2012年12月31日月曜日

HKDO 2012 Part 2

こんにちは!みきです。
もう大晦日ですね。
師走とはよく言ったもので、ほんとあっという間の12月でした。

皆さんの2012年はいかがでしたか?

本当は今日、仕事納めの予定でしたが、諸事情により(笑)あとほんの少しだけ、私が更新します。
UTさんの真似でもして、私もブログ仕事納め記事を改めて書いちゃおうかなーなんて、思っています。UTの旧ブログ担当さんのようなおもしろい記事は書けないと思いますが、楽しみにしていてくれたらうれしいです。

前置きが長くなりましたが、今日はHKDOにちゃっかりジャッジとして参加してジャッジブレイクしていたTKTこと、小林卓人が記事を書いてくれました。

ディベーターとしてではなくジャッジの視点で書かれた記事、どうぞごらんくださいー!

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こんにちは、TKTです。

HKDOの感想を、ジャッジ目線で、少しばかり書かせていただきます。

 

何を書こうかヒジョーに迷ってズルズルと年末まで引っ張ってしまって、本当に申し訳ないと思ってます。が、書きたいことは以下の通りです。

1.Adjudication

2.海外における日本の勢い

3.英語でジャッジ!

 

1.Adjudication

今回のHKDOに俺はディベーターとしてではなく、ジャッジとして参加しました。

 

実を言うと、MDOでジャッジブレイクを果たした某Yくんとか、UADCGrand Finalをジャッジした某Oくんとかに比べると、ジャッジというロールに手を出してきたことがほとんどなく、ジャッジとしての参加が決まった時は不安でぶるぶる震えてました。始めてジャッジとして参加するのがHKDO、それも近年稀に見るアジアオールスターadjcoreのもとで、ディベーターもジャッジもかなりガチな感じで参加するっぽいという事前情報もあったため、それはもう、棺桶のようなボロいボートで大シケの中に突っ込むような不安感です。想像してみるとだいぶヤバいですね。

 

とにかく改めてジャッジとして訓練を重ねる日々。某部長に「お前のジャッジはおかしい」と叩かれ、某前部長に「お前のディスカッションはおかしい」と叩かれ、どーにかこーにか、普通のBPジャッジができるかな、ぐらいのレベルに持ち上げて、大会に臨みました。ディベーターと比べたら幾分落ち着いていられるんじゃないかと思ってましたが、けっこうジャッジってディベーターと比べて孤独な戦いなわけです。それがまた緊張感に拍車をかけるんですね。

 

それでも何とか、大会にはしっかりついていくことができました。たぶん、運が良かったということもあるんだと思います。俺は最初から最後までひたすらパネルだったんですが、チェアに入るのは最終的にブレイクを果たした良いジャッジばかりでしたし、ラウンドもクラッシュのはっきりしたわかりやすいラウンドばかりでした。どのラウンドも、ラウンドが終わったあとディベーターが部屋から出ると即座にdecisionを聞かれるため、自分のdecisionを吟味する暇なんてほとんどない、という状態でしたが…それでも何とかラウンドの概要をつかむことができたため、discussionが泥沼化することだけは避けることができました。まぁ、泥沼化した時にしっかり自分の意見を説明する能力もジャッジに問われるものではあるんですが…それについてはまた後ほど。とにかく、ジャッジブレイクという結果を残すことができました。感想としては、意外と通用するもんだなー、って感じですね。

 

2.海外における日本の勢い

HKDOに関しては、これを強調しておくべきじゃないでしょうか。日本すげえ!というのがこの大会の素直な感想です。ニックさんとチャッキーさんがChampionの座を勝ち取り、こーきさんと富永さんはGrand Finalist、他にもICUのチームを含め日本勢が数多くブレイクしており、おれはまぁじゃっじぶれ(ry とにかく、日本はやっぱり強くなっているんだ!とひしひしと感じました。

 

この勢いが、うまく国内でも浸透していけばいいな、と思います。

何というか、最近俺が個人的に意識していることのひとつが、いかに後の代に継承していけるような財産をつくるか、ということなんです。各々のディベート部で継いでいくものも大事ですし、日本のディベート界全体で継いでいくものも大事だと思います。それは部の秘蔵のマターファイルだったり、人とのつながりであったり、たぶんどんな形でもいいと思いますけど、今ある勢いが途絶えることだけは寂しいですからね。俺もいろいろと頑張りたいと思ってます。

 

3.英語でジャッジ!

