2011年12月31日土曜日

秋T -2011 24th JPDU Tournament-

こんばんは。
2011年もあと少しになってまいりました。お久しぶりです。ICUDS広報の織戸です。
遅ればせながら、秋JPDUTの記事をあげさせていただきます。

今回の秋TではなんとICUから7チーム参加、また一年生まで出場し、NAの日本一を決めるレベルの高い大会を経験することができたと思います。




ICUA 織戸未幸 関舜太郎


ICUB 瀧澤誓 堂上久美子



ICUC 桜井英人 高柳啓太


ICUD 今井愛子 佐々木光貴


ICUE 荒川耕平 田中勇輝


ICUF 浅井洋仁 中村万里菜


ICUG 荒井俊一 保坂美季






結果としては、今回も多くのチームがブレイクすることができ、そして我が部長×前部長チームICUCがファイナリストになることができました。

Results

Finalists
ICU C(国際基督教大学)
Keita Takayanagi, Hideto Sakurai



Semi Finalists
ICU D(国際基督教大学)
Aiko Imai,Koki Sasaki



Quarter Finalists
ICU A(国際基督教大学)
Seki Shuntaro, Miyuki Orito


Oct Finalists
ICU B(国際基督教大学)
Sei Takizawa, Kumiko Dojo


Speaker Awards

5th Best Speaker   Hideto Sakurai (ICUC)
9th Best Speaker   Kohei Arakawa (ICUE)



Breaking Adjudicators

・Toshiaki Ikehara
・Seiko Fukazawa
・Hisashi Okuda




今回の大会で注目すべき点だったのは、もちもんICUCの活躍もありますが、それよりも今季キャビネットの目標の一つでもあった、「ICUSF,GFをつくる」を達成したことでした。
今回のSFではICUCの部長チームとそれに挑む後輩チームのICUDが激戦を見せました。結果は惜しくもスプリットでICUCに軍配が上がりましたが、ICUDの活躍は目を見張るものでした。MotionはTHW force pregnant women under 16 to give their children up for adoptionでGovに少し不利な気がするものではありましたが、PM今井からしっかりと議論立てをし、また彼女の持ち味でもある豊かな表現力による、未成年の妊婦のイラストは会場とジャッジを大きく魅了しました。
また、ICUの応援も盛り上がりました。どっちも応援することになりますが、いい分析が出れば両サイドに”Hear Hear"が出るほどでした。


今回のICUSFラウンドという目標達成に至っては、おそらく全チームの力の底上げによって、多くのブレイク数を出したこと、また部員が多くの大会、特に国際大会などに参加して力をつけてきたように思っています。この目標達成はうれしいことですが、「ICUGF」というさらに上の目標に向けて、練習に励んで行こうと部員一同思っております。







24th JPDU Tournament (2011)
R1: THW restrict the media coverage of a minister’s verbal gaffes.
R2: THW create a retirement age for doctors.
R3:THW place the same tax rate as income tax on capital gains made through the stock exchange to fix the gap.
R4: THW never prohibit gay pride parades even in countries or areas where there is a risk of violent backlash against those involved.
OF: THBT South Sudan should unconditionally provide oil to Sudan to avoid conflict.
QF: THW ban foreign corporations from holding a share in media corporations.
SF: THW force pregnant women under 16 to give their children up for adoption.
GF: THW allow prior convictions to be used as evidence in court if the defendant had previously been found guilty of any crimes.

忘年会特集!!!

みなさーん 大晦日です。みきです。
2011年終わってしまいますね。

ということで、忘年会特集やっちゃいます :)

まずは冬Tの後開催された、ICUDS忘年会!
ほとんど飲み会をしないICUDSにおいて、オフィシャルな会ということで、1年生からOBまで、大勢集まりました。

かんぱーい :)

みなさん楽しそうです。

その後、任期を終える部長のけーたさんにプレゼントを渡しました!!!






部員全員からのメッセージブックと、タンブラー、手袋がプレゼントされました :D

けーたさん、幸せそうでした。

けーたさん、ありがとうございました!


毎年恒例(?!)の冬Tのcupを用いた部長の引き継ぎ式も執り行われました。
盛り上がりましたよー :D

どこからどこまでレポートしていいものかわかりませんが(笑)、「ICU Drinking Society」なんていう造語も飛び出す、楽しい宴となりました。



次は、ディベート1年生忘年会!!!

KDSのLisaとICUのしゅんいちが企画してくれました!ありがとーう!!!
11大学38人が参加しました。

わーい :D

1年生同期が、大会以外の場で集まるのは初めての試み。

食べて、飲んで、笑って、語った3時間 :)
楽しかったー!!!


同期との仲が深まる時となりました。
ここでのつながりを活かして、来年はさらにディベート生活を満喫していきたいですね。


あっさりとした報告になってしまいましたが、これで忘年会特集を終えたいと思います。

2011年はいろいろなことがありました。
でも、私にとっては、やはりディベートに出会ったのが大きかったように思います。
(きっと他の1年生ディベーターも、そういう人が多いのでは?)

