KK cupは一年生最後のBP styleの大会でした。 BPは2人でチームを組んで、4チームでディベートをします。今回の感想文は一年生の太田真緒さんに書いてもらいました!
感想文
〜引用開始〜
KK cup 2019 感想文
みなさん、こんにちは。初めまして! ICUDS 1年の太田真緒です。初めて大会の感想を書くにあたって過去のブログを見返していたのですが、他の部員のみんなのように面白く書けないなー、すごいなぁと深く感心して、私もこんな風に書けたらなぁと憧れます。おそらく真面目なフツーな感じのブログになってしまうと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!
2月に名古屋で開催されたKK-cupでしたが、その1週間前までアジ橋の練習、大会が立て込んでいたので、久々のBPだなーと思いながら、でも1年生として参加できる最後のBPの大会だったため思い切って参加しました。
他のICUDSのみんなも参加するのかと思いきや、蓋を開けてみるとICUからは私たちのチームのみの参加。ICUからは提供ジャッジもいない、本当に私とたいがの2人だけでした。いつもは部員のみんなとORで集まって話していられるのに、と若干の心細さも感じつつでした。いつも周りにいる22の友達、先輩方の存在が当たり前じゃないこと、ありがたさを感じました。
大会には直接関係ないのですが、大会中の二日間は、矢場トンの味噌カツ丼(実は東京にもあるらしいことが後日発覚したけど)、味噌煮込みうどんも食べれて名古屋も満喫することができました!他大の友達ともたくさん話したり、ご飯に行けたりして楽しかったです。
KK-cup 2019、結果はブレイク落ち。やっぱりブレイクしたかったです。でもそれ以上に、今回の大会を通じて、BPならではの楽しさを感じたのと同時に明確な目標や反省点を持つことができたのはとても大きな収穫でした。
反省しない人、振り返らない人は一人前になれないとどこかで聞いたことがあるので、ちゃんとふり返ろうと思います。以下、わかったこと2つ書きます。
わかったこと1:大会前の練習はやっぱり大事。
大会を終えて、普段の練習、組む人とのプレパ練、ラウンド練は大事だなと改めて痛感しました。自分の欠点、課題を克服していくためにも。Round 2のTHW ban sales and use of study drugs (e.g, Adderall Modafinil) except for medical purposes. このラウンドでは、がっつりモーションの方向性を読み間違えました。 OGとして、study drugがあることでリッチとプアのギャップがより広がってしまう話を一生懸命したのですが、OOから「SQにある塾の存在もstudy drugと一緒じゃん、OGユニークネスないじゃん」と言われ、そこでInfo slideとモーションの “except for medical purposes”を深く考えず、読み飛ばしていたことに気づきました。お互いの得意なこと、欠けているところをしっかり把握して、基本に忠実に落ち着いてできていたら、とその時を思い返します。モーションの読み間違えを防ぐこともそうですが、ディベートの全体の流れをしっかり読めるようになることは、ラウンド練などの実践で身につけられるのかなと思います。これからは毎回の練習を大事にしてコツコツ積み重ねていきたいです。
わかったこと2:何か一つ得意なことを持ちたい。特殊能力?みたいなの。
これまでの練習や大会後、思うことは漠然としていて「きれいなスピーチをしてディベート上手になりたい」という思いが強かったのですが、そうではなく、何か一つに注力することから始まるのかな、と今回の大会で感じました。ディベートがうまい人を見ていると、一人はイラストがすごく上手だったり、他の人はマナーが飛び抜けてきれいだったり、リバッタルがものすごく鋭かったり、物事を噛み砕いて細かくロジックを詰めて話すことが得意だったり。何か特技、特殊能力のような強みを持っていることに気がつきました。これから私も何か得意になりそうなことを見つけて頑張ります。
最後に、
たくさんの方々に感謝です。まずは今回の大会で組んでくれたたいがに感謝です。頼って助けてもらってばっかりだったけど、本当にありがとう。メタ的に大きな視点で試合を見てたり、スピーチ中すごく落ち着いて話していたり、学ばせてもらうことがたくさんありました。また大会を運営してくださった方々や練習を見てくださっている先輩方にも感謝です。ありがとうございました。KK-cup、次に進むいいステップでした!
長々と書いてしまいましたが、
以上、ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!!
〜引用終わり〜
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