これはほんっとに俺個人の私的な意見に過ぎませんし、賛否両論あることなんですが、英語でのadjudicationがもっと広まればいいなーと思ってます。

 

俺がHKDOで思ったのは、英語でのadjudicationへの不慣れでした。一応事前に練習しておいたおかげで最低限のdiscussionはできましたし、コミュニケーションがとれない、気まずいみたいなこともあまりなかったとはいえ、多分それはラウンドが綺麗だったり、他のジャッジの話がreasonableだったりした時ぐらいだと思います。英語discussionへの不慣れが一番顕著に出たのが、少しばかり泥沼化したPre-Quarter Finalでした。とにかく、わからん。表面的な比較ではなく、非常に細かい部分、「誰のどのアーギュメントがどの段階で意味をもった」とか、そのレベルで細かく比べないとdecisionに到達できず、その比較考量を、discussionの中で深めていくという、すさまじいラウンドでした。

 

問題なのは、そのハイレベルなdiscussionについていけるほど細かくラウンドが吟味できていなかったということ以上に、他のジャッジが出した意見を即座に理解してそれに反応することが非常に難しかったということです。これはジャッジをすることへの不慣れではなく、英語でdiscussionをすることへの不慣れが一番影響しているんだと思います。他のジャッジの意見に対応できないと、そもそもdiscussionから取り残されかねないんですね。ジャッジとして初のブレイクラウンドで、それを痛感しました。

 

先ほど言ったように、日本勢は海外での勢いを増しているとは思います。でも、その流れをもっと大きくするには、海外基準でのディベートやジャッジをする練習がさらに必要なんじゃないか、と思うんです。もちろん全員がいきなり英語ジャッジにするべきというわけではないんですが、時間をかけつつも、海外基準への適応に力を入れてみるのもいいんじゃないかな、ってことです。

 

 

さて、以上の3点で、HKDOの感想は大体終わりです。いつもどおり、達成感あり、反省点ありの有意義な大会になったと思います。参加してよかったとひしひしと感じる今日この頃。

 

ちなみに、俺は今回ICUの提供ジャッジとしてではなく、KDSの提供ジャッジとしてHKDOに参加させていただきました。たぶんKDSからのお誘いがなかったら俺が海外でジャッジをするのは来年のUADCとかAustralsぐらいになってたんじゃないかな…その意味で、素晴らしい体験をさせてくださったKDSには本当に感謝してます。ありがとうございました!(送金が遅れたりしてご迷惑をかけまくりました。その点は本当に申し訳ないです。)

 

では、来年もがっつりディベートしましょう。よいお年を。

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ジャッジって難しいんですよね。
私的にはディベートのスピーチするより難しいです。笑

ところで、ディベーター的には、紅白よりも現在ベルリンで開催中のWorldsの速報が気になって仕方ないという感じでしょうか。笑
ICUからはYuki TanakaとShunichi Araiが出場中。
Twitterでの情報によると(UTのSさんありがとうございます。)どうやら今のところオープン 7点とのこと。がんばってほしいですね :D

それでは皆様、良いお年を!

2012年12月30日日曜日

Hong Kong Debate Open 2012

こんばんは!みきです。

今日は11月2~4日に開催された、Hong Kong Debate Open 2012 (HKDO)の報告です。

ICU A
Marina Nakamura & Hirohito Asai

ICU B
Ayane Nomura & Riko Onishi

また、

Kohki SasakiがUTのYuki TominagaさんとICUTとして
Shunichi AraiがUTのKuwa InokuchiさんとKSとして

出場しました。

結果は、

ICUT : Grand Finalist
KS : Pre Quarter Finalist

でした!おめでとうございます!

HKDOは写真がうまく見つからなかったので文字だけで失礼します・・・

今日の感想文はひろひとが書いてくれました!

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こんばんわ、浅井です。なおこの感動的な記事のあとにこんな適t(ry短い記事を載せるのは心痛いですが、そしてすごい今更ですが、HKDOの感想をここで述べたいと思います。

まりなと組んで出た結果は9点で、残念ながらブレイクを逃しました。しょぼん。まぁ、そんな中で思ったことを書きたいと思います。

思ったことは、おんなじ話や日本でも聞いたことがある話が多いのだが、プレゼンと内容がでかいなと思いました。やはり海外のほうがExampleも豊富だし、Wordingも使い方がうまいです。ただ、逆にいえば、おんなじようなことをベースに考えている以上、そーゆうところを直していけば全然戦っていけるなと思いました。
ただ、これは毎回ですが英語の差はやはり厚いなと思いました。韓国や香港はやはり英語がうまい人が多いし、今回はATENEOやJOINTでNUSの人が来ていたりと、生でMainの人の英語を見るのが多かったこともあって、ここが一番大きな壁なんじゃないかと思いました。