今まで考えたことのないトピックに触れたり、日本語でもわからないようなことを異言語で論じたり、でもそれを楽しいと感じる日々。笑

ディベートを通して出会った、たくさんの先輩・仲間たちに感謝ですね!
良き一年でした :)

来年もディベート、そして広報!頑張っていきますよー。

それではみなさん、よいお年を!

P.S.
Worldのみなさーん ご健闘をお祈りしていまーす!

1年生大会振り返り 土筆編

みなさーん 大晦日ですね!
みきです。

今日は1年生振り返り 第2弾、11月13日に開催されました、土筆杯編です。
土筆は1年生大会の最後を締めくくる、節目となる大会で、これからは一年生も上級生と一緒の大会で戦っていくことになります。

ICUからは4チームが出場しました。

ICU A
中村万里菜、新居直央子

ICU B
野村彩音、大西りこ

ICU C
浅井洋仁、小林卓人

ICU D
林達也、保坂美季


結果は、

2位 ICU B
7位 ICU C
8位 ICU A
11位 ICU D

と、全チーム受賞!!!

個人では

2nd Best Speaker 浅井洋仁
4th Best Speaker 大西りこ、保坂美季

の3人が受賞しました。

ICU、1年生大会の最後もきちんとシメました :D

今回はSpeaker Prizeも受賞した、ようじん / ひろ こと浅井洋仁が感想文を書いてくれましたー!

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こんばんわ。ようじんです。
土筆のコメントを頼まれながら先延ばしにし続けたら、いつのまにかBP Noviceと冬Tの記事が書かれてました。正直今更土筆の記事載せるのはずいな、と思うんですが、まぁ書きます。
では遅れましたが、土筆杯のコメントをしたいと思います。

R1: THW force doctors to tell the truth to the patients.
R1はTMUの中条氏と当たりました。彼とは銀杏の一回戦で当たって、土筆の一回戦目でも当たって、なんか縁があるんかなと思います。
sideはOppでした。「あー、これ夏合宿でやって、愛子さんに負けたなー。愛子さんなんかexampleで少女の話してなっかったっけ。。。。」とか考えながらラウンドルームへ。今回はイメージが湧いたこともあってプレパもスムーズに行きました。たくとがベースを作ってくれたので乗っかってexample適当に足してたらそこそこいいスピーチができました。

R2: THW make child care leave mandatory for all parents.
sideはoppで、相手はKDSのチームでした。考えはすぐに出たのですが、「お金が足りなくなる」以外のハームをあまり出さずにディベートを進めたのは失敗でした。argumentはそこそこ纏まってたんですが、後でKDSのTさんに「それはrefuteで崩されやすいし、他にもっと違うargument出せるでしょ」と叱られました(´・ω・`)納得です。wordの分析が足りてなかったし、特にメンバーであるならそれにもっと時間を割くことは出来たなと思いました。

R3: THBT the Internet does more harm than good to children.
相手は渋渋の高校生でした。よく考えたらこのブログは大衆の目に晒されてるんですよね。
valueかー。よくわかんねーなーと思いつつ「internetにみんな時間取られてるけど、それは娯楽でエンジョイだからいいじゃん」的なstanceで、SNSでいつでもリアルタイムで楽しく話が出来る!的な話とかをしました。このラウンドはICUの某S先輩とHit-uのY君が見に来てたのですが、二人とも10分くらいで爆睡してました。つまらないディベートはしちゃいけないんだなと思いました。聞く価値のあるディベートが出来るようになろうと今後も頑張りたいです。

R4: THBT Japan should join TPP.
これはICUの練習で一回やってたくとと組んで盛大にやらかしたmotionで(笑)、結構記憶に残ってました。リベンジも兼ねてやりたかったのですが、今回は見学でした(´・ω・`)
とりあえず思ったことが三つ。
①ラウンド数が足りなかった。。。。まぁ会場の問題等もあるのですが、大会的には俺みたいにエリミネで負けて梅子に出れなかった人が結構楽しみにする大会でもあったので、ブレイクラウンドがちょっとでもいいからあればなぁと思いました。後、個人的にはモデルディベートをやってみても面白いんじゃないかなと思いました。例えば二日目の朝一で、IXIAの上級生が一日目に一年生がやったモーションでモデルディベートをやったりとか。で、ustreamに後々見れるように保存しておくとか。そしたら一年生にはすごい勉強になるんじゃないかとか。まぁ思っただけですが。
②やっぱり大会は楽しい!いろんな人と出会えるし、知り合いとまた会っておしゃべりできるし、ラウンドの結果もわくわくだし、大会って素敵ですね。
③渋渋のチームと当たって、高校生ディベーターしっかりしてるなぁ、と思いました。先輩の教え方がいいのでしょうか。
んで、これは大会には直接関係ないですが、日本でも小学生から英語やる、みたいな雰囲気になっているじゃないですか。どーしても英語で喋るってのは日本人には敷居が高いけど、小学校の六年分英語が増えたら日本人ももっと英語に慣れて、中学校とか高校でもディベートがもっと受け入れやすく盛んになって、そしたら大学でも経験者が増えて全体としてレベルが上がるのかなぁ、なんて思いました。
まぁそんなこんなで土筆でした。ありがとうございました。

