2020年5月31日日曜日

NEAO 2019 / WUDC 2020の結果報告 & あいかの感想ブログ

今回はNEAO2019・WUDC 2020の結果報告を行っていきます!豪華2本立てです!!

1. NEAO・WUDCの概要
2. あいかの感想文
3. 大会の結果&写真

1.NEAO・WUDCの概要
Northern Asia Open (通称NEAO)は、毎年秋に開かれるBP Styleの国際大会です。
大会日程は4日間あり、NEAO 2019は台湾で開かれました。
ブレイクリーグはOpen、EFL、High schoolの3つがあります。

World Universities Debating Championship(通称WUDC)は世界最大のディベート大会です。
毎年お正月ごろに開催され、WUDC 2020はタイで開かれました。
Open、ESL、EFLの3つのブレイクがあります。

両大会共にブレイクナイトが豪華で、絶品料理がたくさん食べられることも魅力です。

2.あいかの感想文

コロナのせいで半年間育てていたICUTが潰れてしまって悲しいようでちょっと安心している宮澤愛花です。

今回はNEAOWUDCのブログを書きます。何ヶ月前の大会だよ!って思う人が多いと思いますが、時間の経過でブログ担当が忘れただろう、とよくICUDSが使う逃げ道を使わないだけ比較的マシだと思います。

ディベートに役に立つのは同期のとしやが書いたワールズブログの方が100倍ためになると思うので、どうぞhttp://keiodebate.org/blog/wudc_2020/

あと、このブログ8割ぐらいどうでもいいことなので、ディベートのためになりそうなことを最後にまとめたので、役に立つ情報は欲しい人は最後までスクロールを!

私は高校生の時WSDCに出て全然勝てなかったため、ディベートの国際大会って考えると、「絶対勝てない」という気持ちが常にありました。それもあり、一年生の時には国際大会に出る気持ちがほとんどなかったです。ですが、パートナーのひかるとは秋Tブレイク挑戦しブレイク落ちして、BPノービスに出て、「案外私たちいいチームかもね!」ということにお互い気づき、何か国際大会に出たいね〜ってなんとなく話していたのがワールズ出るきっかけになりました。どうせ出るなら、ワールズでしょ!という気軽なノリで始まった気がします。私はあまり覚えていないが、ひかるによるとESLブレイクを目標にしていたそうです。私はEFLブレイクできるかなってずっと思っていました。


NEAO/NEADC?

NEAOはワールズの練習として出場しました。今年のにゃおはちょうど秋休みと被っていたので、授業を休むことなく参加することができたのが一番嬉しかったことだと思います。後タピオカが安くて美味しかったです。

にゃおで記憶に残っているのは、「焦り」です。ワールズの1ヶ月前、ディベートの能力なんて急に出るわけではないので、そろそろ安定して勝てるようにならないともう間に合わないと焦っていました。そのような気持ちで参加したにゃおは、私の焦りを解消するどころか、むしろ私のメンタルを壊す大会になりました。

一応ブレイクはでき、私はEFLのブライズをいただけたが、それより納得のいくスピーチはほとんどなく今までの練習や学んだことを全く活かせていないと感じました。

R1”OK Boomer”を若者が積極的に使うべきかの論題でした。一位は取れたものの、スピーチは雑だったし、ロジックをしゃべっているだけ、スピーチにちゃんとした軸がなかったです。よくひかるに「あいかはたくさん喋るけど、もっと抽象的なパッケージングと全体を見るのが足りてない」って言われていたので、本当にその通りだなと思いました。

まぁR1だからちょっと焦っているのでしょ!って自分に言い訳をし、R2Northeast Asian Unionを作るラウンドにOGとして突入!なんとなく何を言わないといけないのか理解していましたがセットアップに困りました。北朝鮮はとりあえず無視して、ASEANみたいなゆるふわ感なのかEUみたいながっつりしたunionなのか、どのようにunionで物事を決めるのか、全会一致制なのか、多数決なのか、票の分配方法は?今の関係性での経済的政治的つながりと具体的にどのように変わるのか、などどうしようどうしようって焦りました。じゃぁとりあえず、セットアップの詳細はケースを立ててからそれに良い感じにフィットさせようと思いケースを考え始めたが、焦っていたため、まともにケースのロジックが思いつかなく、何もまとまっていない中PMスピーチしました。OOには韓国のチームがいて、火力がありましたね。でもいっている事が半分ぐらいデタラメだったので、悔しかったです。まぁディベートはそんなもんだな〜強いな〜って思いながら聞いていました。オープニングが終わってから自分のスピーチを見直したら、すぐに何を言えばよかったかわかってた、今の関係性の弱点やNAUによってそれが解決できる話がポンポン出てきて、悔しかったです。ひかると一緒にした反省は、焦らない。焦ったら今までのリサーチや過去に練習したにたモーションを思いだす。大丈夫!うちらならできる。というようなことを言った気がします。このラウンドではクロージングが思ったより死んでいたので、消去法で2位になったけど、スピーチが結構ひどかったので、気持ちはどんよりしていました。ひーちゃんは、まぁ2位取れたから良いじゃん〜ってポジティブで好きでした。

そしてそしてR3。重要だからモーションも貼っておく。
TH, as an international student from a democratic country studying in Hong Kong, would choose not to leave.

モーション出た時の感想:え、危ないから出ようよ。
ラウンド終わってからの感想:いや、危ないから出たほうがいいよ。

CGでした。4位でした。多分ディベートが本当に上手い人なら勝てると思うが、私は多分20年ディベート修行してもあのラウンドで勝てる気がしなかったので、意外に4位取っても何も感じませんでした。「まぁしょうがない」ってすぐに切り替えができました。ひかるが「いや、このモーション出しちゃダメでしょ〜」って結構言っていました。

R4学校で”one can never be totally straight”って教えるモーションでOOでした。教育モーション好きですが、これはあまりしっくりしなったです。ひかるを召喚する時だ!!と思ってひかるに任せましたが、ひかるっちも「うぅーん、ダメでしょ。だって違うし、そんなこと言われたら困るじゃん」っていう感じでした。ふわぁってしたままスピーチして、ふわぁって3位とりました。確かにふわぁってしていましたが、個人的にはCOのこれをコンサバ地域で教えたら、親怒っちゃうでしょアーギュメントには勝っていた気がしました。ですが、ハームがパステルカラーみたいな雰囲気だったのでそれはダメだったなと反省しました。でも、もう一回スピーチするとして、何をいうのがわからなかったのです。それは前のラウンドみたいにテンパっていた、モーションがあまり良くなかったなどの理由でなく、単純に自分の力不足が原因であって、ひかるのケースを具体化する自分の仕事をちゃんとできなくて、焦りどうすれば良いのかわからなかったです。