もう一つは、自分の中で枠組みを広げる必要があるんじゃないかと思いました。これを思ったのはR6のprivate vehicleを廃止しようMotionで、Govが車が富の象徴であるみたいな話をしてきたんですよ。俺と真里菜はいやその話意味わかんねーよwwwwwとか思ってやってたら(一応リスポンスはしたんですが)そこが大事なクラッシュになり、私たちはそこの議論にあんまり入っていないということで負けました。これはあんがい日本人に聞いても「まぁうまくやればしゃべってもいいんじゃん?」的な反応をする人もいて、これは結果的には自分がディベートの中で何が大事で何が大事じゃないかって枠組みがちょっと硬くなってて、もっと広い目でいろいろ考えるべきなんじゃないかなと思いました。まぁ、よくわかんないですね。

Jointだらけで予想外にレベルが高くて、でもなんとかその中でブレイクできそうで、頑張って、結果的には出来なかったのですが。。。それでもやはり海外大会は楽しいと思いました。
以上です。

P.S.このサイトに来た方は、こんな記事より先に是非なおこのNEAOの感想文を読んでいってくださいな。

2012年12月28日金曜日

JAPAN BP 2012

こんばんは!広報のみきです。
寒いですね・・・
今 私がブログを書いてる山梨県では今日は雪が降っています・・・
風邪などひかれぬよう、皆様 ご自愛くださいね。

今日は12月15日、16日に開催されたJAPAN BP 2012(冬T)の報告です。

ICUからはなんと10チーム参加しました!
ジャッジを引き受けてくださった先輩方、お忙しい中ありがとうございました。

ICU A
Shunichi Arai & Yuki Tanaka
 
Aのゆーき、Eのあやね、Iのほさな。パートナーいない組
 

ICU B
Takuto Kobayashi & Hirohito Asai
 
 

ICU C
Riko Onishi & Emiko Imori
 
 

ICU D
Marina Nakamura & Naoko Arai
 
 

ICU E
Ayane Nomura & Tatsuya Hayashi
 

ICU F
Ken Kuroki & Hitomi Takai
 
 

ICU G
Takahiko Kondo & Jumpei Sekiguchi
 
 

ICU H
Kotoko Koizumi & Yuriko Shimamoto
 
 

ICU I
Hosana Takamizawa & Kai Yoshikawa
 

ICU J
Hyo Takaki & Hirotaka Koga
 

 


結果は・・・

Semi Finalist : ICU C
Quarter Finalists : ICU B & ICU D

個人では、

5th Best Speaker : Takuto Kobayashi

ジャッジでは
Top Adjudicator : Keita Takayanagi
Breaking Adjudicator : Satoshi Fujihara

Grand Finalには駒を進めることができませんでしたが、ICUは大活躍でした。

今日の感想文はICU Cの大西りこにお願いしました!

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こんにちは。15のりこです。
12月15、16日に行われたJAPAN BP(冬T)の感想文を書かせていただきます。

まずは簡単に基本情報と結果を。
チーム名:ICU C
パートナー:16のえみこ先生。
結果:Semi Finalist

でした。
サインポストをしますとこれから書くことは主に
①JAPAN BPを通して改めて感じたBP styleの楽しさ、難しさ
②Novice含め2大会連続後輩と組んだことで得たもの、楽しさ
③全体的な感想とこれからの抱負

でございます。

①BP
やっぱりBPは楽しかったですね。もともと感じていましたが、やはりディベートがラウンド中に動いていく感じはBP特有かなぁと思います。同じベンチのOpeningとClosingの間の仲間のようなライバルのような感じとか、OGとかのときのラウンドで消えないように必死にPOIに立つ感じとか、BPでしか味わえない臨場感が本当に楽しいなぁと感じました。

ただ一方で、プレパ時間も短く、2人ずつしかいないので、どうしても議論が深まらないラウンドが結構多いことも事実で。なんとなく4サイドがバラバラなことを言って終わってしまったり、Openingでディベートが終わっていたり。議論が深まらないラウンドになってしまったときは本当にはがゆいというか悔しいです。ジャッジも難しいので、思った通りの順位ぴったりではなかったりして驚くこともよくあるかと。

考える りこ。



今回はえみこと組んで、OpeningではいつもどおりDeptyをやらせてもらいましたが、ClosingではよくやるメンバーでなくWhipをやらせてもらいました。なので今回感じたBPの難しさは主にWhipに関してなのですが、とにかく、Clashの中で、自分のパートナーの話がどんな風にからんでてどのようになんで重要なのか、つまりパートナーの話を押すのがまぁ難しい・・・Refuteで終わってしまったり、無難にSummaryを話して終わってしまったり。先日Tokyo miniを見ていて、上手いWhipを見て聞いて、これにただ聞き惚れてるだけではいかんなと痛感しました。笑
Whipが上手い人にはきっとまとめたりする能力だけではなくてやはりとにかくわかりやすさが求められているんだなぁと思った次第です(他のRoleでもわかりやすさは求められますが「より」という意味で)。メンバーのコンストよりわかりやすい説明でエクステンションをもう一度話してみるってことができないといけないんだなぁと。「わかりやすく」するためにイラストしたりExample足したりサインポストを工夫したり様々な方法があるわけですが、どれを重視するにしてもとにかく頭に「わかりやすく」を叩きこまないとやっていけない感じが他のRoleより強いのかなぁなどと考えていました。