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土筆には大勢の1年生が参加したので、ORは終始、賑やかで楽しい雰囲気。
ORではお菓子やジュースも用意され、みな、思い思いの時間を過ごしたようです :D
私 個人的に土筆は、銀杏杯でも一緒に組んだ パパ ことたつやと、もう一度組むことができて楽しかったです。お互いに成長を感じたり・・・笑

5月のエリザベスから始まり、数多くの1年生大会が開かれました。
これでおしまい!と思うと、感慨深いものがありますね。

大会って、とりあえず出てみることが、自分を成長させてくれるんじゃないかなと思います。
私は一年生が出れる関東の大会には全部出場!というよくわからない記録の持ち主なのですが、大会に出場する度に、少しずつですが、新しい目標ができたり、自分のディベートを見直す機会になったり、ちょっぴり上達したり、と前に一歩一歩進んで行っているような気持になります。
特に1年生大会として、4月にディベートを始めた者同士が戦える場所があるって、すごく良いなって、振り返ると思います。他大に、本気で競い合える良いライバルができたり、共通の趣味を語る仲間ができたり・・・ :)
そんな大会を提供してくれる、先輩方に感謝ですね!

1年生大会は終わりましたが、これからはつよーい先輩方にも負けずに!一年一同張り切って上を目指していきます!!!

来年もICUは頑張りますよー :)
一年生大会振り返りでしたー。

(写真がなくてつまらないですね。ごめんなさい。入手し次第載せます。)

R1: THW force doctors to tell the truth to the patients.
R2: THW make child care leave mandatory for all parents.
R3: THBT Internet does more harm than good to children.
R4: THBT Japan should join TPP.

2011年12月30日金曜日

1年生大会振り返り 梅子杯編

こんにちはー!みきです。
長らくお待たせしました。
秋のメインイベントでした、1年生大会の結果と感想を報告したいと思います。

まずは11月5日と6日に津田塾大学で開催された梅子杯編です。

梅子の最大の特徴は「各大学2チームしか出場できない」という点でした。
ICUでも、エリミネが行われ、多くの1年生が梅子出場権をかけてチャレンジしました。

エリミネの結果、チーミングは

ICU A
田中勇輝、保坂美季

わーい ゆーきありがとーう!



ICU B
荒井俊一、林達也

ちゃらしゅんとパパ :) 実にいいコンビです。

結果は、みなさんもうご存知の通り、

ICU A、Bともにブレイク!!!

ICU A Semi Finalist
ICU B Quarter Finalist

個人賞は、
2nd Best Speaker 田中勇輝


ちゃっかり私も出場しちゃっていたので、ちょっぴり感想を述べさせていただくと・・・

今振り返ってみても、誰が出場してもおかしくないほど接戦のエリミネ。あんなにぴりぴりした雰囲気は、ICUDSにおいて初めての経験でした。
未だに、自分が梅子に出てしまったことにびっくりしています。
梅子は、4月にディベートを始めてから、ずっと目標にしていた大会だったので、エリミネの結果は素直にうれしかったのと同時に、悔しそうな同期の顔が今でも忘れられないです。
私にとっては、みんなの分も頑張らなければと強いプレッシャーと使命感を得た、特別な大会でした。
特筆すべきは、my honorable partner, ゆーきの存在でしょう。
もう時効なのでぶっちゃけますが、あまり馬が合わず(苦笑)しばし喧嘩もしました・・・
でも大会当日は、一人でなよなよして、上手くいかなかったーとしょげる私を励まして、支えてくれた、素晴らしいパートナーです。メンタル面だけでなく、私のとんでもないスピーチをきれいにリコンストして、ブレインとなってリードしてくれました。私の力不足で、多大な迷惑をおかけしました。
ほんと、SFまで行けたのはゆーきのおかげ。ありがとう。

今回は、そんなゆーきくんが、感想文を書いてくれましたー!

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こんにちは。ICUDSの一年、体は大きいが中身は小物、田中勇輝です(笑)。今回は先月の上旬にあった一年生最強決定戦である梅子杯に出場した際に感じたことを素直に述べたいと思います。

まず梅子杯って何?という方に。梅子杯とは毎年11月に津田塾で開催される大会で一年生の中では非常に重要な位置づけがなされています。これはどの大学に聞いても同意を得られると思います。主な理由としては4月からディベートを始めた僕らFreshmanが半年の練習の成果を出す場としての大会であること。もう一つは枠が各大学2チームと参加者数が限られているので部内での熾烈な争いがあることが挙げられます。一年生ながら大学の名を背負って、他の同期の思いを胸に負けられない大会な訳です。参加者は皆必死です、本当に。。。。
ブレイク(決勝トーナメント出場)数が8チームと非常に少ないことからも多くの大学で実質一年生最強決定戦と呼ばれています。