R5は西洋の民主主義国家のMNCがサウジみたいな非民主国家に投資や支店を置かないべきみたいなモーション。多分にゃおで唯一満足したスピーチ。スピーチしてて楽しかった。

反省点はチームとしての連携が良くなかった。MGGWで押している内容が全く違ってて面白かったです。出すケースや何をメインアーギュメントにするか意見が一致しないときでどうすれば良いのでしょうかね。どっちかの方が強いなら基本的にはその人の言う通りにすればいいが、同じ実力の人と組むときは迷いますよね。このチームの場合、自然とモーション分野が得意の人の言うことを採用するようになったと思います。試合でいきなり決めるのは難しいので、前もってどのように食い違った時に決めるかはパートナーと話し合ったらいいと思います。

R6。インフォスライド長!私は英弱ではないと思うのですが、普通に解釈をミスりました。悲しかったです。確か4位だったと思います。

R
ここで一位を取らないとブレイク落ち。緊張感はあったが、それよりもちょっと諦めかけていました。一位なんて無理でしょとなぜか思っていました。モーションが出てconsumerist lifestyle のモーションだったのですが、個人的信条はGOVサイドだったので、OOで上手く頭が回らなかったです。焦って、頭がこんがらって、わからなくなってさらにちゃんと頭を働かなくなって、時間見てさらに焦ってと言うサイクルに陥っていました。私の脳みそが死んでても、ひかるはキレッキレだったので、とりあえずひかるの話を聞いて、あまり納得がいってなくてもとりあえずそれをスピーチにしました。自分のスピーチが終わったら、映画のエンドロールを見る時の映画を振り返って感傷に浸っている時と同じ気持ちになっていました。なんでディベートしているんだろう〜ここで負けてブレイク落ちか〜頑張ってきたと思ったのにな〜大岡山練辛かったな〜お金と時間と睡眠時間を犠牲にする価値あんのかな〜という謎メンヘラthoughtsが頭をぐるぐる回っていました。

結果としてはブレイクすることができ、QFで抹殺されました。もうディベートあまりしたくないなと思っていたので、負けても「よしタピオカ買いに行こ〜」としかあまり思いませんでした。(ごめんよ、ひかる)

にゃおを通して、ディベートの技術はもちろん気持ちの面もどうにかしないといけないな、と感じました。メンタル強化のきっかけは意外に簡単なものでした。先輩が以前シェアした記事がR1に役に立ったので、それお礼をLINEでしていました。普通なら、会話の終わりの方に「頑張れよ」的なこと言う人が多いと思いますが、その人は「楽しんでね」って言って、少しずつそれが自分のマインドセットに浸透していきました。焦ってよく考えられないことは負けることを考えているから生まれるものだが、そもそもなんで負けるのがそんなに恐れることなのかをディベーターらしくロジカルに考えていきました。ディベートをするのは勝つためでなく、勝つときによく付随する、あのやりきった感、良いスピーチをして嬉しい感情、パートナーとスピーチがいい感じに合致する感じ、リサーチを組み込めた時の努力が報われた気持ちが大好きでディベートをしている。3年生になってジェミニあたりで多くの先輩方が、「勝つためにディベートするのではなく、楽しむためにするんだ」って言っているのが記憶にあるのですが、それはそれでちょっと違う気がする。勝つことも好き。気持ち良くありません?勝つの。なので、勝つことがディベートするインセンティブと無関係ではない。でも勝つことが全てではない。勝つことが全てになると、勝てなくなると辛くなり、試合前に無駄なプレッシャーを作っていく。そして、勝つことだけだと、絶対負けられないと感じ始め負けないためにディベートをしている感じがして、練習やリサーチが断端苦痛になっていく原因だなと思います。

なので、「勝つ」ことよりも「楽しむ」ことを重要視するようにしました。両方あるけど、バランスが重要だなと思います。私はもともと勝つことを本能的に感じるので、楽しむnarrativedominantにしてequalizeするようにしました。するようになった、と言う表現はよくないと思います。頭でわかっていてもそう感じることは難しいです。なぜそれができるようになったか自分でもわからないが、負けても「こう言うことが学べた」「ここは楽しかったね〜」「たかがディベートだよ〜」と言うことを意識的にパートナーや自分に言い聞かせました。

このメンタリティーのトランジション中、12月の初めにUT MARAに出ました。(ひかるのブログ:http://icudsblog.blogspot.com/2019/12/ut-mara-open-2019.html

結果はsemi finalist、そして仲良く二人とも個人で2位!!

自分にとって重要な大会だったなと思います。東南アジアでもある程度通用することがわかり、スピーチして楽しく、やりきった感を感じれる場面が多く、リサーチや以前やったラウンド練が役に立ったラウンドもあり、でももうちょっと頑張らないといけないなと感じることができた大会でした。

何より、楽しむことができるなら、ある程度の結果もついてくるって感じれるようになりました。

ワールズ行こうと思っている人たちは是非海外大会に行くことをお勧めします。ワールズに限らず何かの準備のために海外大会に行く時には、コスパもありますが、何をその大会で得たいのかをチームでしっかり話すことが大切だと思います。私達もインドネシアかマレーシアどっちの大会に出るか迷いましたが、マレーシアの方が圧倒的に安く、ワールズの練習になる大会に参加したいね、とひかると話しました。結局ワールズで当たる確率が高く、勝たないといけないチームはUT MARAの方が多い感じでした。実際にインドネシアの大会は東南アジアの上位層ディベーターが参加する一方、UT MARAはどちららかというとローカルっぽい大会で、この大会であったチームと数回ワールズで当たりました。ワールズでアロケされたラウンドのレベルもUT MARAと同じぐらいでした。


WUDC

はい。ワールズのことについて書きます。

試合の前日には韓国料理を食べ、夜のwelcoming partyみたいのはひーちゃんと二人だけで7人ぐらい座るテーブルに座り、次から次への料理が運ばれていっぱい食べられて嬉しかったです。

モーション発表までとても緊張してずっと吐き気がして、ガタガタ震えていました。大会とか緊張する時にどのように対応するかは前もって研究しておくといいと思います。

R1はBBCと同じように放送しよう〜っていうモーションでした。メディアの役割やどのように人々の影響を与えるかはJBPの反省会でやっていたので、経験をうまく活かせられました。OGだったのですが、CG顔見たことある人だなと思ったらシドニーCCOはハートハウスらしかったです。コード制万歳。CGがすごくうまく私たちが言ったことをリハッシュしていましたが、いいアジア人ジャッジが(名前忘れたけどすごい人らしい)入っていたので、ちゃんと私たちを2位にしてくれました。COはうまかったけど、もう普通の話をしていたので、それを防げなかったのが悔しかったです。

