今日は6月末に開かれたPre-Australsという大会の報告です!
Pre-Australsとは、毎年アジアで開かれるAustralsという国際大会に向けて行われる大会です!
ディベートスタイルはAustralian Style(スピーチ時間8分、Point of Informationなし)という独特のルールを取り入れており、毎年多くのディベーターが参加します。
ということでさっそくチーム紹介いっときましょう。
ICU夏休みだからネームプライズください(すばる、きりこ)
ICUは6月末から9月のはじめまで夏休みです |
ZOOTOPIA A(かな)
仲良さそうなチーム 真ん中にPerfect Humanみたいなのがいますね |
プレオーストらるる(古語)(ちあき)
3人ともプレオーストらるってますねぇ(意味不明) |
Illegal T Point Card Collectors(さやか、アリソン)
アリソンにとって日本での最後の大会でした |
今回のICUは全員ジョイントチームでの出場でした!
このほかにも、ジャッジとしてPPさん(Co-Chief Adjudicator )、さわ、ちづる(Equity Officer兼)、教授さんが参加しました!
さてさて結果ですが・・・・・・・
Illegal T Point Card Collectors(さやか、アリソン)が4th Best Team!
さやかが5th Best Speaker!
教授さんが3rd Best Adjudicator!
さわがBest Adjudicator でした!
おめでとう! |
今回もICU活躍してましたね。
次に、この大会で最優秀審判賞に輝いたさわが感想文を書いてくれたので、どうぞご覧ください!
ということでバトンタッチします!
たくと の バトンタッチ!
たまにはジャッジの感想も書いていきましょう!
もう私もジャッジをする年ですよ… 同期がAC陣にいるのをみると時の流れを感じます。
まぁでもしょうがないですね、だって最近塾の生徒に「 さわさんが若いときって~」って言われたし。
・
・
・
・
プレオのジャッジ練習にお声かけてくださった溝さん、 ありがとうございます!
そこで色んなジャッジフィードバックをもらったのですが、 個人的にジャッジとしてめちゃくちゃ尊敬している世永大先生の一 言をここでシェアします。
「1 Condition = 1 Burden」
これはジャッジだけではなくディベーターも絶対心得ておくべきだ と思います。 DefinitionやModelでモーションが起こりうる場所 ・人・時間を限定するのは確かに必要な場合もありますが、 往々にして「なぜその条件のもとでディベートするのか」 という理由が必要になります。だって人救うモーションで○○ 人は救うけど△△人は救わなーい!とか嫌じゃないですか。 できれば皆救いたいよね! 条件をつけるには何かしらの理由がやっぱり必要なわけです。
これって結構基礎的な話だとは思うんですが、 それをしていないディベーターや、 それに疑問を持たないジャッジっているんじゃないかなぁ、 と思って。 PMが言ったからってLOはそれに乗らないといけないわけじゃな いし、 PMが言ったからってジャッジはそのままボートを出すわけじゃな い。ディベーターも自分の出す条件にちゃんと理由をつけて、 それに納得できなければ対応して、ジャッジもちゃんとそれ“も” 踏まえてボートを出すべきなんですよね。
あともうひとつ、 提供ジャッジになるって決めたらもっと責任もって練習すべきだと 毎度毎度感じています。それは自分はもちろん、 1年生の提供ジャッジであっても、です。( 別にプレオで何かあったとかではないです笑) 私はこの年になって色んなディベーターと大会で出会ってきて皆そ れぞれ大会への思いは違います。 たかがディベートと思ってる人もいれば、 この大会が留学前最後の大会で、命懸けてる人もいます。 そういう人たちからするとジャッジが未経験のぺーぺーであろうと 関係ありません。 色んな人たちが色んな思いを抱いて臨む大会の勝ち負けを決める立 場である以上責任もってジャッジをしましょう!
自大学の先輩もジャッジが足りなくて「やむを得ず」 未経験の1年生を出すこともあるかもしれませんが、 その場合はジャッジ練習できる環境を見つけてあげてください。 自分の練習で忙しくて大変かもしれないけど、 デキトーに出したうちの子がテキトーに他大の勝ち負け決めてるっ て思うとぞっとしません???背筋凍るわ…
ってことで、 ディベーターが他大練行くのは主流だけどジャッジももっと行ける ようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。 夏休みの課題として考えておきます。
はい、さわの感想文でした!
次回は若葉杯の報告です!
0 件のコメント:
コメントを投稿