さて、その梅子杯での結果を端的に言いますと、、、
ICU A、B 両チームブレイク!!!
が、両チームともそれぞれQFとSFで同じチームに負けてしまいました。全力ですねていました、ハイ 笑
優勝を狙っていたので結果としては非常に残念に思っています。パートナーのみきにもたくさんの厳しい練習につきあってもらっていたのに、悔しい思いをさせてしまいした。。。個人のSpeaker Prizeも2nd Bestを取ることができましたが、またもやコレも”1位”ではありませんでした。

この“1位”を取れなかったことを強調するにはこれまた訳があります。
一つに梅子杯において特徴的なのがやはり当日ジャッジに来ていただくOB・OGの存在であり、梅子杯のために普段から練習に来ていただいた大先輩方の存在であります。そんな方達から耳にするのは“ICUは最近あまり勝っていないよね〜。昔はもっと強かったのに”という決まりきったお言葉。大会前からずしっとプレッシャーがかかります。(苦笑)
二つ目にICUというディベートの練習環境で非常に恵まれているという一つの大きなアドバンテージ。週三回の夜練に加えて昼練もありますし、時間がある時には先輩方が自主練に付き合ってくれます。これは目に見える形で恩返しをしなければ本当に申し訳ないと。。。それに、出場できなかったにも関わらず応援に来てくれる同期。。。。(涙)

と、そんな伝統も強さもあるICUDSに自分の手で勝利をもたらすということ。そして、この大会に向けて時間を割いていただいた先輩方、同期に結果を残すという形で恩返しをするということ。この二つの点において結果を残す、梅子で勝つということは非常に自分の中で大きな意味を持っていました。
だから、やはり自分の中では優勝をすることしか考えることは出来ませんでしたし、一番にとにかくなりたかったというわけです。残念ながら僕が掲げたこの目標は叶わずじまいになってしまい辛酸をなめました。しかし、ディベートは一年のこんな早い時期では終わらないし、結果を残していない僕も終われないということで今回気付いたことを二点ほど挙げたいと思います。非常に個人的なことですが 笑

一つ目にジャッジが求めていることをクリアに言う。
これは大会によって変わってくるとは思われます。例えば梅子のような一年生大会では型にはまったものが良いとされていたようです。SQ AFT IMPORTANCEなど。そして、とにかく分かりやすい話をする。これは一年生大会であるからこそ基礎がどれだけ出来ているかが特に重要視されていたようですね。しかし、共通して言えるのは個々のジャッジのアーギュメントの取り方は大分異なるので誰が聞いてもわかるようなスピーチが求められていると感じました。僕の場合では英語をそれなりに話してしまうので、途中からフォロー出来なくなったと言われたことも何回かありました。ジャッジが理解できなければそれは自分のミスということを改めて痛感しました。

二つ目に型にはめたディベートは危険ということ。
僕は一年生の中では少数派だとは思われるのですが、海外のディベーターのビデオをもう何回も見ていました。ディベート始め立てのナイーブな僕の中ではこの人が言うアーギュメントは素晴らしい、間違っているはずがないとも思っていました 笑
海外ディベーターを見ることは良いことだと思います。しかし、憧れから来て見ているだけでは、やはり人を盲目にしますね。
梅子杯中の僕のプレパで典型的だったのが、このディベーターがこんなアーギュメント出してた!!間違いない!みたいな 苦笑 
いま思い返すと酷かったですね〜。まぁ相当な脚色はありますが 笑
多分僕自身も梅子杯の名に萎縮していたのだと、いま振り返ると思います。
しかし、やはりもっと考えて、初心に戻ってProblem、Stance, Clash, Character Analysis, Argumentという風に段階を踏んだ着実なものに基づいたプレパを心掛けた方が良いと改めて感じました。

以上拙い日本語でしたが、僕の梅子杯の報告を終わります。
これからはBPの季節ですね♪
冬T目指し頑張って行きましょう!

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諸事情により更新が遅くなったので、これは冬T以前のゆーきの文章ですが、ゆーき、冬Tでもりこと一緒に頑張ってくれましたね。
私も頑張らないと・・・いつまでもコバンザメしている場合じゃありませんね。笑

一年一同、これから自分たちの代でもICUに優勝を!と燃えています :D

そんな1年のさらなる活躍報告は、次回 土筆編で。

ブレイクチームの集合写真 :D

R1: THW make school trips volunteer activities.
R2: THBT it is better to have a two-dimensional boyfriend/girlfriend than having a three-dimensional one.
R3: THBT a US military bases should be removed from Japan.
R4: THBT developing countries should reduce carbon dioxide like advanced countries do.
QF: THW prohibit athletes from being under their standard weight.
SF: THW make the prime minister serve full-term in office.
GF: THW legalize prostitution.

2011年12月29日木曜日

Japan BP(冬T)感想文




こんばんは、広報のみきです。
先日結果だけ報告させていただきました、Japan BPの感想文を1年生の大西りこちゃんが書いてくれました!