R2自由貿易のモーション。以前この系統のモーションひかると話し合っていたし、お互い使えるリサーチをしていてフル活用できました。個人的信条を真逆のことを話していましたが、楽しかったし、やりきった感があってよかったです。

R3は子供が自分をreligious indoctrinationした親を訴えていいか。去年のディベすすのGFモーションをひかるとのプレパ練&そのあとのリサーチをフル活用できました。が、4位。自分たちは普通に親はこれを教えないと子供が地獄落ちると思って教えていたからしょうがなくね?っていう話をしたけど、OGは子供が親にリベンジできて気持ちいいじゃん〜CGはこれでカルト倒せる!!COはこれしたら親がよりreligious indoctrinationするでしょ!って感じに負けてしまいましたまぁしょうがないなと思います。ここで学んだことはドヤ顔重要。私は結構テンパり言っていることが正しいのかわからず、いつものような力がスピーチに入らなかったです。他の3チームは冷静に考えたら本当にデタラメを言っているが、火力があるから強いと感じてしまいます。そりゃジャッジもうちらを負けにしたのわかるなって自分でも感じてしまいました。そしてジャッジの洗脳。日本ではこれって〇〇のディベートだよねって明示的に言わなくても取ってくれますが、ワールズではそれがあまりない感じでした。なので、このディベートはこれについてです!他のアーギュメントは関係ない!!ってオープニングなら特にこれを説明するのが大切です。

R4オリンピックをbanする。オープニングでディベートが完成してしまいました。頑張って3位とりましたが、以前の私達ならこのような時には絶対4位をとっていたので、

二人でチーム成長を感じたね、と二人で同じことを感じていたみたいです。私たちはオープニングとちょっと違う新しい話を持って行ったのだが、このような時に重要なのは、的外れな話でなくモーションにちゃんとレレバンシーのある話を持ってくること。そして、なんでその話が重要なのかの説明をたくさんする。この試合で私たちはオリンピックによって国などがアスリート育成に力を入れ、様々なサポートを得られる話をしたが、やはりオープニングのインパクトより弱く、なぜこっちの方が重要なのかの説明が不足していました。

またオープニングが強い時に焦ると思いますが、やはり完璧に全てを証明するのは難しいです。これは後でジャッジから聞いた話だが、OOは経済的ベネフィットの説明はしていたようでちゃんと証明できていないと感じたから、それをクロージンで証明したら勝ってたよ、と言われました。なので、当たり前だが、落ち着いてオープニングの話を聞くことが重要であると改めて感じました。特にメンバーだと焦りちゃんと細かく聞くことが難しいので、それはwhipとうまく連携を取るといいと思います。また、強いチームバイアスを意識的に頭に入れスピーチを聞くと、ロジックの穴に気付きやすいと思います。どんなディベーターでも失敗するし、15分のプレパで迷子になったかもしれないし、今お腹痛くて調子出てないかもしれないし、昨日飲み過ぎて二日酔いかもしれないし、めっちゃマターがあっても結局7分のスピーチ時間しかない。完璧にすることなんてほとんどない、という気持ちでクロージンに挑むといいかもしれないですね。

R5はメキシコのドラックカルテルのモーションで、なんとなく話をわかっていましたが、知識が皆無すぎてあっっっさい話をしました。踏ん張って2位とり、R4同様前なら絶対4位取ってたね、ってなりました。具体的な話が全くわからないときは、あえて抽象的なロジックを使うことである程度勝てることに気づきました。IRモーションで特にそうですが、知識が全てでなくロジックも同じぐらいに重要。このような行動を取ると、このような便益がある/このように周りが変化する、など細かい人の分析や社会情勢がなくても話せるものは絶対にあるから、焦らずそれを見つけ、ドヤ顔で話すといいと思います。

R6social credit system導入するモーション。オープニングが結構プラベースの話だったのでCGからは、社会の規範やモラルはその社会にみんなで決めるものだから、このシステム導入もOPPのいうハームがあっても正当化される話をしました。3位でした。チェアは去年のESL優勝者(らしい、私は知らない)がイニシャルは私たちを一位にしてくれていました。え〜だったら頑張れよ〜って思ったのですが、パネル二人の話を聞いたら本当に何も聞いてなかったので、逆によく頑張ったな、3位にしてくれてありがとう、でももうちょっと頑張って2位にして欲しかった、という謎のチェア評価をしていました。

二日目で9点。微妙というか無理じゃね?って思ってしまいました。ひかるは「頑張るぞ!全然明日巻き返せる」というポジティブ思考で助かりました。

三日目の朝は本当に本当に緊張していました。1日目より緊張していました。モーション発表の部屋とラウンド部屋が一番近い部屋で5分、遠い部屋なら7ぐらいかかるので、お願いお願いOGだけはやめてってずっと思っていました。そして無事R7OGでした!ですが、モーション発表と同じ建物の部屋が数個あり、本当に運良くその部屋にアロケされました。モーション発表前緊張しすぎて、テンションが謎に上がったかわからないが、尊敬する先輩に応援の言葉を自分でお願いしました(今とても恥ずかしいことをしたなって記憶から消したいです)。でも頂いたメッセージがいい感じに緊張を自信に変え、ディベートをするが楽しみになってきました。すごいですね。なので、みなさん後輩が大会行っているときは先輩づらしてメッセージ送るといいかもしれないですね。

R7ASEAN wayを変えるかどうかで、本当にこの対立軸を踏まえてリサーチしていたので、調べたこといっぱい喋れて楽しかったです。何位取ったか全くわからないが、楽しかったから順位どうでもいいや、って思ってしまいました。

R8フェミが”beauty doesn’t matter””all bodies are beautiful”どっちをサポートするモーション。フェミは得意な方だったはずなのに、全く何も思いつかなく、にゃおの、あわわわ状態になってしまいました。そこで頼りになるのがひかる!!ちゃんとわかっててくれて、私はそれをスピーチにして、ハームをいっぱい盛るだけしました。説明されただけで、試合中はしっくりこなかったですが、にゃおよりはちゃんとひかるの言いたいことをスピーチにできたと思います。だけど、勝った気もしなくて、もやもやして、いい感じに納得のいくスピーチができなかったな、と思いました。ちなみにこのラウンドのチェアはR6と同じで、その人ちゃんと今回は私たちを1位にしてくれていたので、R6はチャラになったと思います。

