2016年11月24日木曜日

梅子杯報告&ゆうとの感想文!

どうも卓人です
今日は雪が降りましたね!
ほとんど外に出ないで1日が終わったのであまり雪が降ったという実感はありませんでしたが、みなさんは今日という日をどのように過ごしたのでしょうか

今回は梅子杯の報告です。梅子杯とは、津田塾大学が主催するNA Styleの1年生最強決定戦です!各大学から2チームまでのみ参加可能という制約があり、毎年部内選考を勝ち上がったディベーターが白熱した戦いを演じます。また、スーツ着用のドレスコードがあり、フォーマルな雰囲気を持った大会でもあります。

ICUのチームを紹介していきましょう!

ICU A(ゆうと、もも)
スーツにあってる


ICU B(まりえ、りょう)
手でBを作りチームワークのよさを体現


また、ジャッジとしてちづる(Deputy Chief Adjudicator)、ちあき、かな、さわ、ジョナサン、すばる、えりか、しょうが参加しました!

さてさて結果ですが・・・


ICU AがChampion!
ICU BがOct Finalist!
ゆうとが5th Best Speaker!
さわがBest Adjudicator!
さわ、ジョナサン、ちあき、ちづるがジャッジブレイク!


でした!


おめでとう!


おめでとう!


おめでとう!




おめでとう!


紅葉に続きまた優勝しました!!!!!!
ICU Aおめでとう!
ICU Bもブレイクおめでとう!!
2チームとも激戦の中よくブレイクしてくれました!

そして今回はゆうとが感想文を書いてくれました!!!!
6000字オーバーの読み応えあるゆうとの感想文どうぞご覧ください












こんにちは、こんばんは、おはようございます、20のゆうとです。
5月にエリザベス杯の感想文を書いてから早半年、もう1年生大会はほぼ終わりを迎えています。エリザベス杯の感想文をふと先日見直した際、あまりにも手抜きな文章であったことが自分の中で発覚したため、今回リベンジさせていただくことにしました。(ですが、今回ほど力を入れて書くのは最初で最後になりそうです。笑)
さて、今回書くのは梅子杯についてです。
梅子杯は、今年で22回目を迎える大変権威のある大会で、1年生最強決定戦と言われることもあります。各大学から2チーム、つまり4人までしか参加できないという制約があるので部内予選を行うところから激しい争いが繰り広げられます。そんな大会の特徴もあってか、大会は本当に一戦一戦が厳しい戦いばかりで、何が起きてもおかしくない、そんな雰囲気でした。この大会は自分にとって1つの目標として抱き続けていたので、せっかくなので今回はその梅子杯に至るまでの7ヶ月ちょいのパーラメンタリーディベート人生、そして大会本番についての試合ごとの振り返りをメインに書いていきたいと思います。稚拙な自己満足感の漂う文章ですがよろしければお付き合いください。「梅子杯のことだけ書いてください」という方は、チャプター4まで飛ばしてください

-1入学前〜入部直後

高校でアカデミックディベートをやっていた自分ですが、パーラメンタリーディベートは全く未知の世界で、この世界に飛び込んで行くことには不安しかありませんでした。そんな中梅子杯という大会の存在を知る機会があり、うっすらと自分の中でその大会に魅力を感じ始めました。ICUに入学すると決めた際、確実に自分の中で「ICU DSに入部して梅子杯で優勝したい」という思いが生まれてきました。パーラメンタリーディベートについて全く知らなかった自分は高校アカデの友人でパーラメンタリーディベートをやっている友人に頼り、パーラメンタリーディベートの基礎などを幾つか教えてもらいました。あの時のSkype Debateの数々は、スムーズにディベート人生をアカデミックディベートという枠組みからパーラメンタリーディベートに移行していく中で、大変有意義だったと感じています。
そんなこんなでICUに入学してICU DSに飛び込んでいきました。ICU DSのブログは入学前から見ていたのですが、その中で何度も何度も名前や写真を見た偉大な先輩方が目の前でいる光景に、すでに感動していた覚えがあります。
入部直後、すぐに梅子杯という大会があるということは先輩からリマインドされました。それだけ1年生にとっては目標となる大会なんだな、ということをここで再認識しました。そんな中で、先輩から告げられた一言「今年はミレニアムイヤーだからICU優勝させて」という一言はその後自分の中で大きな一言となっていきます。梅子杯の近年の優勝チームの名前を見ると、
2012 ICU
2013東大
2014 ICU
2015東大
とまあこんな感じです。これがなんだって話ですが、要するに2年に1ICUは梅子杯で近年優勝する傾向にあるそうです。これを聞かされた時、偉大すぎる先輩の実績に圧倒されたのは確かですが、同時に優勝を知る最高の先輩方がいるという環境に気づかされ、ひょっとすれば先輩方についていけば何かが起こせるかもしれない、という淡い期待を抱き始めました。