まぁまとめるとBPは最高です、楽しいです。

②後輩と組むということ
えみこ先生はもともとしっかりした後輩で、私が出場できなかった梅子杯にもしっかり出場しているエリートなわけなので(笑)、頼もしかったです。
ただやはり、単純にディベートをやっている年数の違いから生まれるシェアできないこととか、先輩後輩という関係で組んでいることによる先輩側がアーギュメント出すべきなんじゃねみたいなプレッシャーはあるわけでw
一年生に、そしてしかも強め系とされるえみこ先生に、ピュアな瞳で、「んー・・・結局それって何が言いたいポイントなんですかね?」みたいなこと言われるともう必死になってImportanceとかを捻り出すわけです(笑)分からないね、とか安易に言えないわけですw




ただ、今までにない、自分がしっかりしなきゃいけないという思いは、プレッシャーとしてのしかかったというよりも、ディベートの楽しさを再発見するきっかけになりました。ポイントを考えて「あげる」という視点でプレパをするとやはり何か方向が違ってきてしまうと思うので、あくまで先輩への遠慮とかをせずにえみこの思考が活性化するような質問を投げかけていって、一緒に考えることに努めたり。一年生の考えるポイントは、やはり素直に考えていて先輩の変な先入観とかがないものも多いので、とても参考になることも多々あって、それをどう膨らますことができるかを考えたり。あまり一年生が知らないMotionが出たときは、いっぱい質問をしてもらって、自分の抜けているところを考えたり。後輩と組んでいるということを活かして、二人で協力して良いプレパができるようにどうしたらいいかを考えていること自体がとても楽しかったです。チームプレイとしてのディベートの楽しさや、必死に考えることの楽しさを再発見しました。えみこありがとう。

えみこのMOスピーチ!


③全体的な感想と今後の抱負
まぁだいたい①②に書いたことで感想は全てですが、この場を借りてパートナーに感謝を。自主練のときから大会が終わるまで、自分のことを棚に上げたアドバイスをし続けた私の言うことを忠実に聞いてくれ、成長を続け、素晴らしいスピーチで魅せてくれたえみこ先生本当にありがとうございました。お互いクオファイ以降にいけないというはがゆさを抱えて悩んでたけど、初めてその壁をえみこと一緒に超えられてよかったです。次はもっと高いレベルを目指しましょう。


JAPAN BPはICUDSとしてはグラファイにチームがいないという残念な結果に終わりましたが、Tokyo miniではまたグラファイにチームの姿を見られましたし、これから私を含め部員一同切磋琢磨してより強いディベーターになれればと思います。来年も頑張ります。このサイトを見ている皆さんもよいお年を。
ではでは。

おめでとう!


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がんばりやさんのりこ、冬T終わったあとにGF行きたかったー優勝したかったーっとずっと言っていたのを覚えています。
昨年の冬Tブログもりこに書いてもらっていたので、もしよかったら昨年のも振り返って読んでみてください。りこの成長が読めます :)
来年の大会ではもっともっとキラキラしてくれることでしょう :D

みきでしたー!

ICU ICU♪

2012年12月27日木曜日

土筆杯 2012

こんにちは!みきです。

今日は11月11日に開催された土筆杯の報告です。
土筆杯は大学ディベート団体のチーフ会であるIXIAが主催する大会。
一年生大会の締めくくり的な位置づけにあたる大会です。この大会後は、一年生のための大会はなくなり、1年生も上級生大会に出場していくことになるわけです。

ICUからは3チーム参加しました。
 
ICU A
Ken Kuroki & Jumpei Sekiguchi
 
 
 
ICU B
Yuriko Shimamoto & Kai Yoshikawa
 
 
 
ICU C
Mio Nayuki & Kotoko Koizumi
 
 
 
チーム写真はなおこが撮ってきてくれました。ありがとう。

結果は、
ICU Aが16th Team Prizeでした!

今回はICU Cの名雪澪緒ちゃんが感想文を書いてくれました。

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こんにちは。16の名雪澪緒です。1年生大会最後であり、NAの大会最後である土筆杯について書かせて頂きます。遅くなってごめんなさい。

 

全体を通して言えるのは、モーションへのユニークさがいつも私には欠落していました。分析が十分に出来ていないからモーションから離れた方向に考えが突飛してしまうということを実感しました。しかし、そんなときにはパートナーのことこがモーションのwordingを分析しようと私を引き戻してくれました。二人して違う方向に行ってしまうこともありましたが。笑 とにかく私なりに4ラウンド振り返ってみます!