一位になったことは当時知らなかったので、最後はすっきりして終わりたいな、と思いました。ポジションどこかな〜ってOGはもう2回やっているからないでしょ〜って安心していたら、見事OGでした。部屋も微妙に遠いところで、オワタって思いましたが、ちゃんと地図を見直して、どのルートで行くか決めて、「楽しも!後悔のないようにしようね」ってひかると話し合いました。思ったほど緊張してなく、スッキリした頭でマターがぽんぽんできました。モーションは年齢じゃなくてcompetencyIntelligenceでクラス分けをするもの。考えてみればOGでよかったです。ひかると考えていたマターが一緒だったし、私はOO COが言いそうなことを防ぐアーギュメントも言えました。私は当時塾講師やっていて、天才とそうじゃない子を一緒にグループで教える辛い経験がここでイラストやどんなに教えづらいか、それがどのよう解決できで、どのようなベネフィットが先生と生徒にあるかめっちゃ細かく説明するのに役に立ってよかったです。ここで無事2位を取りました。でも順位やブレイクを聞く前から、すごくすっきりしていたし、後悔もなかったし、ここまでよくやったなって感じれました。結果にかかわらずこのように感じれたことはディベート能力以外にワールズを通して成長することができたからだと思います。

ブレイク発表はあまり期待してないせいか、そこまで緊張しませんでした。ESLぶれいくでICUAが発表されても、「。。。?」というのが第一リアクションでした。でも、嬉しかったです。嬉しそうにする喜ぶひかるを見てもっと嬉しくなりました。

中間日は、KDSのチームとバンコクに行きました。と言っても、私は当時開催される予定だったICUTのためにやることが結構溜まっていたので、お昼みんなで食べて、その後バンコクのカフェに5時間ぐらいこもりました。夕飯は屋台で食べ、マンゴーシェイク飲み、シェイク用のマンゴーを交渉して購入しました。なんだかんだ楽しかったです。

ESLQF。なぜかわからないが、ひかると「恥をかきたくない」って話しました。なので勝ち負けよりも、恥を掻くようなスピーチをしないということで怖かったです。以前先輩が言った「スピーチは一瞬の恥、弱いのは一生の恥」という自分のディベート人生のモットーにしてきた言葉があるが、ここのスピーチ失敗したら永遠の恥やと思いました。

モーションはある程度平等でletting children be childrenで遊び時間などを重視する子育てが主流な社会で、親として子供の将来のためにビシバシ教育する、でCOでした。QFに行くとより強い人いるしモーションも難しくなり、変なスピーチしてなんでこいつがここにいるの?って周り馬鹿にされるかもしれないから、ここでいい感じに満足したスピーチして3位取りたい気持ちが心の何処かになかったわけではないです。でもディベート中は勝ち負けよりも、楽しもう!っていう気持ちでいっぱいで、実際にディベートしてて楽しかったです。周りの人には日本人バイアスで、絶対通ったよ〜って言われたが、通らなかったですね。


〜ちょっと役に立ちそうな内容〜

スピーチ

1.ドヤ顔重要。自信がなくてもそれっぽく喋る。

2.ジャッジの洗脳。このディベートで議論されるべきものをちゃんと説明する。

3.知識が皆無なモーション(IRとか)は抽象的なロジックやコンテキストに依存しない内容を丁寧に話す。

リサーチ

1. リサーチの基本として、闇雲にたくさんのことを覚える!という感覚よりどのようにこれがディベートに使えるか頭に入れてリサーチしていきましょう!例えば、記事を読んでいるときに、何が対立軸なのかを意識し、具体的にどのようなモーションに使えるのかまで考えるといいです。

2. ラウンド練をした後リサーチする!何を知っていればよかったか、どのような例を言えたなら勝てたかを考えてその内容を調べるようにするといいと思います。今回のワールズが古典っぽいモーションが多かったのもありますが、何気似たようなモーションが多いので一回覚えれば役に立つものが多いと思います。

3. 読むのがめんどくさい人にオススメな動画
The Daily Show with Trevor Noah

→これは毎日アップされるコメディーニュース番組。面白くアメリカで何が起きているかわかるからオススメ。

何かのトピックに関して説明する動画

CNBC International /CrashCourse/Last Week Tonight/Now This World/Patriot Act/TIME/The Economist/Vice /Vox/Washington Post

全部YouTubeにあるので、登録して面白そうなものやディベートで使えそうなものを見ていくといいと思います。動画の場合全体的な情報が多いので、動画だけでは不十分だと思います。私は、これらから調べる分野の動画をいくつか見て、なんとなくどんな感じかつかめたらそれを元に細かい情報を自分で調べていました。また、見るだけでは絶対に数日後に忘れるからディベートに使えそうな内容は全部書き起こしていました。

その他

1. 出すマターが食い違った時にどのように選ぶか前もって決めておく

2. ラウンド練する時にはラウンド前に以前の反省を踏まえて何を注意して取り組むかをチームで確認する。最近これができていないから二人で意識していこう!とかなんでもいいので適当にラウンド練するのではなく、どのようにこの練習に取り組むのか何を学びたいのかの目的意識を持って練習するといいと思います。私とひかるは初めの方ずっと4位ばかり取っていて、爆死しない!という目標のもと爆死しないようにどうするか細かく考え、ラウンド練前に自分達にリマインドしていきました。また、ラウンド後にはしっかり復習する。プレパが良かった点と直すべき点。もう一回そのラウンドをやるならどのように改善するか。リサーチは誰が何をするか、などワールズとUT MARAではモーションが古典っぽくて、この復習をしっかりしていたから、すぐにどのような対立軸なのか、勝ち筋が何かがすぐにわかり、リサーチフル活用できたからいい結果を残せたと思います!

3. 海外大会行く時ラウンド部屋の下見をしよう!私は心配性なのでモーション発表前にどのルートで行くかひかると話し合っていました。

4. 当たり前だけど、チームメイトと仲良くしましょ。特に長期的に組むのなら大切です。私とひかるは本当に性格が違うのでお互いに???ってなることがあったけど、あーひかるがあの顔をしているときは私の話を無視しているのではなく、本当に聞こえていないんだ!って理解さえできれば、どのタイミングで話しかければいいのかわかるし、ギスギスせずにできる!


最後に、ワールズで良い結果を残せたのは多くの人に様々なことを教わったからです。ICUDSの先輩方。ワールズだけでなく、入部してから個人練習に付き合ってもらったり、基本的なプリンシプルを教えてもらったり、このモーション何言えばいいの?といううざい質問に丁寧に返信してくださったり本当にありがとうございました。

他大で一緒に大会に出て様々なことを教えてくださったり、大会や練習で役に立つアドバイスや怖い練習会でレベルの高いラウンドで練習したり、先輩方がスピーチで使ったロジックやフレーム、言い回しを覚え多くの試合で役に立ちました!改めてありがとうございました。また、たくさんの大会で同期と当たって切磋琢磨するのも頑張るモチベーションとなっていました。ありがとうございました。最後に私のどうでもいい話や悩みこと、愚痴を聞いてくれる、励ましてくれる人がいなかったら途中で死んでいたと思います。感謝しても感謝しきれません。


最後の最後にひかる!個人的に一番心にグッときたのは大岡山練習の朝、ひかるに「昨日悩んでてなかなか寝れなかったのよ。俺自分のためにディベートするとモチベーションが下がるから、あいかのために頑張ることにしたよ!」って言われたことです。実は私も前日の夜色々考えていたのだが、悩んだ結果自分でやるって決めたから最後までちゃんとやれよ!という自分中心の考えでした。ここでひかると私の差がはっきりしますね。こんな優しいひかるだからこそワールズとその経過にあった色々な大会や困難を乗り越えられたと思います!ありがとうね、ひかる。

長くなってすみません。振り返って辛いこともあったけど、なんだかんだいい思い出になったので、是非みなさんもワールズや国際大会で目標を持ってディベートを楽しんでくださいね!