-2銀杏杯準優勝からの意識の変化

夏まではとにかくパーラのいろはを身につけるためがむしゃらにディベートの練習に打ち込みました。その甲斐あってか若葉杯、K-CUPADIなどの各大会である程度練習の成果を出すことができ、自分の成長をいくらか感じることができました。そして夏の終わりからいよいよ1年生3大大会に突入していきます。
東大主催の銀杏杯、京大主催の紅葉杯、そして津田塾大学主催の梅子杯。ブレイク制度が導入される1年生の3NA大会に対する各大学の思い入れは、明らかにそれまでの大会よりも更に強いものでしたし、それは各ディベーターから感じ取ることができました。
そんな中まず迎えた銀杏杯。まりえとペアを組ませてもらうことになりました。まりえは4月からディベートを0から始めて本当に練習に熱心に参加しており、2人で優勝を目指して大会に挑みました。(参考:銀杏杯報告&まりえの感想文
ですがこの大会は決勝で板部渡辺率いるTokyo Hに敗れ、準優勝に終わりました。あの時の悔しさは大変大きなもので、優勝に届かなかった自分の努力不足に後悔の念を抱きました。自分の弱点は銀杏杯で浮き彫りになりました。
相手の議論がRealisticかどうかをもっと疑う、Burden of Proofをもっと投げて良い意味で嫌なディベーターになるなど、振り返ればできたはずのことがたくさんありました。同時に、猛省すべき点が見つかったことでその後の紅葉・梅子へ向けてさらなる努力を積む覚悟ができました。

-3エリミネ〜紅葉杯と、チームを劇的に育てたバスプレパ

梅子杯はICU DS1年生から4人しか出場できない制約があります。
そのため梅子杯に出るためには、まず部内予選、通称エリミネ(elimination)を勝ち抜く必要がありました。普段1st speakerしかやってなかったのでエリミネのために2nd speaker対策もしてたのですが、2ndをサボりすぎてたが故にこれまた苦労しました。ですが幸いにしてエリミネを1位通過し、2位通過だったももを指名して一緒に紅葉・梅子に出場することとなりました。
梅子杯、出るなら優勝しようという目標を持って挑むことになりました。そのために普段の練習以外にも練習時間を確保する必要性が出てきたのですが、問題はももと自分の空きコマが恐ろしいくらいかぶっていないことでした。空きコマのラウンド練は難しいとなった中で、考えついたのがバスプレパでした。幸いにして朝乗ってるバスが同じなので、時間割に関係なく1限に間に合う時間にバスに乗る、ということで三鷹駅-ICU間のバス約20分でほぼ週5のバスプレパをし、その日の空きコマで先輩にリフレクを貰う、という形をとりました。朝一頭が回らない中でバスプレパをするのは結構酷でしたが、その甲斐あってかmotion fairnessが怪しいと思われるmotionでもある程度Round1から頭が働いた状態で議論を組み立てれるようになっていき、プレパ中に議論がまとまらずグダグダになることもなくなっていきました。練習の成果があったのか、紅葉杯直前にはある程度チームとしての形が出来上がっていました。
そして何とか紅葉杯では優勝することができ、一定の成果を得ることができました。この優勝で勢いがつき、梅子杯へ向けてさらに高みを目指す覚悟ができました。

-4 波乱の梅子杯

そしてついに、梅子杯を迎えました。参加チームの名簿を見ても、各大学の精鋭がベストメンバーを組んでるチームばかりで、優勝候補だらけ、そんな感じでした。色々思うことはある中、何はともあれ予選がスタートしました。

R1 gov vsShibaura A (Win) 1-0
THW prohibit anonymous writing on the Internet.

初戦が得意のgovなので落ち着いて挑めました。
Facebookみたいにanonymousじゃなくても色々なissueに関するdiscourseは現在存在しているので、匿名かつインターネットという性質からuniqueに起こるharmを考えれば、anonymous writingnecessityなくね?という話をしました。

R2 opp vsTUS B(Win) 3-0
THW grant the right to vote to prisoners.

Prisonersは犯罪を犯すと自分のrightgovernmentによって制約されるということを知っていながら、自らそのrightを放棄している存在なので、少なくとも食事とか睡眠とか最低限のことは守ってあげてる以上、それ以外のことまで認める必要はあまりない、という話をしました。

R3 gov vsTokyo A(lose) 0-1
THBT CEOs of large corporations should be selected by employees rather than shareholders.

