あと半月で2016年が終わりますね!
私は今年中にショートケーキ味の焼きそばを食べたいと思っているのですが実現する日は来るのでしょうか
さて今回はNEAOという大会の報告です!
NEAOとは?
NEAO(North East Asian Open、にゃおと読む)とは、毎年北東アジアの国で行われるBP Styleの国際大会です!毎年中国、韓国をはじめとしたさまざまな国からディベータ―が集結し、白熱した戦いを演じます!今年は日本(東海大学)で開催されました!
そんなビッグな大会にICUも参加しました!
紹介します!
ICU 1(あかり、きりこ)
二人ともいい笑顔 |
Swing 1(ちあき)
ぴ-すいぇーい |
Keio 1(さやか)
最近ブログによく出てくるさやか 今回はしもんさんと出場です |
また、ジャッジとしてPPさん、教授さんがTabulation teamとして参加しました!
そして気になる結果ですが・・・
Keio1(さやか)が 6th Breaking team & Open semi finalist! Swing1(ちあき)が 11th breaking team! PPさんがBreaking adjudicator!
おめでとうございます!
国際大会でもブレイクしてすごい!
皆さんお疲れさまでした!
お疲れさまでした! |
ということでバトンタッチします!ぽーん
こんにちは。19の寺井桐子です。
今回私はNEAOというBPスタイルの国際大会に参加させていただきました。今年はなんと!NEAOが「東京」(実際は神奈川県の田舎町w)で開催され、かつその開催期間がちょうど期末テストから解放された秋休み中だという2つの奇跡が重なっていたのです。かなり高めのレジ費でしたが(笑)、迷わず参加しようと思って出場した大会でした!
結果から言うと、ブレイクできずに散りました。私は感情をあんまり表に出さないほうなので(たぶん)、パートナーのあかりを含め私の周りの方々は気づいていなかったかもしれませんが、めちゃくちゃ悔しい思いをしていました。大会直後は、ただひたすらに悔しくて何も考えてなかったのですが、冷静になって後から考えてみると、大変に実りのある大会だったなと痛感しました。実りが大きかった分だけ、悔しさもそれに比例して大きかったのではないかと思います。
どんな実りだったか、それはディベートの原点に立ち返ることができた点です。私がここでいうディベートの原点とは、「ディベートに勝つとは何をすることなのか」。ディベート用語で一言で言うとrelevancyですね。私たちが4位をとってしまったラウンドの敗因はほぼ共通してmotionへのrelevancyの薄さでした。
たとえば、R4のTH regrets the narrative that one has to be sociable to be successfulではCGだったので、extensionで「そもそもsuccessとは何か」というprincipleをゴリゴリに立てたのですが、結局そのsuccessがhappinessにつながっていない、ゆえにmotionへのrelevancyが見られない、という理由から4位になってしまいました。どんなに優れたアイディアでも、どんなに完璧にロジックを立てて反論1つでは崩されないような強いargumentを立てても、結局それらはmotionへのつながりが薄ければ評価されないのです。
ある程度ディベートを続けると、私たちはprincipleの立て方、refuteの仕方、even ifの考え方、flipの仕方、などなど…様々な技を習得していきますが、これらの技を使おうとすることに意識を向けているうちに、いつの間にかディベートで一番の土台となる基礎を忘れてしまいがちな気がします。BPではrelevancyが特に重要なので、これをとりわけ痛感しました。
この大会を機にディベートの基礎を学び直し、かつ自分のディベートスタイルを見直すことができました。これを次に生かせられるかは自分次第(笑)。
きりこありがとう!今後もがんばって!
今回はここまでです、ありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