3.大会の結果&写真
〇Thaipei NEAO 2019
  - Open Quarter Finalist: ICU 1 (Hikaru Hotta, Aika Miyazawa)
  -EFL 5th Best Speaker: Aika Miyazawa

〇Thailand WUDC 2020
  -ESL Quarter Finalist: ICU A (Hikaru Hotta, Aika Miyazawa)
  -EFL 6th Best Speaker: Aika Miyazawa


~NEAO~
まずは食事後の1枚から!

仲良しです!

めっちゃ良い写真!2人とも楽しそうです!!

KDSの2人との集合写真。本当におめでとうございます!!

OFFでもクールです!


~WUDC~
向こうだと半袖らしいです...うらやましい!

猫ちゃんとのツーショット!

南国と言えばフルーツ!

ステキな笑顔!

タイ料理。すごく美味しそうです!

ブレイクナイトの1枚。本当にお疲れ様でした!!

2020年5月30日土曜日

KK-Cup2020の結果&ゆうきの感想ブログ

今回はKK-Cup2020の結果報告をしていきます!

1. KK-Cupの概要
2. ゆうきの感想
3. 結果報告



1.KK-Cupの概要
KK cupは名古屋で開催されるBP styleの大会でした。 BPは2人でチームを組んで、4チームでディベートをします。


(大会には全国から66人のルーキーディベーターが集結しました。)



2.ゆうきの感想
俺は今回のKK-Cupを皮切りに、ディベートをやめようと思っていました。

最高に楽しもうと思って、前からの夢を一つ叶えることに。

大会前日の早朝にチームメイトと待ち合わせて名古屋の会場までヒッチハイクでいくことにしました。



(始めてから3時間ほど車がつかまらなくて、あやうく大会に間に合わなさそうで笑いました)



今まで出会ったことないような、昔暴走族の一員だった方、昔ストリートファイティングをしていらした方、生涯橋作りをしていらっしゃる方、年の離れた愛のあるカップル、と道中長々とお話しをすることができて、目が見開かれすぎて眼球飛び出ちゃいました。

名前を聞いて自己紹介し合うわけでもなく、お別れの時に連絡先を交換するわけでもなく、資本主義的な損得関係がない一回きりのその場限りの時間、現代にもっと増やしていきたいなとちょっぴり思いました。

***

日が暮れる頃にちょうど名古屋に着き、チームメイトの友達たちと6人でタイ料理を食べることに。その後宿に着いてからは、配属された6人部屋の他メンバーとはじめましてをすることに。次の日大会だというのに、寝たのは深夜2時でした。

そんな初日の夜に気付かされたが、どうやらディベーターたる動物はどんな話題であれ、お腹がいっぱいになるまで考え抜き、語り合うことができる人が多いらしい。そしてもう一つ気付かされたが、僕はどうやらこのディベーターたちで構成されるコミュニティが好きらしい。


3日間の中で、数え切れないほどのことを、初対面の人から長く付き合いがある人まで色々な人と語り合った。
恋愛ってこんなにも理性的にできるんだと衝撃を受けるほど、ある人はあまりにも精緻で論理的に好きな相手とこれ以上距離を近づけてはいけない理由を語った。
どれだけ不幸だったとしても実はそこら中に愛が溢れていることについてある人は語った。どうして競技ディベートを辞めるべきではないかをある人は語り、大衆が憧れ賞賛するような大それたことを成し遂げるのではなくて、身の回りの小さな生活や関係を愛おしむ生き様の幸福さをある人は語った。みんな語るものを持っていて、みんなの語りは地に足がついていて、僕に大きく影響を与えた。

競技の中でも語り合うことは続いた。
今回の大会の試合で一番面白かったお題は、「The house supports communal child rearing.」だった。去年哲学のゼミで学んだロールズの正義論だったり、自分の親子関係の経験を元に、じゃあ実際に自分はどんな世の中に生きていきたいのかという現実に根ざす未来志向的な考えをディベートを通して深めることができて、とてつもなく楽しかった。

ディベートコミュニティのこの側面を僕がなんで好きなのか考えてみたら、それは、ある話題が世間一般の価値観からしたらどれだけ小さくてどうでもいいようなことであったとしても、その話題を提起した人にはその人なりの理由や事情があることを尊重して、相手が誰であれ存分に言葉の限りを尽くして付き合おうといった姿勢で向き合っているのが、素敵だからだと思う。

それに加えて、自分の人生をいかに生きていきたくて、そのためにはどんな社会を作っていきたいかという大きすぎるような問いともひたむきに向き合う姿勢を貫くディベーターたちの姿がただただかっこいいからというのもある。

KK-Cupを振り返って
(ジョイントとは他大のディベーターとチームを組むことですが、)まず、僕はジョイントで組むのがむっちゃ好きだなと気づきました。

夏の一年生大会銀杏杯で初めて組んだジョイントの相手は、最高にぶっ飛んだ人でした。今回久しぶりに会えて、えぐいほど深みのある言葉を連発していて、
今回組んだジョイントの相手は最高に優しく人懐っこい、波長の合う人でした。帰りは、ぼくのミスで深夜バスのチケットをまさかの買えてなくて、朝まで磯丸水産で語り明かしたのはいい思い出(笑)(ぺこり)。
また今回の大会でおまけであったコミュニケーションラウンドで一回組ませていただいた、歳が近くて高校の先生をやっているやすとさんは最高にディベートがうまく、面白おかしいスピーチに魅せられました。その日の夜にガストで一緒に話し合えた時間も僕の大切な記憶となりました。

(やすとさんまじ最高っす。)

そんな人たちと出会い、関係を築いてこれたことだけでもディベートをやってよかったなと思います。

***

自分の生きたい生を生きるために、どんな世の中に生きていきたいかをひたすら考え抜いて、同志たちとそれをぶつけ合う。

競技ディベートっていいでしょ、新入生の皆さん。

読んでくださり、ありがとうございました。

(ICUDSの同期と!)