 

Round 1 gov

THW never bail out any big failing companies.

このモーションは練習でしたことがありました。にもかかわらず、SQproblemをあまり立てられず、相手の言うharmを切ることも出来ず。Bail outってどういう状況にするものなのか、companyはどんなcharacterなのか、全体的に分析が足りなかったように思います。このラウンドだけはメンバーだったのですが、reason不足でcompareも上手くできず、自分のロールを果たせなかったことがとても悔やまれました。

 

Round 2 opp

Assuming that you have boyfriend/girlfriend and today is a birthday of your partner. THW regret coming to Tsukushi Cup.

久しぶりのvalue motion!!! しかもおもしろい!とにかくTsukushi Cupのすばらしさ、ディベーターのかっこよさ、good partnerとは何たるかについて語りましたが、やっぱりいつのまにかモーションから離れていました。説明量や内容でぎりぎり勝ちましたが、やはりジャッジにもモーションにもっとユニークなことを話してくれないと勝敗つけるのが難しいと言われてしまいました。また、私は1st speakerにもかかわらず、birthday についてはまったく触れずにスピーチを終わらせてしまい、モーションのwordingの分析不足をここでもやらかしてしまいました。しかし、とにかくイラストを頑張ろうと、ことこと事前に話していたことがちゃんとできたのは良かったです。今までにやった(数少ないですが)value motionの中でも、1番面白いディベートでした!

 

Round 3 opp

THW terminate lethal pregnancies without the pregnant mother’s consent.

The pregnant mother’s consentがいかに重要でそれを無視したときに起こる母のharmgovの言う、周囲の人や産まれた子どもへのharmよりも大きいということの証明しようと努めました。しかし、なぜこのmother’s choiceuniquelyに大切なのかということを最初から強調すべきなのに、replyで出してしまいました。プレパの段階でスタンスやchoiceの重要性だけでなく、なぜ今回のディベートに大切なのかもパートナーと確認し、最初から一貫して説明しなければ!と思いました。

 

Round 4 gov

THW ban websites that glorify eating disorders

まずこのモーションが出て私は、これはいったいどんなwebsiteのことを言っているのだ!と思ってしまいました。2人で悩みつつ、きっとadvertisementが主だよねーという結論に達しました。そこでわたしたちは、ネットを開けば嫌でも目に入ってくるダイエット関連の広告がどれだけ人を洗脳するか、ということについてwebsiteuniquenessを交えながら説明したのですが、なんとeating disordersuniquenessをほぼ説明せずにラウンドを終えました。終わった後でその事実に気づき、打ちひしがれました。また、ターゲットをteenagerにしていかに彼女たちの成長に影響を与えるか、だとか、スマホ社会の現代でwebsiteを開くことがいかに簡単なことなのかなど、話すべきことがたくさんあったということを教えていただき、自分の貧しいアイデア力にも打ちひしがれました。Problemを考えるとき、massだけを考えるのではなく1人にfocusすることも大切だということを学びました。

 

実は最初私たちは、govだったらことこがPMoppだったら私がLOというロールの分け方をしていたのですが、練習のときから私がメンバーで勝てたことが一度もなく、第1ラウンドも私がメンバーで負けてしまったので、急遽路線変更したのです。笑 そうしたら残り3ラウンドは勝てたのですが、これは私にとって大きな課題だと実感いたしました。メンバーとしてのロールをしっかり果たし、勝てるようにならなくては!

また、練習でいつも言われていたことが直せてないということを感じました。最初にも書きましたが、なんと言ってもモーションへのユニークさが足りない!メカニズムとエンゲージもしっかりとしなければ!と、たくさんの課題を改めて実感しました。その一方で、最後のNA大会を楽しむことができたのでよかったです。何といってもモーションがおもしろく、ことことのプレパもラウンド自体もジャッジの方々のリフレクも興味深いものでした!ありがとうございました!!

2012年12月26日水曜日

秋T 感想文

こんばんは!みきです。

今日は9月15日、16日に開催された秋Tの感想文です。
結果はすでに報告済みなので、こちらの記事をご覧ください!