(詳しい大会成績のほうはこちらをご覧ください。)

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こんにちはー。15のりこです。今回は下っ端ながらJAPAN BP、冬Tなんて大きな大会の報告をさせて頂きます。


ゆーきの後ろからひょっこり、りこ :)




すでにみきさんからの報告↓がございますけれども、今回、ICUからはなんと9チームが出場しました。私とパートナーの田中勇輝(以下ゆーき)のチームはICU Gでした。世界が滅びようとも生き残らんばかりに強いと言われるゴキブリのようにしぶとく強いチームを目指して名付けられました。なんてね。






先に我がチームの結果だけ報告致しますと、1ラウンド目から順に、1位、2位、2位、3位。16チーム中13位ブレイク。ブレイク直後に負けまして(笑)、最終的にクォーターファイナリストでした。一年生ペアでブレイクしたのは私たちのチームを含めて2チームだけだったようなので、結果には喜んでいます。


全体的な感想を少々。やはり、今まで出てきた一年生大会とは違って、経験した全てのラウンドに、こんなチームがラウンドに•••(泣)というようなチームがいました。二人とも夏のADI参加者でしたが、ADIでは正直、相手の年齢もよく知らないし、英語が流暢に話せることはわかっているくらいで、相手の強さなどはわからないことがほとんどでした。対する冬T。初めのラウンドで一位なんて取ってしまったがゆえに、続々と、どう見てもきついラウンドの連続です。涙目です。そんな中、どんなラウンドでも自信を持って(る風に)スピーチして帰って来てくれたパートナーは、本当にすごいと思うし、誇らしかったです。正直プレパ中は、二人とも、よくわからんっ!みたいなことばかり(笑)それでもラウンド中も諦めず、協力し合って、くだらなくてもいっぱいアイディアを出して。素直に、二人ともよく頑張ったなあと思います。先輩方と練習量で比べたらまだまだまだまだな一年生二人にできることは、そんな風にぎゃーぎゃー頑張って騒いでくることだったので。きつかった分、楽しかった大会でした。


りこのかっこいいPOI!!!



ブログという場ですが、皆にも少しは共感してもらえるかなあと思うので、個人的な反省も少々。やはり今大会を通して反省するとすれば、ずばり、英語力のなさ。パートナーが帰国子女だっただけに、余計感じました。でも落ち込んだとかではなく、割とすんなりと あ、頑張ろうって思えたのは今大会後しか味わってない感覚です。なんでかな。まあそれはさておき、どんなにいいアイディア、ポイントを持っていても、伝わらなければ、ディベートにおいては意味がない。伝わらなかったならば、それは自分の責任。実力のなさ。だと思ってます。もちろんネイティブレベルになろうとかそんなことを目指して反省しているわけではありません。もっともっと、純ジャパなりに、できることがあるな、と。純粋なディベートの練習と並行して、英語力を磨いていかなきゃなと思ったのが反省点です。




パートナーにも一応メッセージ。サンドイッチとかチョコととか水とか色々くれて、お腹痛いって言ってるのにいっぱい叩いてちょっかい出しても怒らないでいてくれたパートナーのゆーき。くまさん。ありがとうございました。のびのびできました。楽しかったー。





残念ながら優勝は出来ませんでしたが、ICU、素敵な先輩方に囲まれて、一年生もすくすく成長しています。先輩方、これからもよろしくお願いします。一年生のみんな、これからも一緒に頑張っていきましょう。

最後になりましたが、ジャッジしてくださった方々、コミの方々、当日コミの方々、ありがとうございました。

こんな感じで報告終わりです。これからも精進致しますので何卒よろしくお願い致します。ではではー。


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読んでいて、「うん、うん。」とうなずいて共感してしまう、りこのブログ。
伝わらない時(ジャッジさんに「あれ、そんなこといってたんだ。わからなかった」と言われてしまう時)の悔しさ、私も純ジャパなので、幾度も経験してます。
私もりこみたいに反省して、頑張らなくては・・・

りこ、パートナーへの愛を感じるブログ、ありがとう!笑

2011年12月24日土曜日

Tanacup 2011

みなさーん MERRY CHRISTMAS :)
みきです!
待ちに待ったホリデイシーズンです。
いかがお過ごしですか?

今日は昨日開催されたTanacup 2011の結果報告です。
Worldに向けての準備大会にあたる、レベルの高い大会です。

ICUからは4チーム参加しました!

ICU A 高柳啓太、櫻井英人
ICU B 今井愛子、関舜太郎
ICU C 荒川耕平、石川和華
ICU X  佐々木光貴、岡田啓吾さん(09OB)

結果は・・・


ICU AChampionになりましたー!!!!!

ひでさん、けいたさん、おめでとうございます!!!