3.結果報告

Kota Okumuraがチーム名Osaka ICUでSemi Finalistまでいきました!おめでとうございます!


(こうたまじ尊敬よ!)By ゆうき

2020年3月10日火曜日

Asian Bridge2020の結果報告 & はなの感想ブログ

今回はAsian Bridge2020の結果報告をしていきます!

1. Asian Bridgeの概要
2. はなの感想
3. 結果報告



1.Asian Bridgeの概要
この大会は、一年生ディベーターがAsian style というディベートの形式に慣れるための大会です。

2.はなの感想
こんにちは。
ICUDS1年のはなです。

約1ヶ月前の2/2 のアジ橋のブログを今書いています...

アジ橋は私にとって初めてのAsianの大会でした。やっぱり3人って心強い!人が多いと寂しくない!BPより好き!って印象でした。

大会前は練習不足だったものの、結果としてはなんとか目標だった10位以内の6位に入れました。BPでは悔しいことが沢山あって、なかなかいい結果を残せていなかったから、やっぱり3人でAsian大会でsemiより上行こう!ってなって、アジ橋をいいスタートにするために、厳しすぎない10位を目標にしてました。

でもAsianはvetoが難しい。BPの時から、モーション出されてパパッとクラッシュを出すのが苦手で、前よりは少し早くなったけど、今回もじっくり話してじっくり深まって、試合終わった後に色々出てくる、みたいなのを毎回やってて、これじゃダメなんだなって改めて感じました...

今の目標は、クラッシュを早く出せるようになることと、綺麗に整頓されたスピーチをすることです。やっぱり焦ると、プレパも行ったり来たりだし、スピーチは言いたいことをガタガタ投げてる感じになっちゃいます...

1年間ICUDSでディベートして、変わったことはたくさんあります。高校の時は先輩がいない中、自己流でディベートをやっていたから、ICUDSの強くて優しくて頼もしい先輩に沢山教えてもらって、すごく恵まれてるなって感じています。先輩と試合に出ると、次に同期と大会に出る時に、少しずつだけど着眼点が変わってきてる気がしてすごく楽しい。特にアジ橋は、3人揃って自分たちが習ったことシェアしながら試行錯誤してやる感じがすごく楽しかった!

まだまだ成長したいから、まだまだ沢山勉強します!

3.結果報告

Masakazu Takeda, Hana Yasumatsu, Kota Okumuraの3人がチーム名MHKで、6th Best Teamを獲得しました!おめでとうございます!

6th Best Team!

ゆうきのJointチーム

えりこのJointチーム


2019年12月16日月曜日

Ryoso Cup 2019 結果報告 & ちゆきさんの感想ブログ

今回はRyoso Cup 2019の結果報告をしていきます!

目次
1. Ryoso Cupの概要
2. ちゆきさんの感想ブログ
3. 大会結果

1.Ryoso Cupの概要
Ryoso Cupは毎年12月に関西で開かれる、BP Styleの学生大会です。ジョイントが可能な2日間大会で、入賞するとお肉が貰えるかも...!

2.ちゆきさんの感想ブログ
ずちゃっずちゃっずーんちゃっ
| ずちゃ | っず | ちゃっ | ずーん | ちゃっ|


ブログに投稿するのは1年半ぶりになります、ちゆきです。
文章を書くのは好きです。立ち止まって振り返る暇なく過ぎ去ってゆく日々の中、書くために思い出そうとすることは、物事の咀嚼に時間のかかる私には必要です。
書こうと思うのは自分が何を思うのかよく分からないことについてで、だから向かう先は自分でもよくわかりません。迷子の記録ですね。読まなくていいと思います。


ずちゃっずちゃっずーんちゃっ
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〈さいんぽすと〉
・りょうそう杯振り返り
・感想でもない何か


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〈りょうそう杯〉
・りょうそう杯に行きました
UT4年のわたなべたかゆき先輩と組んでいただいてりょーそーに行きました。
練習はJBP後にプレパを二回(8〜9ラウンド分)、サイドを決めてプレパではなく、ラウンドの流れを予想する、という練習をしました。が、結局私がたかゆきさんの解説を聞く会になりました。。ラウンドはやってません。
ロールはリーダーとウィップでした。

・「おめでとう?」
秋TのQFが悔しかったのでSFを目標に臨み、(繰り上がりで)4位ブレイクになったため、preSF免除で無事Semi Finalistになりました。
初SFだったので色んな人が祝ってくれたのですが、実力で行った気がしないので実感があまりなく、「おめでとう!」に対して「えっ?あ、ああ…」みたいな反応を返すことになりました。素直に喜びたかった人生でした。

・親友
深刻に友達がいませんでした。あまりに知り合いがいないので、ORでの話し相手にと思ってぬいぐるみのトナカイを連れて行きました。新幹線はじめ移動中非常に恥ずかしかったです。
ラウンド間私の愚痴を聞くことになった彼ですが、ORで話しかけられたり、写真を撮ってもらったりと中々楽しそうでした。狭い部屋から神戸に来られて満足だったのではないでしょうか。

・たかゆきさんすごい
早かったです。モーションを見てからサインポストを出すまでが、一つの事象を示すための分析を思いつくのが、すぱっと言語化するのが。私の半分くらいの時間で終わっていて、素直にすごーってなりました。経験値だよ、なんて言っていましたが、経験値は努力の積み重ねだよなって。
引き出しが多かったです。具体例の数、表現の幅の広さ、スピーチがモノクロじゃなくてちゃんと色づいていて、机上の空論っぽくなくて羨ましかったです。
ディベートの楽しみ方を知ってる人だなって思いました。勝ちを貰うことだけが目的じゃない。
とても勉強になりました。

・ありがとうございました
組んでくださったたかゆきさん、
提供を引き受けてくださった平本さん、
宿取ってくれたのぞみちゃん、
ほぼ初対面の他大生と観光してくれたUTのちょうくん・朴くん、
ごはん入れてくれたUT+αのみなさま、
コミ・ACのみなさま、
おめでとうってメッセージをくれたみなさま、
2日間心の支えになってくれたトナくん、
ありがとうございました。