DJこと堂上久美子さんの登場です :D

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今年の秋T、私はなおこと出ました。なおこと組むのは春T以来で、今回のチーミングが決まった時、春Tで唯一結果を残せなかったチームとして、絶対に今回はブレイクするという気持ちが今まで以上に大きかったのを覚えています。
秋学期の忙しいスケジュールの中、お互いのスケジュールを照らし合わせて少しでも多く練習できるようにしたり、ラウンド毎に直さないといけないことを確認したり、プレパ練を毎日したりしました。
正直こんなに練習したことはなかったし、どのチームよりも努力したと自負しています。
そんな中出た秋Tではぷれくお止まりでした。が、今までの練習の日々を思ったり、Round4でICUAと同じラウンド部屋に入ってけちょんけちょんに言われ、完全にブレイクを逃したと思ったりしてたので(この日は大泣きしてました笑)、何よりブレイクできたことがすごく嬉しくて、努力って報われるんだなと思いましたし、なおことそれが達成できたのが最高でした。
もっと上にいって、私たちの成長をみてもらいたかったけどね!笑 
一緒にがんばってくれたパートナーにとにかく感謝なのです。
なおこ本当にありがとう!

2012年12月24日月曜日

NEAO 2012

こんばんは!みきです。
とうとう冬休みですね。皆様 いかがお過ごしですか? :)

今回は11月23日~26日に韓国で開催されたNorth East Asian Open 2012 (NEAO)の報告です。

ICUからは2チーム参加しました。

ICU 1
Marina Nakamura & Naoko Arai
 
 
 
ICU 2
Hitomi Takai & Takahiko Kondo
 
 

結果は・・・

ICU 1 : EFL Champion!!!
ICU 2 : EFL Semi Finalist

でした!!!すごい!!!おめでとう!!!
同期の大活躍、ほんっと嬉しい!!!
1年生梅子ペアのブレイクもすばらしい。
さすがのICUです :D

今回の感想文は、ICU 1の新居直央子が書いてくれました。なおこの気持ちがいっぱい詰まった、読み応えのある長編。どうぞお楽しみください♪

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こんにちは、15のなおこです。ブログに登場するのは久しぶりですね!久々にICUDSブログに携われて、それもNEAOの記事で、とっても光栄です。

なんてったって初grand final 進出、初マイクスピーチ、かつ初優勝!!なので。書きたいことがいっぱいあります。長々と書きますが、お付き合いください・・・

 

NEAOとは?

North East Asian Open の略で、BPスタイルの北東アジア大会です。日本、韓国、中国からの参加者が主で毎年日本からもたくさんのdebaters が参加します。多くのアジアtop debaters が参戦しますが、一方で「強豪ばかりで手も足も出ない」ということもないので、かなり参加しやすい国際大会だと思います。現に一年生もたくさん出場していました。海外でdebate なんて怖いよー!!という方も是非挑戦する価値のある大会だと思います。

 

*行くにあたって

「出来るうちに結果残しておいで♡」とかいうみゆきさんの良く分からない後押しを受け、深夜のテンションで出場を申し込んだ夏セミの夜。が、秋になるとNEAO直前にはBP NoviceがありICUは試験期間中なので定期練もなく、それならば他大!とHit-Uにお邪魔させていただいたのに中央線の遅延で組んで練習出来ず、最後の手段!と暇な部員を集めてやった前日練習(唯一のまりなとの練習)は華麗に4位☆ジャッジは「そもそも英語が分からん」と。かなり不安を抱えたまま韓国へ飛び出しました(とか言いながら飛行機の中でソウルの観光マップ見ながらはしゃいでいました。ゲンキンですね;;)。

一日目の夜はICUsと焼き肉を食べ、明洞で化粧品めぐりをし、夜までわっきゃわっきゃしてましたが、会場・水原に移動してからは頭をdebate に切り替えます。

KTさんも焼肉。


 

*この大会と通じて感じたこと

先にSummary をしてしまおうと思います。

  大会の雰囲気

日本の大会とよく似ている というのが全体的な印象です。それがお隣韓国だったからなのか、NEAOっていう大会自体がそうなのかはわかりませんが、Briefing Opening Ceremony の様子などちょっと親近感がわきました。あとさすがに3度目の海外大会なのでちょっと余裕はあったかなと思います。

  Debate について

よく言われるのは「海外はclosing, とくにwhip の評価が日本とだいぶ違う」。完全なnewでなくてもroundへの貢献度が高ければ十分評価対象になるし、whipからのrefuteもちゃんと取られる。

私が加えて思ったのは、“roundの流れ”がそうとう重視されているな、ということです。たとえば日本ではphiloが大事なdebate なら、philoの話をポーンと投げても大丈夫な場合がありますが、海外だとより脈絡のない話は重要でも「浮いてる」と取られやすいなと感じました。特にclosing は時間がある分extensionに対する期待値が高いと思いました。

 

Rounds !!!