銀杏のGrand Finalで敗れた、板部渡辺ペアによるTokyo Aとの対戦でした。
Shareholdersはとにかくbenefit最優先な存在で、とにかく労働者を働かせるような人をCEOにしたがる。CEOも言うことを聞かなければ彼らは他の企業に行くだけなので、パワーバランスが悪く、ブラック企業などがまかり通る原因となっているので、生活がかかっていて会社のことを考えるincentiveも、彼らの労働状況そのものについても両方考えるincentiveのあるworkerの方がまだいいCEOを選べるという話をしました。
ただ、shareholdersも結構生活かけて投資してるし、経営戦略などの点で見ればshareholdersの方がどう言う人をCEOに選べるか賢明な判断ができるという話が崩しきれていなかったというジャッジさんの判断により負けました。Margin0.5の差で負けました。悔しさしか残らないラウンドとなってしまいましたが、勝たなければブレイクできないので切り替えていくことにしました。

R4 opp vsHit-U A(Win) 3-0
THW ban tobacco.

まさかの古典中の古典モーションにここで出会いました。
政府としてはactively promoteはしないけど、(広告規制、年齢制限、パッケージに注意喚起、禁煙所設置など)別に本人が選んで健康リスクよりも大事と判断してタバコを楽しみたいなら、タバコを吸うメリットもあるしいいのでは?という話を中心にしました。廃止した所でaddictionが残っているならば、そのせいでblack marketが出現してむしろ状況が悪化するという話をしました。

そんなこんなで予選4試合を終えたわけですが、4試合目の結果はその日中に知らされないので不安なまま夜を過ごすこととなりました。
3勝しなければほぼブレイクはないので、とにかく別のことをして梅子杯のことを記憶から消しました。課題は意外と現実逃避にもってこいの材料なんだな、と気付いたので皆さんもぜひ。

翌日、ブレイクアナウンスメントがありました。正直めちゃくちゃ不安でしたが、8位ブレイクしていたので泣きそうなくらい嬉しかったです。先輩に「まだ泣くな!」と言われたので我慢しました。ICU B12位でブレイクし、ICUにある種の流れは来ている様子でした。

Oct Final gov vsOsaka(Win) 2-1
THBT discourage the movement that aim to further the acceptation of obesity in society.

紅葉のSemi FinalistGrand Finalist2人を要するOsakaと初戦から当たり、苦戦しました。
Obesityが引き起こす重大な健康被害などの問題が社会問題化していることを考えれば、タバコのように別に積極的にgovernmentがサポートする必要性はない、という話をしました。Movementの影響力が強いが故に、「obesityはそんなに深刻な問題じゃないんだ!」と社会がスエーされて流されやすくなるからこそ、肥満の問題が深刻化しているという話をしました。そのリスクをきちんとsocietyが知らせた上でtoo much eating fat foodとかをするなら、それは別にOKという立場をとりました。相手側からは肥満の人たちが無条件に差別されるという話がメインで飛んできていました。

Quarter Final opp vsGakugei A(Win) 3-0
THBT feminist movement should oppose surrogacy.

例えば貧乏な人がいたとして、その人たちは他にも選択肢があるのにsurrogacyになっているという点で、女性の地位が下がる原因になっているという話、また代理母出産で生まれた子供に対するresponsibilityがない親が多いという話がgovから飛んできていたので、代理母出産はむしろ自分の体を犠牲にしてカップルの男性も女性も両方助けているという点で、女性の地位向上にむしろつながっているという話をしました。いずれにせよ、Feminist movementに対して悪影響はないという話を中心に出し続けました。

Semi Final gov vsWAD A(Win) 5-0
THBT government of developing nations should actively introduce English as a single official language.

今英語という言語が発展途上国においては第一言語として導入されておらず、これらの国の人たちは第二言語として英語を学ぶ金銭的余裕がないが故に、その人たちが英語圏で良い仕事につきたい時や、良い教育を受けたい時にその選択肢が許されていない、もしくは言葉の壁が原因となってそもそも行くことが難しくなっているという話をしました。APで英語圏になると途上国の人にとって良いだけでなく、NGONPOといった団体にとっても英語圏に来るincentiveになるので発展途上国が変わっていくきっかけになるという話をしました。
余談ですがこのラウンドはディベート人生の中でも1,2を争うレベルで本当に戦ってて楽しいラウンドでした。観客がいい感じに煽ってくるし、もものrebuttalはキレキレだし、ももが突然ナイジェリアのエグいexampleを出してくるし(1stなので盗みましたが)、相手チーム(沖縄出身)の2人が沖縄の話をしながらcultureの重要性を熱く語ってくるし、終わった瞬間に楽しい!!と声が出ました。でもかなりの体力を消費しました。笑

Grand Final gov vsKDS A(Win) 4-3
TH prefers a world without marriage.