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〈感想というか〉〜よくある大学生の悩み(多分)〜

後輩と組んだ秋T、同期と組んだうーまんず、クロージングとしてやることは、「オープニングに足りないものを埋める」ことでした。モーションを肯定/否定しきるために必要なものを洗い出す。その中でオープニングに足りないものを足す。何か残ることを祈る。残らなかったら素直に死ぬ。
りょーそーのクロージングは、「生み出す」ことだった気がします。モーションは、より大きな問いを考えるための一つの入り口、みたいな。パートナーだったUT4年のわたなべたかゆきさんはクロージングのプレパ中いつも「何か面白い話できないかな」と言ってた気がするし、SF後にジャッジだった平本さんが「面白かった!たかゆきワールドに誘われた」と笑っていたのも覚えています。
「そもそも芸術って何ですか」
「人権ってなぜ大事なんですか」
「人権って本当に大事なんですか」
立論するための材料としてちょこっと言及するんじゃなく、モーションという一つの切り口からそれらを眺める。創造、発見、再定義、自分の中での意味付け、自分ではない誰かに思いを馳せること、put myself into someone else's shoes.
15分で出せる答えなんてたかが知れていて、そういう意味では必ずしも「勝てる話」ではないのかもしれません。でも、論題を通して色んな側面から事象を眺めるのって、当たり前のようにそこにあったものに出会い直すみたいで面白いです。
自分にとっての当たり前は、誰かにとってはそうでないかもしれない。頭ではたぶん知ってるそれに直面することは意外とない中で、自分の「当たり前」を疑うきっかけをくれるのがディベートなのかもしれませんね。
「たかゆきワールド」の入り口らへんから背伸びして中を見ようとしてたSFはひたすら余裕がなくて、それでもあのGWでなければおそらく触れなかった世界に一歩入った(かもしれない)ことはやっぱり印象深いです。

というか、何かを生み出そうとした15分間のある人生は、それがないものよりきっと良いものです。たぶん。



じゃあ私が「ちゆきワールド」を持てるのかと言ったらおそらくそうではなくて、それは私が考える人間でないからです。
プリンシプルは全力で避けてきたし、いつも目の前のことに精一杯だし、答えの見えない高尚な問いからは目を背けてしまいたいです。りょーそーの前日に受けた授業中、"Liberal Arts Education is about the liberation from your ignorance" と力強く宣う先生とふと目が合ってしまってうっかり泣きそうになりました。ignorantではダメなのかと問いたいです。


「考えること」であるディベートをしていて「考えずにいること」は尊ばれません。「難しいことはわからん!」と言って会場を後にしたら競技にならないので当然と言えば当然ですが、「そんなの考えてもわかんないよ!」ってやめてしまおうと何度思ったかわかりません。

知らなかったことを知る。学び続ける。
物凄く勇気の要ることじゃないですか。
自分の無力さに向き合わなければならない。知りたくなかったことを知ってしまうかもしれない。
"The truth will set you free" ?
− Sometimes I feel like my pursuit makes me even weaker.
当たり前だと信じて疑わなかったことへの懐疑は私を恐ろしく不安にするし、たとえそれが錯覚だとしても、自分の存在は、価値は、確かなんだと思わせてくれるものに支えられていたいです。
"Cogito ergo sum"?
− Isn't that too unstable to live in the world?


今年の春学期、市井史からナチスを考えるという授業を受けました。
ホロコーストを受けて行われたいくつもの心理学実験を見るたびに暗い気持ちになったのは、自分を投影したためでしょうか。
私がもし20世紀半ばのドイツに生きていたら、ホロコーストに加担したのでしょう。上に逆らえず手を下したかもしれないし、自らの利益のために積極的に動いたかもしれない。行われていることを知った上で目を背ける。心を痛めつつも何もできない。
声を上げる自分の姿を想像することはできません。
21世紀の日本に生きる私にはできることがたくさんある気がして、自分を守りつつより良い人間に近づけるのではないかとすら思えて、でも根本は変わらない気がします。
この時代のこの場所に生きている間のみ成立する「善い人」に、一体何の意味があるのでしょう。

格差について、貧困について、途上国について、世界にある様々な問題についてスピーチで触れながら何もしない自分がとても嫌だったので、夏頃から途上国の教育支援の募金を始めました。Child Fund Japanという団体から、毎月4000円年に5万円弱で教育支援の必要な子ども一人を支援するというものです。
私が支援しているのはジャヤプリヤちゃんというスリランカの女の子で、彼女の写真を持ち歩くようになってから、4000円の遣い方に敏感になりました。
外食してお酒を飲んだら消えてしまう4000円。私が人と過ごすその2時間に、一人分の教育に値する価値があるでしょうか。

「ちゆきって、たとえそれが不正義の、他の誰かの犠牲の上に成り立つものだと知っていても、自分がその地位に居続けることで得られる恩恵を受け続けるタイプ」というような指摘を受けたことがあります。
ショックでした。返す言葉もありません。


"It's a matter of extent"
ディベーターとしての自分はこう反論するでしょうか。
それでも最近のひかるの言葉を借りるならば "I'm not entitled to debate" という思いはずっと私の中にあって、ignorantであり続けたらおそらく芽生えることのなかったその感情は物凄く私の邪魔をしてきます。

「いい人」という褒め言葉を素直に受け取れて、募金したら良いことをした気になれて、自分の存在意義を疑ったりなんてしない方が幸せだったんじゃないでしょうか。better human beingなんて目指す必要のないものかもしれないし、ディベートだって辞めてしまえばいい。
無知でいることの傲慢さが生きるのを楽にしてくれるんだとしたら、ignorantでいることは果たして悪いことなんでしょうか。


この問題に対する自分の答えはまだ出ていません。

というのは嘘で、たぶん心の中にはあります。

ディベートを続けてきたこと、
大学をやめないこと、
困っている人を見たら少しは心が痛むこと、
彼らのために何か出来ないかと思うこと、
物事に無関心でいる自分を許したくないこと…

Stay ignorant という生き方は選べないのかもしれません。


それでいて覚悟ができないです。

何を軸にして生きる?
見捨てたものは捨て置く?
もし派手に転んだら?
自分の中のjustに従えない自分をどうするの?
自分の存在価値を見つけられなかったら?


臆病で弱気で中途半端な私は逃げられるだけ逃げて、でも結局逃げ切れなくて、矛盾しては落ち込んで、自分のことが嫌になって、文献を読んでいて続けられなくなったり、授業中急に辛くなったりするのです。
大学生として致命的ですが。


How should I live?
出会って良かった問いだと思います。
How should I live?
出会わなかったら良かったとも思います。


liberation from the ignoranceは茨の道で、突き進む覚悟も後戻りする潔さも持てない私は途方に暮れているのです。



The life that struggle in the thoughts is better than the one it doesn't... 


But is that life a better one for me?


ずちゃっずちゃっずーんちゃっ
| ずちゃ | っず | ちゃっ | ずーん | ちゃっ|


ずちゃっずちゃっずーんちゃっ
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ずちゃっずちゃっずーんちゃっ
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たらったら らららら たらったら らららら たらったら らららら るるるるん るるるれ
ららったら ららっら たらったら らららら たらったら らっるりり〜


3.大会結果
-Semi Finalist
ずちゃっずちゃっずーんちゃっ | ずちゃ | っず | ちゃっ | ずーん | ちゃっ|
(Chiyuki Mori, joint)

2019年12月9日月曜日

UT MARA OPEN 2019 結果報告 & ひかるさんの感想ブログ

今回はUT MARA OPEN 2019の結果報告をしていきます!