さあいよいよ予選が始まります。ド派手なLady GagaBorn this way BGMに乗せられ登場したR1motion

THBT gender reassignment surgery should be included in state funded medical care

何度もやったことのあるお馴染みmotion ですね! R1からわくわくしちゃいました♪COで無難に2位をとります。

 

R2.  THBT the government should compensate the music industry for the losses arising out of illegal downloading

なんか変なのキタ!と一瞬思ったけど普通の政府の責任論です。music industry uniqueness をゴリ押しつつgovernment responsibility の話をextend, OGに競り勝ちCGで1位を獲得します。ジャッジさんいわくあまりレベルの高いラウンドじゃなかったものの、海外相手にちゃんと掴んだ勝ちでした。

 

R3 THS an Egyptian military security guarantee against the invasion of Gaza

このラウンドは強烈に記憶に残っています。というのもなぜか5点しか取ってないのに周りは6点のトップラウンドにブチ込まれます。自分たちはOOGovベンチに後々Main Grand finalまで残った2チームがいました。まずPMががっつりガザのcontext を話し始める。私がLOでたどたどしながら頑張ったrefuteをジャッジのNC(今大会のCAさんですね)がふんふん頷きながら聞いてくれたものの、DPM( Korean national championさん?だそうです)が凄い勢いで潰しにかかります。あわわ、reason 何個言うんだろう??(Д@;

で、OGヤバく強いなと思いきや、結果は「いやー、ewhaの子たちが良くしゃべるから僕にはextension ないじゃないかー」とジョークを飛ばしながら始めたCGreframe benefit伸ばしで1位を攫って行きます。これぞ海外、上には上がいる。なんとか3位で通過します。

 

R4 THBT early childhood education should undermine traditional gender roles

一番意味不明だったmotionです。サイドはまたもOO。自分でも良く意味を理解しないまま「traditional gender role も必要なんだ!!」とargument を立てます。同じような議論をよりちゃんとやったCOKUが1位。3位に滑り込むものの、またもジャッジのNCに(COと共に)辛口アドバイスをいただきます。

Oppundermine を否定さえすればいい。gender role が必要と積極肯定するのはoppburdenじゃない

言われてみれば当然の、スタンスの基礎の基礎が出来ていませんでした。このアドバイスのおかげで、次の日は初心に帰り基礎を意識したスピーチが出来たと思います。

 

R5 THW treat cyber attack as an act of war

MDOで9割方聞き取れない英語でカンプラを打っただけのパキスタンチームに負けた、苦い思い出のあるmotionに良く似たのが再来です。しかし今回その苦い思い出のおかげでマターには困らず2位に浮上。

ここまでに9点をすでに獲得していたのでEFLブレイクは安全圏でした。しかしMain breakを狙うならここで1位か2位で抜けたいもの。周りから「相当頑張んないときついぞ・・・」とプレッシャーをかけられながら臨んだ最終ラウンドは

R6   THBT national governments should depopulate areas with few viable economic activities

サイドはCO.プレパ自体はまあまあ上手くいきました。が、まずOGdefinition が分からない。OOはいい感じに浅いけど全部しゃべる。CGOGdefinition に乗って来たよおい、と思っていたら実はそう見せかけて上手くちゃんとpolicy debateとしてworkするよう土台を作っていたらしいけどExtensionのなさにパニクってCGの話をかなり取りこぼしてしまい、この大会唯一の4位を取ってしまいました。

 

待ちに待ったbreak announcement EFL break で AC4th breaking team, ICU…と来たので、やった!と思ったら “ICU2”!!? おう、後輩に負けたw 私たちは6位です。

Main break 出来なくて横でまりなが複雑そうな表情です。でも私はやっぱbreakってそれだけで嬉しい。それに海外の大会でブレイクなんて!!とりあえずの安堵感をもってその夜はmain pre-quarter finalsocials party に行きました。
 
SOCIAL♪

 

翌日、決戦の時です。break round はまず運が良かった。2回ともまりながCOを引き当てます。そして、プレパが3日間で一番上手くいったと思います。今思えば絶対に勝ち残ってやる、ミスしないように、焦らないように・・・という思いで集中することが出来たからかなと思います。

 

EFL SF;THBT states that receive refugees should be financially compensated by the country from which they came

夏合宿でやったmotionです!(合宿担当まりなたんgood job() )記憶を頼りに対立軸を意識してpoint の準備ができたかと思います。

が、とりあえずvenue が遠い!会場に着くころには9分位になってます。そして会場が広い!まさかのmain GFの会場を使用します。

OOpractical に終始している印象があったのでCOからはphilo で同じくjustificationを立ててかつ強いOGにぶつける戦略をとることにしました。が、いざ壇上に立つと緊張します。どうしよう、照明眩しくてジャッジが見えない、マイクが邪魔、それに喋ることが多すぎて焦る、早くrefute 終わらせなきゃ・・・!