現状は、結婚している人だけにtax exclusionや子供へのsubsidyなど、権利の優遇が存在しており、それゆえに結婚しない人たちに対して「こんなに優遇されるのに結婚しないのはどうして?」という社会からのプレッシャーが存在しており、自ら結婚しない道を選んでる人達が不当に差別を受けていることがあるという話をしました。結婚制度がなくてもprecious partnerprecious partnerであるという事実は変わらず、人が人を愛する構図のようなものは変わらないので、結婚制度のnecessityがないという方向に終始していました。相手からは結婚することによってstable relationshipになるという話がメインとしてきていました。

GFスピーチをするゆうと
たくましい


終わった瞬間にsplitだなと分かるくらい接戦だったので、もうどうにでもなれという気分でした。笑 closing ceremonyまでの間は物凄く長く感じて落ち着かなかったので、適当に他大の人と次の大会の話をするなどして気を紛らわせてました。

結果的には、4-3という接戦の末に勝ちました。ずっと梅子杯で優勝することが夢だったので、ようやく達成できた、という安心感と幸福感に包まれました。久々に勝って泣くことの喜びを知りました。笑 個人の方は5th best speakerということで紅葉と同じ順位でしたが、まあよかったんじゃないかなと思います。
銀杏Grand Finalist紅葉 Champion梅子 Champion
結果だけ見ると順調にきたような感じがしますが、ここに来るまでは本当に色々な人に支えられてきました。まず、紅葉梅子とパートナーで組んでくれたももには感謝しかありません。ディベート面ではいつもエグいexampleや海外のcaseを平気で飛ばしてきて、ももの知識欲は本当に尊敬するばかりでした。もっと勉強します!パートナーとしては、すぐ負けると落ち込む自分に何も文句すら言わずついてきてくれて、本当にありがたかったです。ももでなければ最短ルートでの梅子優勝達成は決して不可能だったと今では確信しています、ありがとう。スピーチ中によく「my honorable partner already explained」みたいなフレーズをよく使うももですが、そのフレーズを使うべきはむしろ自分の方です。
そして先輩方。入部当初から拙い英語を喋る自分のスピーチを根気よく指摘してくださり、梅子優勝まで導いていただきました。ICUDSに入って梅子杯優勝の夢を達成する、という自分の選択が本当に正解となってよかったです。間違いなく自分のディベート力が上がっていく中で最高の環境を提供してくださることに、感謝してもしきれません。
本当に色々な人に支えられてここまで来ることができました。
ですが、まだまだ自分のパーラメンタリーディベート人生は中腹にも到達していません。2年生大会のGemini Cup,そしてこれから迎える数々のオープン大会においても結果を残していくためには、これからも自分を追い込んでいくことが必要となってきそうです。板部渡辺ペアへのリベンジも必ずどこかで果たさないといけません。笑

今回の結果は素直に満足していますが、そこにおごることなくまた次を見据えて戦っていきたいと思います。本当にありがとうございました、ICUDSは最高のinstitutionです!






サンキューゆうと
今までいろいろな方が梅子杯の感想文を書いてきましたが、今回はとても重厚でしたね(ワールズのときのあのお方はさらに重厚でしたね)
いろいろな思いが詰まっていてよかったですね、今回はここまでです、ありがとうございました!

2016年11月20日日曜日

紅葉杯報告&りょうたろうの感想文!

どうも、卓人です。
紅葉がきれいな季節になりましたね!
ICUの紅葉がこの時期になると本当にきれいなんですよね~うふふ
さて今回は紅葉杯の報告をします!


紅葉杯とは?
紅葉杯とは、京都大学で行われるNA Styleの1年生最強決定戦です!
全国からディベータ―が京都に集結し、白熱した戦いを見せます!

そんな大会に今年もICUは参加してきました!
それではチーム紹介です!

ICU A (ゆうと、もも)
この雰囲気すき


ICU B(りょう、まりえ)
京都観光中の二人
仲良さげ


ICU C(なるし、さとる)
無表情なさとる


ICU D(じゅんぺい、りょうたろう)
りょうたろうしぶいな


ICU E(まこと、あきお)
GFのモーションスライドを背にした写真
これで気分はグランドファイナリスト!




また、ジャッジとして、ひでさん、さわ、あかり、ジョン、すばる、教授さんが参加しました!

そして気になる結果ですが。。。

ICU A(ゆうと、もも)Champion! ICU D(りょうたろう、じゅんぺい) Double-Oct Finalist! ICU B(まりえ、りょう)Reserved Breaking Team!
ゆうと 5th Best Speaker!
さわ 7th Best Adjudicator!
ひでさん、さわ、すばる、教授さんがジャッジブレイク!


おめでとう!
すごい!

おめでとう!


おめでとう!



なんということでしょう!優勝してしまいましたね!
ICU A、Dおめでとう!ほかのみなさんもおつかれさまでした。
そして今回はりょうたろうが感想文を書いてくれたので、それで今回の記事を締めたいと思います。
紅葉杯で初ブレイクをはたし、BP Noviceでもブレイクした現在絶好調のりょうたろうの感想文、ご覧ください!





