1. UT MARA OPENの概要
2. ひかるさんの感想ブログ
3. 大会結果

1.UT MARA OPENの概要
UT MARA OPENはマレーシアの強豪サークルUT MARAが主催している国際大会で、マレーシアのみならず、インドネシアや香港からの参加者もいます。

2.ひかるさんの感想ブログ
こんにちは〜21の堀田です。
マレーシアからの帰りのトランジット、ホーチミンでこの感想文を書いてます(深夜)
記憶が新しいうちに感想文を書いた方が良いかなと思ったので今書いてます。
(ちなみに、側には早朝の日本行きの便を待ちながら寝てる愛花とKDSの俊哉くんがいます笑)
何を書こうかな〜と考えたのですが、UT MARA OEPNに行って自分が感じたことを正直にそのまま書き綴ろうと思います。UT MARA OPENはワールズの前哨戦という位置付けで参加しました。最近はNEAO→JBP→UT MARAと大会三昧です…

1. コミュ障は海外に行ってもコミュ障
2. 天の上の存在は意外と近くにいる。
3. ディベートの影と光

1. コミュ障
自分は本当に人と話すのが苦手で、特に初めて会う人には何を喋ったら良いか分かりません。(笑) で、まあ日本の大会ならそれでぼっちな想いをするだけで済むのですが、海外だとそれが原因で困ることが沢山あります。アウェーな環境で部屋の場所を聞いたり、きちんと決まってない翌日の集合時間を聞いたり、Grab(東南アジア版Uberみたいなもの?)の取り方を聞いたり….大会を運営する方々とたくさんコンタクトを取らないといけません。そこで、コミュ障な俺を助けてくれたのがパートナーの愛花。愛花も根はインキャかもしれないけど、持ち前のコミュ力を発揮してくれてとても助かりました。ありがとうね、愛花。

2. 天の上か、目と鼻の先か。
いわゆる「オーソリ」と呼ばれる日本の上手いディベーター、何となく強そうな普段から英語喋ってる海外勢、ワールズオープンブレイクなどの実績がある本当の世界のトップディベーター....自分は昔これらの人たちを「天の上の存在」として見てました。努力では到達することができない、どこか本質的に何か違う能力を持っている別次元にいる人たち….無意識にそうやって自らと彼らの間に壁を作っていた気がします。ただ、今回の大会でそれらの人たちを実際に倒したり、負けたもののもう少しで勝てたと実感できた経験を何度かしました。そして、二日目の終わり、5ラウンド中11点という結果で5th Open Breakした時に、どこかその壁を超えた感覚がしました。勿論、まだかなわないディベーターは山ほどいる。ただ、その壁を「越えることができるもの」と実感できたのは自分の中で大きかったです。結局、その壁の向こう側にいた人たちも、その立ち位置から出発したわけじゃないですしね。変に自分の能力の限界値を決め付けない方がいいなと改めて感じました。

3. ディベートとは(哲学)
Quarter Final とSemi Finalは経済とIRで、Info Slideが両方あるなどとてもコンテキストが限定的なモーションが出ました。そのようなラウンドの後によくディベーターが話してるのが、”OMG I knew nothing about ~~~” とか”What the f*ck is ~~(info slideに書かれていた内容), how would I know that?”みたいな話です。僕からすれば、「そんな知らないのに何であんな威勢良くスピーチできるんかい!(尊敬)」って感じなのですが、一方でディベートがいかにうわべの作業なのかを思いしらされます。よく分からない内容に関してスピーチして、ましてや相手を説得しようとする作業って弁論術を使った迎合(ゴルギアスをお読みください)に過ぎないって前から思ってましたけど改めて感じました。実際に自分がディベートでそうせざるを得ない時に、やはり心の中にジレンマがあって”I feel like I am not entitled to debate on this motion….”と思うことがよくあります。「いやいや、ディベートってそういうもんじゃん!」と言ったらそれまでなのですが、うーん、分かりますか?この気持ち(笑)
ただ、だからと言ってディベートの魅力を感じなくなったわけではありません。その理由は大きく二つあって、一つ目は本質的にスピーチというものが好きだから。コミュ障の自分は双方向のコミュニュケーションがとても苦手です。しかし、ディベートは自分に7分間と時間が用意されて、サイドは決められないものの、その時間をどう使うかはチームの自由。特に、イラストやイントロ/アウトロは自分の腕にかかっている。自分が伝えたい内容を上手に組み合わせてスピーチとしてまとめ、それを相手に伝える作業ってなかなか他の機会でできることじゃないし、魅力的だと感じます。この貴重な機会をより多く人(特に表現や主張が普段できない/阻まれる人たち)にアクセスできるようにするためにエクイティとかって大切なのではないかなと思ったりします。(ちなみに今回の大会のR5: THBT varsity accomplished debaters have moral obligation to reject remuneration for Adjucoring/training/ invited adjudicatoring, etc (ワーディングは確かでない)のOGで似たような話をしました。)
もう一つの理由は、ディベートの過程にあります。ディベートは本当に自分に知らない世界を見せてくれました。一年生4月の自分は”THW legalize child labor in developing countries”のモーションを見た時に、「え、子供の労働やばいじゃん。ガバアーギュメント0!」って人だったので大分視野が広がりました。また、魅力はラウンド中にもあります。自分は対立する議論を重ねると新たな境地に達するアウフヘーベン(自分流クソ定義)という概念を本当に信じていて、ディベート中にそれを実感することがたまにあります。それが一番分かりやすいのが、クロージングからデッドロックを解消できた時とかです。そのような時にすごく自分の知的好奇心(?)が満たされる気がして、その感覚が言葉で表せないほど好きです。
なので、自分はディベートには影と光があると思ってます。ディベートが強くなって、大会でも勝てるようになると、無意識に「何でも知ってる」と錯覚し驕り高ぶってしまいがちですが、ディベートを上手くなることは必ずしも「何でも知ってる」ことを要求しないこと、そして、ディベートで勝つこと=真実に近づくことでは無いことをしっかりと弁え、認識し、この魅力的な競技と付き合っていければ良いなと思います。
長くなりましたが、以上です!(1時間で書き終えた笑) 最後まで読んでくれた方、ありがとうございました〜

3.大会結果
-Open Semi Finalist
ICU (Aika Miyazawa, Hikaru Hotta)

-Open Best Speaker
2nd : Aika Miyazawa
         Hikaru Hotta

In Malaysia!2人の仲の良さが溢れ出る1枚です!!

半袖うらやましいです...!

メダルめっちゃすごいです!
本当におめでとうございます!!