個人でもICU Aが受賞。

Best Speaker 櫻井英人
5th Best Speaker 高柳啓太

先輩方、さすがです。
私は用事があり行けなかったのですが、ICUの優勝を、その場で応援・体感できなかったことが本当に悔やまれます・・・

この調子で、先輩方にはWorldでも頑張ってきていただきたいですね!
Worldの様子も、このブログを使って(可能であれば)速報を流したりと、ICUの活躍を報告していきたいと思っています。
ICU旋風が巻き起こることを期待しています! :D

ちなみに、白熱のGFの様子がTanacupのホームページからみられるようなので、見に行けなかった人は要チェックだと思います。

Tanacup 2011 Official Website




R1: THW prosecute citizens who acted as human shields.
R2: THWprohibit credit rating companies from downgrading the debt of countries which are in the process of fiscal reconstruction with the assistance of IMF.
R3: THBT NATO should welcome former Soviet countries as members.
GF: THBT ICJ should solve the territorial dispute over the Spratlys Islands without the consent of the nations involved.

今日の写真は応援に行けなかった私の代わりに、同じく1年のまりなが撮ってきてくれました!ありがとう。

それでは、よいクリスマスを!

2011年12月22日木曜日

JAPAN BP 2011

2回目の登場です。みきです :)
たくさん報告したい大会があるので、テンポアップして頑張りますよー!

今日は12月17日、18日に開催されたJPAN BP(冬T)の結果を報告したいと思います。
ICUからはなんと9チームが出場しました!
多くの方にジャッジとして協力していただきました。ありがとうございました。


ICU A 高柳啓太、櫻井英人





ICU B 今井愛子、関舜太郎





ICU C 荒川耕平、石川和華

(ごめんなさい 写真を撮りそびれてしまいました・・・)



ICU D 佐々木光貴、荒井俊一





ICU E 瀧澤誓、浅井洋仁





ICU F 中村万里菜、保坂美季





 ICU G 田中勇輝、大西りこ





ICU H 林達也、新居直央子








ICU I 小林卓人、藤原聡史





結果は・・・

Finalist : ICU A
Quarter Finalist : ICU B、ICU G

今回はジャッジとして参加してくださった、堂上久美子さんもジャッジブレイクしました!



ICU A,B,Gの3チームがブレイクし、QFではさっそく3チームが同じラウンドで対戦しました。


りこ!先輩のPOIにも負けません :)

あいこさん


せきしゅんさん


かっこいい先輩方の安定したスピーチに魅了されたのはもちろんのこと、1年生チームも頑張りました :)

ゆーきのLOスピーチ!


りこのDLO!!!
同じ一年生として、2人の活躍はすごかったです!2人がほんとにかっこよく見えて、でもとても、うらやましくもありました。
個人的なことを報告しますと(笑)、ICU Fの私とまりなは17位で、惜しくもブレイクを逃しました。あともう一歩で手が届いたのに・・・と、2人のスピーチを聞きながら、「あれもできた、これもできた」と、自分たちのスピーチのことを思い出しては反省していました。

まりな、次に組む時は一緒にブレイクラウンド行こうね! :D

けいたさんGF!

ひでさん!!!


そして、ICU AのひでさんとけいたさんはGFでもかっこいいイケメンスピーチを披露し、後輩として、素晴らしい先輩の下でディベートできることをほんとに幸せなことだな、と心から思いました。
私たちも、先輩の背中を追いかけて、頑張っていきます!

ICUDS!!!! :D

R1:THW cap bankers' bonuses.
R2:THW prosecute sports players who commit flagrant fouls for assault.
R3:THW end all state funding to art.
R4:THW ban news media from publishing the ethnicity of crime suspects/criminals in their reporting.
QF:THBT the International Criminal Court should never indict individuals who are part of ongoing conflicts for war crime.
SF:TH supports hacktivism as a legitimate form of protest.
GF:THBT Saudi Arabia should prohibit Afgans, Pakistanis and all citizens of countries with Al Qaeda bases to go to Mecca to perform their Hajj and/or Umrah as part of war on terror.


現在、冬Tの感想文をブレイクラウンドで大活躍した、りこにお願いしているところです。
きっと楽しい記事になることと思います。お楽しみに :)

大会後に行われた忘年会の様子も後日報告する予定です!

ブログの更新をfacebookやtwitterにて報告したところ、多くの方から応援のコメントや「Like/いいね」、RTをしていただきました!ありがとうございます!
これからたくさん更新していきますので、応援よろしくお願いします。

みきでしたー!!!

2011年12月21日水曜日

BP Novice 2011

こんにちは!
2012年度 広報に就任しました、一年の保坂美季です。
趣味の写真を活かして、大会でのきりっとしたカッコいい姿から、日常の和やかな雰囲気まで、ICUDSの楽しい毎日をブログを通してお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

記念すべき第1回目の報告は(随分と遅れてしまいましたが、)11月26日、27日に行われた、BP Novice 2011!!!!!

ICUからは6チームが出場し、全チームブレイクしました!

Semi Finalist
ICU A 佐々木光貴 武田健吾

Quarter Finalist
ICU B 関舜太郎 小林卓人
ICU C 今井愛子 野村彩音


Oct Finalist
ICU E 中村万里菜 新居直央子
ICU F 浅井洋仁 保坂美季



そして、
Grand Finalist!!!!
ICU D 荒川耕平 林達也

パパ、GFにて堂々スピーチ!!!


