2012年4月19日木曜日

2011年度部長けいたさん 振り返り特集 Part 2

こんにちは!広報のみきです :)
私も楽しみに待ってました、
2011年度部長、けいたさんの振り返りシリーズPart 2が届きました!
新歓からGeminiという、盛りだくさんの内容です。

(ちなみにPart 1はこちらです。)

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春合宿の直後から新歓シーズンが始まりました。地震の影響で花見がない中、例年以上に気合いを入れたんですよね。寒い中、部員総動員でビラを配ったところから始まりました。クラブオリエンテーションでは、「慧のできじょオ―ラ+光貴のフランクな勧誘トーク+舜太郎のイケメン動画+余計なことはしゃべらない僕」という式で攻めました。中には、聡史や万里菜のように入学時にディベート部に入ると決めていた15もいましたが、ほとんどはなにかしら新歓の効果があって、3回のモデルディベートに来てくれたと信じています。大地、英さん、舜太郎といったイケメンも惜しみなく使って、女性票を確実なものに。最後のとどめは、池ちゃんが交渉してくれたイケメンBARでの飲みです。飲みは強要しない、アカデミックな話にも花を咲かせるといった調子で、スマートでインテリな飲みが展開されました。そういえば俊一と洋仁は部屋の片隅で英会話をしていたようなしてなかったような…

さて5月です。なんとエリザベス杯には17チームも出すことになりました。あまりに参加希望が多かったため、急きょ12とUTにメールをして、無理をいって参加してもらいました。本当にありがたかったです。かわいい後輩のためなら駆けつけてくれる辺りにICUDSの底力を感じたのです。多くの15がディベートの楽しさを体験し、ほとんどが1カ月後の成蹊ジョイントにも参加することとなりました。成蹊ジョイント後の円陣では、毎年恒例の「ディベート界でのICUDSってすごいんだなと改めて感じました」的な言葉が多く聞かれ、先輩陣の自尊心をくすぐったわけです。けど真面目なことをいうと、この辺りで15のポテンシャルは光っていました。頭がいいとか、英語が好きとかもそうですが、何より彼ら彼女らのやる気にはすさまじいものがありました。夜練のあとに図書館の前で「火木も練習したいです」と呟いた卓人の言葉は忘れません。

さてさて、どうしても新歓シーズンは15に注目が集まりがちですが、実は13、14も活躍していたんです。エリザベス杯では、愛子がTD、久美子がTAB、真理と僕もなんかいる感じで運営をしました。この2人は運営することに楽しみを見出せることが判明し、僕としては将来のICUDS主催大会もひとまず安心だなと思えたわけです。そして5月中旬になると、3大国際大会の1つであるUADCがやってきました。未幸、愛子、PPはほとんど練習できずにマカオに向かいましたが、蓋を開けてみれば4勝4敗という誇れる成績を残してきました。ジャッジで参加した久美子を含めて、初めての大規模な国際大会は14の3人にとって大きな転換点になったと思います。帰国後に、「アテネオのスピーチを目指します!」とか「英語が通用しなかった…」とか「ディベートってやっぱり楽しい」とか言ってきた14の顔を今でも覚えています。思えば愛子が大きな国際大会を日本で開きたいと言い出したのもUADCの後でした。こうやって14がのびのびと出来たのも、Mother Miyukiの存在が大きかったと思います。

そんなMother Miyukiと僕が大きなプロジェクトに挑んでいたのもこの時期でした。GeminiのAdjCoreです。個人的に5-6月はGeminiのCAとICUTのDCAの仕事でなんか忙しく、5月には1度夜練を休みました。まあなんとか乗り切って開かれたGemini杯は、14の層の厚さを実感するとともに課題が残る大会となりました。3チームがブレイクしてQFまで駒を進めました。どこも優勝とかSFは狙えるチームだったので、本人たちも悔しい思いをしていましたが、同期と組む楽しさも味わえたようです。ボミット気味なユニークなプレパ方法が話題になったのもこの大会ですね。

翌週はICUTでしたが、この大会は先輩陣の活躍が目立ちました。英さんは愛子と組んでかるーくGF進出、K1さんもブランクがあるにも関わらず舜太郎と光貴と組んでQFまで進出しました。未幸・真理・星子という念願の13チームも出場して、今度こそ引退試合となりました。近年、多くの部員がコミとして大会を支える中、なかなかICUDSが活躍できない大会になっていましたが、昨年は違いました。そして何よりICUTのコミには心の底から「お疲れ様でした」という感じでした。3月の地震で一時はキャンセルも真剣に考えましたが、それでも全員が強い意志をもって、郁のリーダーシップのもとで大会を開けたことはディベート界にとっても意味のあることだったと思います。

長い運営の呪縛から解き放たれ、いよいよ僕個人としても、部としても、Korea Australsの時期がやってきます。このときAustralsまで残された時間は3週間でした。

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けいたさん、Part 3もすぐ書いてくださるとのこと :D
JPDUもあってお忙しい中ありがとうございます。
(そういえばJPDUもブログ更新始まりましたね!)

そしてエリザベス杯、懐かしい!!!!
私は去年、UTDSのかなざわさんと組ませていただいて出場したんですよね。
すごーく楽しくて、ディベートやりたい!と入部を決意した大会でした。
新入生の皆さん、部内締切はもうすぐです!
絶対、良いディベートライフのスタート地点になるはずです。
詳しい募集内容はメーリスで確認してください。

けいたさんがブログで触れていますが、ICUDS、大会に出ることも魅力的ですが、運営側も経験することができます。
運営もとてもやりがいのある、ICUDSの大事な部分です。
今年は15のあらしゅん、たくと、なおこの3人がエリザベス杯のコミとして、大会づくりを頑張ってくれています!

ちなみに、明日は第3回目、ラストのモデルディベートが行われます。
議題は THBT university students should have a boy/girl friend.
ディベート、堅苦しい議題ばっかりじゃないんです。今回は愛だの彼氏だのについて語ります。笑
(きっと)おもしろいと思うので、新入生はぜひ見に来てくださいね :)
みきでした。

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