2017年12月21日木曜日

ICUDSの夏休み3 国際大会祭り!Australs&QDO

はい、どうもこんにちはゆうとです。今回はAustralsとKyusyu Cupの結果報告します〜
といってもKyusyu Cupはあっさりとした報告になっちゃいます、ごめんなさい
後Australsに関してはほとんどただの旅行記です。海外に行くと急に写真撮り始めるブログ担当であった。

ではでは、度肝を抜かれたAustralsについてじっくりと振り返りましょう。

Australsとは、オーストラリア・ニュージーランド・東南アジアのディベート先進国を中心にハイレベルな戦いが繰り広げられるAustralスタイルのディベート大会です。ていうかほとんどオーストラリア人・ネイティブしかいなくてワロタ。第1言語が英語ならメイン、それ以外ならESLとして登録されるような緩い基準なので、とりあえずnative/nativelikeの集まりですね。アジア大会と比較すると結構異次元です...
でももっと恐ろしいのはICUDSの先輩・OB・OGの方々ですね。今回一緒に参加させていただいたちあきさんは2年前にEFL breakを果たしていますし、過去に遡れば我らがとしさんがDCA入り、さらにはESL breakやESL Championまで輩出されていました。半端じゃない。

とにかくアジアチームが少なく、北東アジアに至ってはほぼ皆無だったので、もうまさに別世界を見られて大変刺激的な大会でした。

さて、今回出場したのがこちらのチーム。

ICU(りょうたろう、ちあきさん、ゆうと)
ちあきさんチーム結成を快諾していただきありがとうございました。
Worlds並に長い大会期間でしたので、じっくり振り返っていきましょうかねー!

6/30(Fri) Day 0
この日は遥か彼方ブリスベンを目指して昼頃には成田の便で出発して中継地点の香港へ。
機内食のなんとも言えない味実は大好きなんですけど誰か同志いません?

中継地点で香港フードを食べるりょうたろう

ここでの待ち時間が7時間くらい?そしてようやく夜の便でブリスベンを目指します。
7/1(Sat) Day 1 オーストラリアの玄関口ケアンズでさらに乗り換え、ようやくブリスベンに到着。
(どこかは知らんが多分オーストラリア上陸時)

そしてなんとかたどり着いたUniversity of Queensland.空が本当に毎日文字通り快晴なんですよね〜
季節的にはオーストラリアでは冬なんですが日本の秋初頭くらいの気候+日差しが強いので過ごしやすい気候。

部屋は大学の寮が個室で与えられました。ブログ担当の現住居より余裕あるくね?

飯は時間内に自由によそう形式。オーストラリア飯大好きなので食生活は本当たまらんかった。
そのせいでフォトアルバムに飯の写真しかない。

お二方はきちんと野菜もとっておられました




7/2(Sun) Day 2 到着してから案外余裕のあるAustrals.この日は「元気があるの今のうちじゃね?」ということで観光へ。
朝から豪快な飯とフルーツとコーヒー(リプトンも飲み放題でした)。なんかもう食生活だけは本当に持ち帰りたかった。

水上バス?みたいな感じでフェリーにお手軽価格で乗れるんですが、これがまた気持ちいい。
Cityを見つめるちあきさん

ブリスベンで有名な動物園です。

めっちゃ嬉しそうなりょうたろう

水上バス帰り。夢心地〜

その夜Welcome Party的なのがありまして、ピザの争奪戦が行われていました。
こちらは戦利品です。
7/3(Day3)からは予選だったのであまり写真撮る暇はなし。

ですがまあ、Australsの凄まじかったところをいくつか挙げるとすれば
・Vetoが早い。すぐにみんなMotionだけは決めてきてこちらが決めるのを待っている光景が多かったです。勝ち筋を見つけるのが明らかに早い様子。
・mannerがとにかく最強。下のラウンドになってもnativeが無限に現れ続けるので、英語力的に勝てることは絶対になく、やはり細かい中身で戦うしかありません。
まあシンプルに英語力は必要だな、という当たり前かつ大事な教訓が多かったですね...Worldsを目指すディベーターはこうした壁を何らかの方法で超えてきたんだなということを考えると、やはりすごいなあと思いました。

他にも色々オーストラリアの文化?紹介を


スーパーでダラダラ商品見極めるの好きなので、海外のスーパーとか自分にとってはたまらないわけです。
このピーナッツはマジでうまいので覚えててくださいね。

もうなんかまさにうん、っていう感じの飯

日替わり肉尽くしたまらん

こちらはWomen's nightという、女性ディベーター促進運動的なイベントです。
一流女性ディベーターがモデルディベートをするという、大変和やかなイベントでした。
こうした場に出てくるディベーターって勝ち負けを気にしないのでユーモア性の高いスピーチにfocusしてて本当に面白いです。

こちらはいわゆるChampionship dineerです。ドレスコードのある荘厳な雰囲気の会場で行われました。

飲んだことないレベルのお酒が出てくる。(一応オーストラリアは18歳から飲酒可能なので、illegalじゃないですよ!)

これが一番舌がびっくりした。どこからこんな予算が。


やはりこういう飯の方が貧乏舌には合っているのかもしれない...

こちらはESL GFのマッチアップ。IIUMは欧米の大会でも本当に活躍している、アジアでもすごい大学の1つですね。(Main SemiにIIUMの他のチームが進んでいました)

こちらメインGFです。みんなお馴染みJasmineがChairです。
そんなこんなで、オーストラリアでの非常に濃い1週間ほどに渡る生活を終えたのでした。
住み慣れたせいか部屋が散らかっていたのは言うまでもない。


こちらようやく香港にまで戻ってきた時

おはよう日本というわけです。
そんなわけで、アジア大会をすっ飛ばしてオセアニア最大の大会に初海外大会として挑んできたブログ担当の経験でした。
国際大会にはもう慣れきっていたちあきさんが本当に頼もしい大会でした、後輩を安心させられるような先輩になりたいですね〜

この後ちあきさんはさすがの貫禄で、さわさんと共にKyusyu Debate OpenではOct Finalistに輝いていました!国際大会でも多くの成績を残してきたお二方、ここでもまた1つ成績を残されていたことに頭が上がりません。

そんなこんなで、ICUDS夏の国際大会でした!また国際大会は、秋のHKDO、NEAOで詳しく触れます!

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