優勝まであと少し・・・ほんとに良いGFでした!


先輩方が個人賞も受賞し、ICUは大活躍でした!

6th Best Speaker 佐々木光貴
10th Best Speaker 今井愛子


Best Adjudicator 高柳啓太


私はというと、1年生ペアでの出場だったので、周りの素晴らしい先輩方にひたすら圧倒される2日間となりました。やはり、先輩の力って偉大です。
1年後のNoviceでは、私もあんな頼れる先輩になっていたいものです。

今回はGFで、大勢のオーディエンスを前に大活躍、一気にみんなの人気者となったパパこと1年の林達也が感想を書いてくれましたー!


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15のはやしたつやです。BP Noviceについてば。
Novice(のびす)ということで、「のびのびすっかな~」とかいう訳の分からないダジャレを考えながら臨んだ大会でした。
そんなフニャフニャの軟弱者で、ついでに頭も軟弱でしたが、なんと!Grand Finalまでいってしまいました!15初のグラファイ進出!
ちょっと、これってすごくね?自慢してもいいよね?というわけで、いっぱい自慢させて下さい。

こうへいさんスピーチ。どやっ!!! :)


自慢したいのは、ぼくの実力じゃなくて、パートナーのこうへいさんです。本当に頼もしかったです!
大会中数々のピンチを救ってくださいました。例えばプレパ中の行き詰まり……アイデアを出したくても何も出てこねぇぇぇぇ!
そんなときに、こうへいさんは、出すべきStanceやAnalysisやExampleをさらっと教えて下さいました。
別の例としては、私がDefinitionを盛大にしくり、ショックで取り乱しているときに、そっと背中を叩いて、はげまして下さいました。
マジかっけえっす!抱かれたい!とまではいかなかったけど、本当にお世話になりました。ありがとうございました!
(そしてこれからもお世話になります。詳しくは後述)

……そんなこうへいさんとは対照的に、ぼくはボロボロでしたよ。ええ。
三つ反省点。
一つ目に、説明力不足。「こうだから、ああなる」っていうメカニズムがきちんと話せていない。結果、熱意だけで、ジャッジに伝わらない。痛いスピーチと化している。
土筆杯とかでも実感したけど、なおってないし。ふざけんなマジ。
そもそもディベートだけの問題じゃなくて、人にものごとを説明するのヘタよね。
多分、小さいころから人見知りで、人と話すのを避けてきた弊害が、今になって説明力不足という形で表れてきているんだと思います。
はやくそんな過去と決別しよう!というわけで、解決策としては、もっと人と話すとか、やったMotionのSpeechをやり直すとかかな。
すぐに直るとは思えないけど、他に方法も思いつかないし、説明力の必要性はかなり高いので、やります。
二つ目に、復習不足。今までやったMotionの振り返りが不十分。結果、似たMotionでClash Pointが見えなかったり、Refuteが出てこなかったり。
ちょっと前までは復習ノートを丁寧につけて、定期的にそれを読み返す仕組みが働いていたんだけど、ICU祭前に忙しくなってやめてしまったのよ。
思えばちゃんとやってたころはrefuteがもっと切れてたし、プレパでStanceを決めるまでが早かった。やめてから徐々に下手になってる気が。
これはすぐ解決できるね。復習ノート復活させればいいんだもん。
僕の場合は、とくにClashPointや、面白いRefute、Principleのpointのreasonあたりを重点的にノート化すべきかな。
ちゅうわけで、復習ノートづけと読み返しを日々の習慣にしたいと思います。
三つ目に、緊張過多。Grand Finalで舌が回らずしどろもどろになってしまいました。
スポットライトを浴びせられ、会場の注目を一身に集めているという感覚!あれはやばい。思い出しただけで興奮するくらいです。魔物です。
今後は、あの魔物を飼いならして楽しめるようにしたいと思います。
そのためには慣れですね。もっといろんな大会で勝ち進み、あの雰囲気に慣れていこうと思います。
で、ぼくは先にAsianBPという大会を控えています。初めての世界大会!の割にハードな大会らしく、ビクビクしています。
組むパートナーはこうへいさん!もう一度だけ力を貸してください。
AsianBPまではわずかな時間ですが、少しでも上手くなるよう努力します。がんばりましょう!

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R1: THW legalize prostitution in developing countries.
R2: THW use bribery records to disqualify political candidates.
R3: THBT mentally handicapped citizens are better cared for in the community than in institutions, when doctors believe both options are available.
R4: THBT Arabic nations should not sell oil to countries which deny religious freedom in public.
OF: THW require unemployed citizens to conduct job hunting or job training to receive social welfare except for livelihood protection.
QF: THW allow the use of lethal force against intruders in defense of property.
SF: THBT EU should have the right to inspect and/or veto its member states' economic policies, in which violation could lead to immediate exclusion from Eurozone.
GF: THW ban expressions which glorify assassination.

BP Noviceは写真が少な目ですが、これからこの秋~冬にかけて出場した大会の結果と感想文を写真とともに続々とアップしていきます。
楽しみにしていてくださいね!

