであった、Australという国際大会でもジャッジをされていました。その2人に「Australの時と比べて、とても上手くなったね!」と言ってもらえて、本当に嬉しかった。
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ADIグランドファイナルにて |
特に、Quarter FinalとGrand Finalのジャッジをしてくれたマイ(名前が同じ!)には、個人的な思い入れがありました。
Australの予選ラウンドで彼女からはとても素晴らしいリフレクをもらっ て、私はいたく感動し、「絶対この人にもう一回ジャッジしてもらいたい!そして、もう少しマシなスピーチ見せたい!ADIくるの?じゃあ絶対ブレイクしてマイがジャッジに入るような上位ラウンドに入って、今回よりマシになったスピーチ見てもらう‼︎」と決意していたのです(笑) 今回はまさに、夢が叶いました。
最後に
結構長々と書いてしまいましたが、一番言いたかったのは、ADIは一年生だけが行くものじゃないよ!二年生だからこそ経験できてためになることもあるんだよ!っていうことです。
今年一年生で行って楽しかったり負けて悔しかったりした人も、今年はADIに参加していなかった人も、ぜひ来年は、二年生として参加して欲しいなぁと思います。絶対いいことありますよ。
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まいのADIでのラボ(クラス) |
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以上が、まいの感想文でした。いかがでしたでしょうか?
また、ADI第二弾もこれから用意してますのでお楽しみに!!
しょうてん
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