こんにちは、20の齋藤遼太郎です。

今回の紅葉杯は自分にとっては3回目となるブレイクがある大会になるのですが、今までの大会(ADI,銀杏杯)を振り返ってみるとどちらもブレイク出来ていないのでいい思い出がありません(笑)それでも今回は関西まで夜行バスを使って、ブレイクした時のためにホテルまで取って行ってるわけですから何としてでもブレイクしたいという気持ちは強かったです。

結果から言うとこの大会は自分が初めてブレイク出来た大会になりました。自分たちのチームの名前がなかなか呼ばれなかった時は本当に心臓が止まりそうでしたが、何とか20位にしがみつくことができました。いや~よかったです(笑)今回の大会で自分にとって大きかったことはおそらく最初の試合に勝てたことです。最近負け続きだったので自分の中で勝てるというイメージがなかなか持てずにいたのですがそれが転機になって勢いがついたんだと思います。ブレイクするためには最低でも4戦中3勝していることが望ましいのでずっと気は抜けなかったのですが、勝ちを重ねるにつれてだんだんプレッシャーがなくなって落ち着いて話せるようになりました。4戦目はサイレントで結果がブレイクナイトまでわからないので本来かなりヒヤヒヤするところなのですが、すでに4戦目で3勝していたのでかなり余裕をもって試合に臨めました。それでも最後の試合にして一番きつかった試合でした。Rape caseの時は被害者が裁判を起こすかどうかにかかわらず容疑者を起訴してよいというmotionだったのですがよくわからず、これだ、と思えるようなマターがなかなか出てこなかったです。そして結果としては負けてしまったのですが4戦目で戦った相手はチームのスピーカーポイント一位で個人ではBest Speakerと3rd Best Speakerを取っているようなチームだったので悔しいですが仕方ないと思いたいです。


ICUを応援するみんな



初戦の相手は一橋で貧富の差が大きい地域では小学校の生徒にその地域の経済的状況を反映させるというmotionだったのですが、ここで失敗してしまって、おそらくメインの話は小学校でお互い触れ合うことでお金持ちの人々の心が変わるという話だったのだと思いますが、割と初等教育の大事さといったところに自分が集中してしまったため、なんだかずれた感じになってしまいました。そして肝心の本戦の結果としては初戦負けという悔しい結果に終わってしまったのでまだまだがんばらないと始まらないのですが、自分なりにリスニングが弱かったりと課題を見つけることが出来たりととても有意義な大会になりました。そして何より京大まで行った甲斐があったと思えるような楽しい大会でした。パートナーのじゅんぺいと、そしてわざわざ関西まで20の大会のためにジャッジをやって下さったり、応援して下さった先輩方には本当に感謝したいです。ありがとうございました!




はい、ありがとうりょうたろう!
今回はここまでです、ありがとうございました!

2016年11月11日金曜日

ESUJ報告&JPさんの感想文!

どうも、たくとです。
最近一気に寒くなりましたね。
今は大会シーズンでもありますので、みなさん体調には気を付けてください!

今回はESUJという大会の報告です!

ESUJとは!?
ESUJとは、日本英語交流連盟(英語名:English-Speaking Union of Japan、略称ESUJ)という団体が主催する、全学年対象のNA style最強決定戦です!
入賞者はイギリス旅行などの豪華賞品があったりすることもあり、毎年ディベーターが白熱した戦いを繰り広げます!

ICUからは2チーム参加しました!

ICU 1(ジョン、JPさん)
わるだくみなう

ICU 2(あかり、まな)
ダブルピースいぇーい

ESUJはフォーマルな大会でもあり、写真の通りみなさんスーツ着用での参加でした!
みんなディベートをエンジョイしている様子が伝わってきますね。
そして気になる結果ですが・・・・


ICU 1(JPさん、ジョン)がQuarter Finalist!

でした!


おめでとうございます!


JPさん、ジョン、おめでとうございます!あかりとまなもおつかれさま!
そして今回はJPさんが大会感想文を書いてくださいました!
久しぶりにディベーターとして大会に参加されたJPさんの感想文、ご覧ください!













ブログをご覧の皆さんお久しぶりです。JPです。まさかまたブログを書く日が来るとは思っておりませんでした。今回はESUJの感想を書きます。

 結果から先に述べたいのですが、クオファイで死にました。本来だったらクオで負けた人じゃなくてもっと勝ち残ったやつが書くべきだと思うのですが、残念ながら今回のICUはクオが最高位だったので貧乏くじみたいな感じでボクが書きます。どうせこの後一年生が華やかな結果を残した大会感想文や先輩ありがとうございました的な感動の感想文、他大ブログの優勝とか準優勝みたいな記事が続いていくなかでこんな記事はすぐに埋もれていくんでしょう。