ふと、客席から「落ち着け!」って手を上下させてくれているのが見えました。応援してくれる人がいる心強さを身にしみて感じました。冷静さを取り戻して自分のポイントを押します。

ジャッジの1時間に及ぶdiscussion を経て、GF進出が決定。これだけでも十分すぎるくらい光栄でした。

 

最終ラウンド。OGKobeCGKyoto の関西ベンチ。OOには韓国のKDSを迎えCOに私たちです。

いざストップウォッチをスタートさせ教室を出るため歩き出すと、日本人勢が次々に「がんばれー」と声をかけてくれました。この段階ですでに感動でちょっぴり泣きそうでした。

 

MotionAssuming it is possible, THW forcefully erase the memory of extremely traumatized patients

Assuming・・・?そういえば人生初のSF motion です(Semi Finalではなく Science Fiction。トラウマでPTSDに悩まされている患者から記憶を強制的に消していいか。 Main Clash forcibly にする必要性(そのlegitimacy )です。対立軸が見えやすい分いろんなケースを考えたりmemory, trauma , irrationality, など一つ一つの分析を深めたりすることに終始したプレパでした。3日間の中で最高のプレパだったと思います。

Round roomORにほど近い教室。さっきのSFからは部屋の規模はかなり小さくなって代わりにオーディエンスがいっぱいになっていました。ちょっと緊張したけど前の席をICUオーディエンスがどっかり陣取っていてくれて大変落ち着きました(笑)来てくれた仲間たちに心から何回お礼をいっても足りないです。

SFよりはいいスピーチができた感触でした。

 

終わった後は解放感ゆえ記憶があいまいですが笑、EFLSFの時と同じ会場に全員で移動し、Main GF を観戦。

Main GF: Assuming it is possible, THW incept citizens into socially good behavior

平凡な感想ですが、「やっぱmain はすごいなあ」と感動しました。そう思った理由として、一つはsocially good behavior なんてOG definition 次第でどうなるか分かんないdebate LOをはじめとし全チームからどんどん深い分析が出てくる汗。もう一つは皆すごく純粋にdebate 楽しんでる。プレパやスピーチしている姿に自信と余裕と幸せそうな感じがみなぎっていました。

 

Closing Ceremony

結構適当な感じでコミの方のあいさつとブレイクした人たちの表彰。え、こんな簡素にGFの結果発表されちゃうの!?と思いましたが、そこはやはりお楽しみなのでGrand Finalists 全員が壇上に呼ばれ、アナウンスを待ちます。そして・・・

Closing opposition, ICU 1

って、たぶん呼ばれたのかなあw とりあえず嬉しさのあまり何かを叫んで飛び上がって喜んでまりなと抱き合っていた気がします

もらったのはトロフィーでなく豪華なカバー付き(+金文字でNEAO 2012 って入ってる)賞状です。しかもEFL Champion Naoko Araiって一人一人印刷してある!!わーいO(≧▽≦)

おめでとーう!
 

その後は高速バスに飛び乗ってソウルに帰り、ご飯を食べた後宿でこうきさんとSkypeでお話ししました。わざわざ日本からおめでとうメッセージ下さって本当に嬉しかったです。こうきさんにこんなに喜んでもらえて幸せでした。

 

*最後に

どんな人がこんなに最後までこの長いブログを読んでくださっているのかわからないけど、最後に伝えたいことがあります。どんなに結果がでなくても諦めちゃだめだということです。大学に入ってdebate を始め、がんばってるつもりなのに勝ち上がれなかったり、うまくできたと思ったのに点数が低かったり。梅子のエリミネに落ちた時は相当凹みましたし、頑張ったと思ったスピーチに69点がついたときは本当に大泣きしました。それでも、今回優勝出来たのは、幼稚に自分がいつか活躍できることを繰り返し夢見て練習を続けてきたからだと思います。もちろん私より凄い強豪debaterの方々は私なんかよりずっと多い量のリサーチをして、もっとたくさんの音源を聞きこんでいるし、むしろそれが足りなかったのが今回main ではブレイク出来なかった敗因だと思いますが、とにかくつらくても辞めない、練習を続けて経験値を高める、大会とかで上手い人のスピーチから技術を盗むってことが大事だと思います。

なんか偉そうにいろいろ書いてごめんなさい。でも「ちょっと自分には結果残すとか無理かも・・・」って今思ってる人がいたら、そんな人にこのメッセージが届けばいいなって思います。

 

なんて、長々と駄文を書いてしまいましたが、この辺で終わりたいと思います。本文中に何回も書いたように、私は一人ではここまで来れませんでした。大好きなパートナーのまりなをはじめ、今まで一緒にdebate やってきてくれてた先輩方、同輩、後輩のみんなありがとうございました。まだ引退する気はさらさらないので、これからもよろしくお願いします( .´)

ではでは、*Merry*Christmas* ☆☆☆



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ICU 1のまりな&なおこの優勝インタビューがこちら にも掲載されています。ぜひ ご覧ください。

それでは よいクリスマスをお過ごしください :)