今日梅子杯が終わりました。
1年生の集大成が表れたいい大会でしたね。
よく言われることですが、梅子杯はスタート地点に過ぎなくて、4年間の学部生活の中でのディベート人生はこれから始まっていくんですよね。
今回結果を残せた一年生はおめでとう(2大会優勝はすごいぞ!)、今回結果を残せなかった1年生は、まだまだチャンスは無限に広がっているし、ディベート続けてればたぶんいいこともあるだろうから、ここでめげずに頑張ってね。
あと、ディベートを続けるうえで、なにか一つでもいいので楽しみを見つけてください。リサーチが楽しいとか、練習終わりのラーメンが楽しいとか、部室のスマブラが楽しいとか、みんなといるのが楽しいとか。そうすれば、続けるのも苦痛じゃなくなってくるし、そのうちディベート自体も楽しめる日が来ると思います。
以上、引退を考えてる3年生のお節介でクレイジーなコメントでした~読み飛ばしてください
はい、ということで本題の大沢杯です。
大沢杯とは、毎年ICUの有志が主催するクレイジーでグレートなコスプレBP大会です!
1年生の集大成が表れたいい大会でしたね。
よく言われることですが、梅子杯はスタート地点に過ぎなくて、4年間の学部生活の中でのディベート人生はこれから始まっていくんですよね。
今回結果を残せた一年生はおめでとう(2大会優勝はすごいぞ!)、今回結果を残せなかった1年生は、まだまだチャンスは無限に広がっているし、ディベート続けてればたぶんいいこともあるだろうから、ここでめげずに頑張ってね。
あと、ディベートを続けるうえで、なにか一つでもいいので楽しみを見つけてください。リサーチが楽しいとか、練習終わりのラーメンが楽しいとか、部室のスマブラが楽しいとか、みんなといるのが楽しいとか。そうすれば、続けるのも苦痛じゃなくなってくるし、そのうちディベート自体も楽しめる日が来ると思います。
以上、引退を考えてる3年生のお節介でクレイジーなコメントでした~読み飛ばしてください
はい、ということで本題の大沢杯です。
大沢杯とは、毎年ICUの有志が主催するクレイジーでグレートなコスプレBP大会です!
毎年奇天烈な恰好をしたディベーターが思い思いの思いをのせてICUに集います!
さぁ今回もさっそくあれなメンバーを紹介していきたいと思います!
出張ポケストップ(たくと)
これ作るのに大沢杯の前日に徹夜しました。 ホントアホですね~笑ってください |
Secret Intelligence Service Area at Ebina(さやか)
みつしさん曰く「ジャケットを買ってから何のコスプレにするかを考えた」そうです |
高校4年生(はるか、あきお)
JKとDK 2人とも本物の高校生みたい |
嗚呼、とし&とし(なるし、としさん)
二人とも似合ってます! |
Team Rocket(じゅんぺい、りょう)
PP(AP) (PPJP)
ご注文はコミですか?(あかり)
Trick or Treaters(ひとみ、えりか)
あらかわいい |
また、ジャッジとしてまいさんとさわ(Chief Adjudicator)が、Tournament Directorとしてちづるが、Vice Tournament Directorとしてかなが、Media Director としてすばるが、Communication Directorとしてあかりが、Vice Tabulation Directorとしてきりこが、ヘルパーとしてまな、りゅうたろうが参加しました!
かわいらしいですね |
謎のポーズ |
すてき |
みなさん個性がいろいろでいいですね!
そして気になる結果なんですが。。。。
たまたまりる(まりえ)が2nd Best Cosplayer! としさんが 2nd best speaker! Secret Intelligence Service Area at Ebina (さやか)がChampion! でした!
