お久しぶりです〜
今回は9/22,23に開催されましたJPDU Autumn Tournament 2018の結果報告をして参りたいと思います!
目次
1. JPDU Autumn Tournamentの概要
2. すばるさんによる感想文
3. 結果報告
1. JPDU Autumn Tournamentの概要
JPDU主催BP Styleの全国大会。今年は9/22, 23の二日間、それぞれ立命館大学と神戸大学で開催されました。
今年の参加チーム数は43チームでした。
新たな試みとして、アロケーション発表の際にチーム名ではなくコードネームが用いられました。
入室するまで誰がラウンド内にいるのかわからないため、とても公平性の担保されやすいシステムになっていました。
2. すばるさんによる感想文
前期のドラマを5つぐらい観ていたのですが、
未犯捜査や一攫千金ゲームよりも、毎週一番楽しみだったのが、「高嶺の花」に出ている高橋ひかるのコスプレだった、19のすばるです!
ICUDSブログの2回目の登場になると思います。今回、最後かもしれないとのことだったので、感想文を書かせて頂くことになりました。大会を通して、学んだことを中心に書いていきたいと思います。
0. 出場決定前
現部長(あゆみT)に秋Tで組んでくださいってラインの通知が鳴ったあの日は今でも覚えています。元々関西の大会ということで出場予定ではなかった自分に転機が訪れた。それが全ての始まりだった。
誘われた喜びの反面、後輩と組み自分の責務が重くのしかかるプレッシャーがあり、どうするか迷った末、出場を決断しました。私はしばらくBPでは結果を残していない、他に現役バリバリにやっている人と組んだ方がいいのではないか、そんなことを幾度も確認してもなお、出場したいという熱意に負けました。
あゆみTはオープン大会ブレイクの経験がなかったので、なんとしてでもブレイク、そしてさらに先まで連れていくという目標を決意し、本気で取り組むことを決めた。
1. 大会前
あゆみTはQDOに行ってたり、私も地元に帰省していたりして、本格的に練習が出来たのが恐らく1ヶ月程しかなかった気がします。
また、私もディベートから離れていたりしたので、初めは中々うまくいかないことが多々ありました。英語は出ない。マターは出ない。それでも目標に向かって、ひたむきに突っ走ってました。
パートナーの悩みが、限られた時間の中でいいスピーチができるようになりたい、"かっこいい"スピーチができるようになりたいと要望を聞いていたので、授業の空きコマを利用して、スピ練や部室にいる他のチームと実践形式で練習をしました。
"かっこいい"スピーチのためには、「苦しい」とか「やばい」みたいなかっこいい英単語を増やすべく、紙に一覧を書いて、原稿の横などにおいて、いつでも使えるようにしたら、段々難しいかっこいい単語を使えるようになっていたので、よかったと思います。
またあゆみTはよくチームや個人のできていなかった所を分析し、まとめていたので、次の試合に向けて何をする必要があるのか、明確になってとてもいい案だと思います。
2. 大会本番 day 1
いざ初の滋賀へ(キャンパスがとても綺麗でした)
朝早く行き、軽いスピ連をして、英語を話せるように慣らしました(練習会の時にRound 1でスピーチがうまくいかなかったので、英語を前もって喋って慣らしておくといいと思います。)
今大会ではタブがコードネーム制を導入し、ラウンド直前まで対戦相手がわからない状態でした。私の個人的な感想としては、1年生大会などでは有効性が高いのかなと思います。まだその人を見ただけで、どこの大学かわからない場合において、無駄に有名な大学だからってプレッシャーを感じににくくなったり、ジャッジも大学を気にせずジャッジができるのかなって思います。
上級生大会と大体知っている人が多いので、あんまり変わらない気がしました笑むしろプレパの方法に影響しちゃう気がします。私は大体の対戦相手を見て、どういう戦略で勝ちにいくかを決めているのですが、それが出来ない今回大会はちょっと難しさがありました。
それはさておき、どの試合でも勝てばいいことなので、朝から頑張っていきました。
3ラウンド終えて、4点という首の皮一枚繋がった状態でした。バブルラウンドでは実質的に我々と対面にいた神戸のチームとの一騎打ちでした。2年生を連れた先輩同士の戦いは楽しかったし、どっちも勝ってもおかしくない、そんな状態でブレイクアナウンスまでドキドキしていました。
ブレイクアナウンスはICUDS6人で居酒屋さんで迎えました15位ブレイクとギリギリですが、安堵しました。(コイントスにならなくてよかった〜)
3.大会本番 day 2
朝から頭痛かった…
15位ブレイクということでクオファイでは全員格上の試合でしたモーションもテーマが難しいものでした
それでもなんとかセミファイへ駒を進めるべく最後まで力を振り絞ったものの、一歩及ばず敗退してしまいました。もっとこうしてれば、あんなことを言っていればと思うこと沢山ありますが、実力不足だと痛感していますしかし、最後のクオファイは私の全てを出し切ったスピーチで、今大会で1番やりきったと感じるものだったので、その点では悔いはありません。
その後、ほかの試合の観戦する中、上手いディベーターとまだまだ自分との差を認識することができました。どこを修正しないといけないのか、まだ自分には何が足りていないのか、色々わかってきたと思います。
4.大会後
ブレイク出来たという意味で私は責務を果たしたと思いますが、もっと上に行けなかったのは悔しいです。
どうしても短い練習期間では完璧に仕上げることは不可能ではあるものの、パートナーと費やした時間は無駄ではなかったと思っています。
後輩と組むことは、同期や先輩と組むのとは違うプレッシャーがあります。上である立場から、強く言いすぎたり、サポートする役目というのがどうしても大きく現れてしまい、責任感が大きくのしかかります。
私も時として強くあたったり、不機嫌になったり、ラウンド中にブチ切れたり(笑)することもありましたが、それでも最後まで付いてきてくれたあゆみTには感謝しています。あゆみTは強靭な心の持ち主であり、ガラスのハートである私からしたら羨ましい限りです…
この大会を通して、自分が今なにができていないのかの認識ができ、今後の目標や成長に向けて頑張って欲しいです
また、練習などに付き合ってくれたほかのチームや、大学練にお邪魔させて頂いたり、関わって頂いた全ての人々に感謝申し上げます。あと2日間の宿を手配して、心優しく受け入れてくれた21に感謝しています!
私のディベート人生はまだ終わってないので、これからも頑張りまっする💪
3. 結果報告
Quarter Finalists
ICU A (Subaru Arakane, Ayumi Tsuyama)
ICU D (Chiyuki Mori, Masayo Ijichi)
Rookie Champion
ICU E (Hikaru Hotta, Aika Miyazawa)
Rookie Best Speaker & Rookie Grand Final Best Speaker
Aika Miyazawa
5th Best Adjudicator
Kohei Arakawa
5th Best Adjudicator
Kohei Arakawa
Breaking Adjudicators
Mayumi Wada
Sho Yurimoto
Quarter Finalist (Subaru, Ayumi) |