 今年一年はひたすらジャッジをしていたのですが、とある理由でICUのESUJディベーターに欠員が出てしまい①そろそろジャッジだけするのに飽きた②ディベートしないんですかっていう後輩からのプレッシャーなどの理由からじゃあ久しぶりにディベートしてみるかっていう気持ちになりました。それと、チームメイトのジョン君はリーダースピーチを基本専門としており、一方でボクはブレパでのマターダンプが個人的に好きなのでチームとしての相性がよいかもしれないといった打算的思考も含め今回やってみようかなと決断致しました。年取ってくるとやっぱり昔みたいに誰とでもやってやるぜ!みたいなチャレンジ精神が薄くなっている気がしてなんとも悲しい限りですが、大半のディベーターにもそんな打算精神あるだろうしべつにいいや。というか正直誰とでもやってやるぜみたいな体力というか元気がもう無い。

 とはいっても練習なしで大会に臨んだら間違いなくブレイクできないだろうと考えていたボクは過去の反省を踏まえ、ひたすら練習を他人に見てもらうという戦略の下で練習していました。去年の冬Tでもひたすら自主練習はしたものの、本番で爆死してしまったことから、今回は質の側面を重要視しました。自分たちだけでプレパ練をしたりジャッジ抜きでラウンドやスピ練をしても、結局議論が正しいのかを評価してくれる第三者がいなくては自己満足に陥ってしまい実際のラウンドでは効果的ではない間違った思考法に陥ってしまうのではないかという反省から導きだされたものです。秋Tが終わってから平日に毎日プレパ練もしくは自主的なラウンドを始めましたが、この際毎回プレパを見てくれる人、ジャッジをしてくれる人を事前に準備していました。授業の都合等で他大に行く機会が今回はなかったので、時には部内の一年生と真剣勝負をしていました。また、練習などでもらったアドバイスを一枚の紙の中に書き込み、大会の当日まで何度も見て復習していました。セミとかグラファイまで進んでいたらその内容を部内で共有していたんでしょうけど、クオだとなんだかドヤれないし、信用性があまり高まらないのでその紙は死ぬまで隠しておきます・・・(書いてある内容は間違いなく非常に役立った。というかそれに従って機械的にディベートしてた。)

 大会当日はまあなんとか最低限そこそこのパフォーマンスを発揮できたような、できてないような?大会のラウンドのことはもうあんまり覚えていませんが、一日目の予選が終わった後にICUの皆さんでご飯を食べにいったのですがそのときに疲れ果てていたせいで全く会話で喋れず、一人先に帰宅したことだけは覚えています。なんつうかそこらへんは一年の頃とボクは変わっていないですね。
 
 ESUJは他の大会と違って社会人や役員、一般企業が関わっている大会なので、JPDU大会などとは違う雰囲気が若干会場にあった気がします。ブレイクした人には景品が最終結果に応じて渡されるのですが、クオファイのチームには25000円相当のZ会の英語検定が贈呈されました。チームで一人分だけというのが絶妙でした。しかも受験期限が今年の11月?くらいまでというあっぱれな代物です。ジョンとボクのどっちが受けるかはまだ未定です。セミファイ用景品のキャノン製カメラ印刷機が羨ましかったので、セミファイまで進んだ小菅に景品交換の交渉を挑みましたが苦笑いとともに軽くスルーされ速攻で失敗に終わりました。チャンピョンのアレックス・テイラーはイギリス旅行券を獲得していましたが彼の場合旅行じゃなくて帰国なのでは。

 また、ボクは梅子に出ていないので、スーツを着てディベートをする最初で最後の大会となりました。そしてASIANやBPの大会に慣れていたせいもありますが、とにかくNAはラウンド終わるのが早い!

 まあまあ一生懸命練習したのにクオファイなのはサポートしてくれた人たちやチームメイトのジョンに非常に申し訳ない限りなのですが、まあジョンや他の部員達がきっとこれからリベンジしてくれるでしょう。今後のICUDSにご期待ください。チームメイトだったジョン君は、とりあえずプレパで話し合ったアーギュメントを大抵いい感じで言ってくれたので、ボクのスピーチの負担が大分減って楽になりました。それにアイディアも足してくれて非常に助かりました。とにかくお互い根気強く練習していたと思います笑。また、平素練習をみてくれた部員たちや個人的にディベートの質問をしたら論理的に明快な答えをくれた黒木健、ESUJに向けた非常に有益なアドバイスをくださった世界のトシさんには大変感謝しております。運営にいた萩本や他大の方々もお疲れ様でした(八方美人のふり)。そして誰よりも今回我々の対ESUJ常任専属指導講師を引き受けてくれた嵩原には頭があがりません。なんかもう社会人になったら貢ごうかなってレベルで感謝してます。彼女はお世辞抜きで本当にすげー良い奴ですよ。とにかく皆さんのおかげでブレイクできたようなものです。ありがとうございました。

 ブレイクできたから言える暢気な話かもしれませんが、ディベートってやっぱり楽しいですね。ジャッジよりディベートのほうが個人的には楽しいですね。ジャッジはどうしても受け身ですからね。でもジャッジのほうが、チームメイトとの相性とか仲の善し悪しに左右されないですし、自分の実力だけでブレイクが決まるから気楽かもしれません。

 とにかくボクはしっかり来年の3月に卒業できるようにあとの数ヶ月勉強を頑張ります!(爆発)






JPさんありがとうございました!
今回はここまでです、ありがとうございました!