おめでとう! |
かっこいいすなあ |
すごい! |
総評をするTDちづる おつかれ! |
ICU今回もすごかったですね。
大会中だけでなく大会前どんなコスプレをするかで盛り上がっているのを見て、みんなそれぞれ大会をエンジョイしてたんだなあ、とかしみしじみ思いましたね~
さぁ最後の感想文ですが、今回はICUDSのOBで現在一橋大学大学院に通っているPPさんに書いてもらいました。
いつもとちょっと趣向の違う感想文になってるんじゃないかなと思います、ということでどうぞ~
こんにちは、お久しぶりです。
ブログの記事を書くのは何年ぶりですが、何とか若い人を装おうと思います。
例年、現在UC Barkleyに留学しているM君と出ることに決めていた大沢杯ですが、「Mと2回出るなら俺とも出ろ!」とのお誘いを頂き、JP君と出ることになりました。誘ってもらえて非常に嬉しかったのはここだけの話。
毎年コスプレは
1)例年のトレンドを踏まえる、
2)ちょっとブラックなネタ
の2点を大事にしていたのですが、今年は意外とホワイトな年だったらしく面白いネタしか浮かびません。部室で困っていたところ、後輩からの鶴の一声、
「ピコ太郎、やりません?」
そ れ だ
ということで、チーム、(PP)APとしての出場が決まったのでした。
コスプレは前日調達は毎年のこと。ヒョウ柄というのは思った以上のトレンドから乖離しているらしく、探すのに苦労しました。
「ヒョウ柄を切るのはアバンギャルドな若者かコテコテのおばさんに決まってる」という偏見甚だしい仮説を唱えて原宿のWEGO5店舗と上野のアメ横を渡り歩きました。意外とみんな買うんですねヒョウ柄、きっちり見つかりました。
え、ディベートの話?まぁそれはいいでしょう。
R1からバリバリの高学年ディベータート当たって3位を叩きましたよ...ザ関西とかあたりまでにはこのダルンダルンに鈍ったディベート絞ってくるから…許して…。
普段通り不真面目に適当なことを喋っていますが、柄にもなく真面目なことをば。
(以下は僕個人の意見で、所属しているいかなる団体の意見を代表するものではありません。)
僕は長くディベートに関わっている先輩の中では変わり者(?)らしく、ディベートをするよりもジャッジをすることが好きでした。そっちの方が肌に合っている気がします。
なので、今回は「ずっとジャッジをしてきた老いぼれが久しぶりにディベートをした」視点で話したいと考えます。
1)「ジャッジの質の低下」は本当か。
最近よくこの手の発言を見たり聞いたりするんですが、これ、昔から言われていると思います。秋TがBPになった時も(その昔、秋TはNAだったのだ!)、「BPをジャッジできる人が少ない」っていう反対意見がよくありました。
なので、先輩、友達からジャッジが下手!いらじゃ!と揶揄されているそこの君、安心してください。これは君だけのせいじゃなく僕たち先輩のせいでもあります。僕らにとってはなかなか耳の痛い話ではありますが。
大沢杯でジャッジしてくれた方々の多くが2年生でしたが、多くの方が論点を分かりやすくまとめていました。またラウンド内での議論がどのように評価され、その評価に至った理由を分かりやすく説明してくれ、本当に感動しました。僕の肌感覚ですが、ジャッジの質が昔と比べて著しく劣っているとは感じません。
仮にジャッジの質が低くなっているとして、部活として、先輩として何をすべきか考えられたらいいなと僕は思います。ジャッジを罵倒したりSNSに書く文章を思案しているその時間でラウンドに入って後輩とジャッジし、自分が出来る範囲で感想を伝えてあげられたら素敵です。SNSを使いたければ、大会後に開くのはツイッターではなく、後輩向けのメッセンジャーを使える先輩でありたいと個人的に思っています。
2)ジャッジの責任は何か。
多くのディベーターがジャッジ評価に思い思いのことを書きますよね?それがラウンドにおけるジャッジが行った「判断」への評価であれば良いのですが...必ずしもそうではないようです。ジャッジの「責任」に関する理解にばらつきがあると感じます。
そもそも、大会におけるジャッジは非常に重い負担を強いられがちです。主に時間的負担と精神的負担の2点に分けられる気がします。精神的負担は、怖い先輩をジャッジしなければいけないだったり、初めてのジャッジで緊張したり、人それぞれあると思います。今回は時間的負担について少し書きたいと思います。
大会でジャッジに使える時間が極端に短いことは、2年生で新たにジャッジを始めた人のプレッシャーになっていることは間違い無いでしょう。そもそも5分で勝敗を決し、15分以内にラウンド内で話された議論「すべて」を、ディスカッションで取り上げ、評価し、自身のRFDに含める、というのは「無理」があります。これはあくまで私自身の考えですが、大切なことだと考えますのでもう一度、「無理」です。
だからこそ、ディベーターは質問の機会が設けられています。自身の議論がどのように評価されたのか、説明を求める機会があります。これを求めないということは「納得した」とジャッジは判断するを得ません。他に納得していないチーム、ディベーターがいる場合その方の質問に答える時間ですら限られていますから。
もちろん、ジャッジの「責任」は重要です。その短時間で考えるべきことは「完璧なRFDを用意すること」ではなく、「質問に答えるべく可能な限り多くの議論を叩き台にあげること」だと思います。RFDに含められなかった議論があったとしても勝敗の大勢に影響を与えないことはジャッジの「責任」です。
結局、「RFDを納得に足るものとする」ことはジャッジの「責任」だけでなく「ディベーターの選択」に依るものは確実にあると考えます。
最後に、久しぶりに大会でディベートをするのは緊張しました。なので初めて大会でジャッジをする子たちはこの何倍も緊張しているのだろうなと感じます。それは自然なことで、僕も何度大会でジャッジをしても、当日は緊張します。
でも、緊張してしんどいことをする分、良いこともあります。ジャッジをしてみて理解の難しいスピーチに出会う。その結果、自分のスピーチに反映することもできるでしょう。ジャッジを通して「ジャッジ想い」のディベーターになれることは、上手くなる上ですごく大切なことだと思います。
僕も今後、大会でジャッジをすることがあると思います。少しでもたくさんの人と一緒に、楽しくジャッジが出来たらなと楽しみにしています。
ありがとうございましたPPさん
今回はここまでです、次回はESUJの報告です!
今回はここまでです、次回はESUJの報告です!
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