2016年11月6日日曜日

大沢杯報告&PPさんの感想文!

どうも、たくとです。
今日梅子杯が終わりました。
1年生の集大成が表れたいい大会でしたね。
よく言われることですが、梅子杯はスタート地点に過ぎなくて、4年間の学部生活の中でのディベート人生はこれから始まっていくんですよね。
今回結果を残せた一年生はおめでとう(2大会優勝はすごいぞ!)、今回結果を残せなかった1年生は、まだまだチャンスは無限に広がっているし、ディベート続けてればたぶんいいこともあるだろうから、ここでめげずに頑張ってね。
あと、ディベートを続けるうえで、なにか一つでもいいので楽しみを見つけてください。リサーチが楽しいとか、練習終わりのラーメンが楽しいとか、部室のスマブラが楽しいとか、みんなといるのが楽しいとか。そうすれば、続けるのも苦痛じゃなくなってくるし、そのうちディベート自体も楽しめる日が来ると思います。
以上、引退を考えてる3年生のお節介でクレイジーなコメントでした~読み飛ばしてください


はい、ということで本題の大沢杯です。
大沢杯とは、毎年ICUの有志が主催するクレイジーでグレートなコスプレBP大会です!
毎年奇天烈な恰好をしたディベーターが思い思いの思いをのせてICUに集います!


さぁ今回もさっそくあれなメンバーを紹介していきたいと思います!


出張ポケストップ(たくと)
これ作るのに大沢杯の前日に徹夜しました。
ホントアホですね~笑ってください

Secret Intelligence Service Area at Ebina(さやか)
みつしさん曰く「ジャケットを買ってから何のコスプレにするかを考えた」そうです

高校4年生(はるか、あきお)
JKとDK
2人とも本物の高校生みたい

嗚呼、とし&とし(なるし、としさん)
二人とも似合ってます!


Team Rocket(じゅんぺい、りょう)
ムサシとコジロウとかなつかしいな


たまたまりる(まりえ)
まりえ本物のコスプレイヤーみたい
タマタマがすごくリアルに作りこまれててよかったですね


どうぶつの森(ちあき)
ねことかえるだにゃー


PP(AP) (PPJP)
PPAPネタですね
ペンパイナッポーアャッポーピョン!

ご注文はコミですか?(あかり)
「ごちうさ」をモチーフにしてるらしいです


Trick or Treaters(ひとみ、えりか)
あらかわいい

また、ジャッジとしてまいさんとさわ(Chief Adjudicator)が、Tournament Directorとしてちづるが、Vice Tournament Directorとしてかなが、Media Director としてすばるが、Communication Directorとしてあかりが、Vice Tabulation Directorとしてきりこが、ヘルパーとしてまな、りゅうたろうが参加しました!



かわいらしいですね
謎のポーズ

すてき

みなさん個性がいろいろでいいですね!
そして気になる結果なんですが。。。。



たまたまりる(まりえ)が2nd Best Cosplayer! としさんが 2nd best speaker! Secret Intelligence Service Area at Ebina (さやか)がChampion! でした!


おめでとう!




かっこいいすなあ


すごい!


総評をするTDちづる
おつかれ!

ICU今回もすごかったですね。
大会中だけでなく大会前どんなコスプレをするかで盛り上がっているのを見て、みんなそれぞれ大会をエンジョイしてたんだなあ、とかしみしじみ思いましたね~

さぁ最後の感想文ですが、今回はICUDSのOBで現在一橋大学大学院に通っているPPさんに書いてもらいました。
いつもとちょっと趣向の違う感想文になってるんじゃないかなと思います、ということでどうぞ~



















こんにちは、お久しぶりです。
ブログの記事を書くのは何年ぶりですが、何とか若い人を装おうと思います。

例年、現在UC Barkleyに留学しているM君と出ることに決めていた大沢杯ですが、「Mと2回出るなら俺とも出ろ!」とのお誘いを頂き、JP君と出ることになりました。誘ってもらえて非常に嬉しかったのはここだけの話。

毎年コスプレは
1)例年のトレンドを踏まえる、
2)ちょっとブラックなネタ
の2点を大事にしていたのですが、今年は意外とホワイトな年だったらしく面白いネタしか浮かびません。部室で困っていたところ、後輩からの鶴の一声、
「ピコ太郎、やりません?」
そ れ だ
ということで、チーム、(PP)APとしての出場が決まったのでした。
コスプレは前日調達は毎年のこと。ヒョウ柄というのは思った以上のトレンドから乖離しているらしく、探すのに苦労しました。
「ヒョウ柄を切るのはアバンギャルドな若者かコテコテのおばさんに決まってる」という偏見甚だしい仮説を唱えて原宿のWEGO5店舗と上野のアメ横を渡り歩きました。意外とみんな買うんですねヒョウ柄、きっちり見つかりました。

え、ディベートの話?まぁそれはいいでしょう。
R1からバリバリの高学年ディベータート当たって3位を叩きましたよ...ザ関西とかあたりまでにはこのダルンダルンに鈍ったディベート絞ってくるから…許して…。

普段通り不真面目に適当なことを喋っていますが、柄にもなく真面目なことをば。
(以下は僕個人の意見で、所属しているいかなる団体の意見を代表するものではありません。)

僕は長くディベートに関わっている先輩の中では変わり者(?)らしく、ディベートをするよりもジャッジをすることが好きでした。そっちの方が肌に合っている気がします。
なので、今回は「ずっとジャッジをしてきた老いぼれが久しぶりにディベートをした」視点で話したいと考えます。

1)「ジャッジの質の低下」は本当か。
 最近よくこの手の発言を見たり聞いたりするんですが、これ、昔から言われていると思います。秋TがBPになった時も(その昔、秋TはNAだったのだ!)、「BPをジャッジできる人が少ない」っていう反対意見がよくありました。
 なので、先輩、友達からジャッジが下手!いらじゃ!と揶揄されているそこの君、安心してください。これは君だけのせいじゃなく僕たち先輩のせいでもあります。僕らにとってはなかなか耳の痛い話ではありますが。
 大沢杯でジャッジしてくれた方々の多くが2年生でしたが、多くの方が論点を分かりやすくまとめていました。またラウンド内での議論がどのように評価され、その評価に至った理由を分かりやすく説明してくれ、本当に感動しました。僕の肌感覚ですが、ジャッジの質が昔と比べて著しく劣っているとは感じません。
 仮にジャッジの質が低くなっているとして、部活として、先輩として何をすべきか考えられたらいいなと僕は思います。ジャッジを罵倒したりSNSに書く文章を思案しているその時間でラウンドに入って後輩とジャッジし、自分が出来る範囲で感想を伝えてあげられたら素敵です。SNSを使いたければ、大会後に開くのはツイッターではなく、後輩向けのメッセンジャーを使える先輩でありたいと個人的に思っています。

2)ジャッジの責任は何か。
 多くのディベーターがジャッジ評価に思い思いのことを書きますよね?それがラウンドにおけるジャッジが行った「判断」への評価であれば良いのですが...必ずしもそうではないようです。ジャッジの「責任」に関する理解にばらつきがあると感じます。
 そもそも、大会におけるジャッジは非常に重い負担を強いられがちです。主に時間的負担と精神的負担の2点に分けられる気がします。精神的負担は、怖い先輩をジャッジしなければいけないだったり、初めてのジャッジで緊張したり、人それぞれあると思います。今回は時間的負担について少し書きたいと思います。
 大会でジャッジに使える時間が極端に短いことは、2年生で新たにジャッジを始めた人のプレッシャーになっていることは間違い無いでしょう。そもそも5分で勝敗を決し、15分以内にラウンド内で話された議論「すべて」を、ディスカッションで取り上げ、評価し、自身のRFDに含める、というのは「無理」があります。これはあくまで私自身の考えですが、大切なことだと考えますのでもう一度、「無理」です。
 だからこそ、ディベーターは質問の機会が設けられています。自身の議論がどのように評価されたのか、説明を求める機会があります。これを求めないということは「納得した」とジャッジは判断するを得ません。他に納得していないチーム、ディベーターがいる場合その方の質問に答える時間ですら限られていますから。
 もちろん、ジャッジの「責任」は重要です。その短時間で考えるべきことは「完璧なRFDを用意すること」ではなく、「質問に答えるべく可能な限り多くの議論を叩き台にあげること」だと思います。RFDに含められなかった議論があったとしても勝敗の大勢に影響を与えないことはジャッジの「責任」です。
 結局、「RFDを納得に足るものとする」ことはジャッジの「責任」だけでなく「ディベーターの選択」に依るものは確実にあると考えます。

 最後に、久しぶりに大会でディベートをするのは緊張しました。なので初めて大会でジャッジをする子たちはこの何倍も緊張しているのだろうなと感じます。それは自然なことで、僕も何度大会でジャッジをしても、当日は緊張します。
 でも、緊張してしんどいことをする分、良いこともあります。ジャッジをしてみて理解の難しいスピーチに出会う。その結果、自分のスピーチに反映することもできるでしょう。ジャッジを通して「ジャッジ想い」のディベーターになれることは、上手くなる上ですごく大切なことだと思います。
 僕も今後、大会でジャッジをすることがあると思います。少しでもたくさんの人と一緒に、楽しくジャッジが出来たらなと楽しみにしています。





ありがとうございましたPPさん
今回はここまでです、次回はESUJの報告です!