みきでしたー :)

2012年度 役職決定

2012年度の役職が決定しましたのでお知らせします。

Cabinet for 2012

部長 : 佐々木光貴
副部長 : 今井愛子 、荒川耕平
総務 : 堂上久美子
国内渉外 : 荒井俊一 、
中村万里菜
国際渉外 : 田中勇輝
広報 : 保坂美季

このメンバーで頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

2011年11月9日水曜日

Momiji Cup 2011

 チーム成績
ICUA (Marina, Miki) 2位ブレイク
ICUB (Naoko, Ayane) 10位ブレイク
ICUC (Takuto, Tatsuya)24位


個人成績
中村万里菜 3rd Best Speaker
保坂美季 4th Best Speaker




 初めまして!ICUDS1年の中村万里菜です。大変遅くなってしまいましたが関西の1年生最強決定戦である紅葉杯の報告をしたいと思います。

 私は10月15・16日に神戸大学で行われた紅葉杯に参加してきました。今まであまり大会に出場できなかった私にとって、紅葉杯は自分の実力を試す貴重な機会となりました。パートナーが美季に決まった時から2人で上を目指して、かなり気合を入れて練習してきました。でも練習ではなかなか思うようにいかないラウンドが続き、焦りと不安と絶対に勝つ!という思いを抱えながら夜行バスで神戸へと向かいました。
 1ラウンド目はTHW make voting compulsory.で神戸Eと対戦しました。今までにやったことのないモーションで、しかも1試合目ということでちょっと緊張しましたが勝つことができました。1ラウンド目で勝てたことで気分的に落ち着くことができたと思います。リフレクでリプライの時にもっと分かりやすく比較をした方がいいと練習の時と同じことを言われてしまいました。
 2ラウンド目はTHW allow the use of performance enhancing drugs.で大阪府立Aとの対戦でした。私はPMだったので最初からperformance enhancing drugsはそんなに危険じゃないですよ~というスタンスでいきました。プロブレムの見せ方が難しかったですがジャッジさんに褒めてもらえるスピーチができたので良かったです。チームとしてもかなり良い点数が出ました。ただ、もっと効果的なexampleanalogyを使うことができたらいいねとリフレクで言われました。本当はそうできたらいいのですが、今はすぐには思いつかないので これからの課題です。
  3ラウンド目はTHBT single sex schools are more beneficial for students than coeducational schools.で京都Bと対戦しました。相手のケース設定が予想と大きく違ったためにプレパの内容が使えず、とても焦りました。バリューモーションの時のOppの大変さと相手のイラストを上回る分析を出すことの重要性を実感しました。かなり危ないラウンドでしたが結果的には何とか勝てたので一安心でした。
  4ラウンド目はTHW prohibit corporations from promoting unhealthy food and drink.で上智Cとの対戦でした。この試合は何としてでも勝たなければいけないという強い思いでやりました。この試合はパートナーの美季がharmをしっかりのばしてくれたので勝つことができました。チームワークって大事ですね、本当に。
 その日の夜は関東勢でお上品な中華料理を食べにいきました。UTの男子率が高すぎてやばかったです笑
先輩に飲みに誘ってもらったのですが次の日にそなえておとなしく帰りました。



2日目は私にとって初めてのブレイクアナウンスメントでした!この時点では3・4ラウンドの勝敗が分からなかったのでドキドキでした。運よく私たちICUAは2位ブレイクでしたー!この瞬間は嬉しかったのと同時にほっとしました。これから未知のブレイクラウンドだと思うと気持ちが高まりました。
Octo-FinalTHW allow pharmacies to sell birth control pills without prescription.で阪大Aと対戦しました。ICUの先輩から阪大には上手い子がいると聞いていたので、いよいよだなぁと思いました。モーションが難しく、私がLOharmをしっかりたてきる事ができませんでした。ここでもパートナーの美季が助けてくれました。感謝です!
Octoの次はQuater-Finalです。練習で何度かやったことのあるTHW ban home schooling.で一橋Eとの対戦でした。オーディエンスがかなり増え、ジャッジさんも5人になってブレイクラウンドという感じでした。その時できる全力を尽くしてスピーチをしました。でも最終的には4-1のスプリットで敗れてしまいました。本当に悔しかったです。自分としては言うべきことを言ったつもりでしたが、もっと見せ方を工夫すれば良かったなと思う部分がありました。今、振り返るとラウンドをあまり客観的に見れていなかったような気がします。練習でやったモーションをしっかり復習することは大切ですね。
 私は紅葉杯を通して改めてディベートがもっと上手くなりたいと強く思いました。これからにつながる経験となりました。個人的には目標にしていたスピーカープライズをもらうことができたのも少しは成長できたのかなと自信になりました。
 最後になりましたが、神戸までわざわざ来てジャッジしてくださった こうきさん・こうへいさん、練習でたくさんのアドバイスをくれたICUDSの先輩方、応援してくれた方々、そして私と組んでくれた美季に感謝したいです。本当にありがとうございました!










2011年9月12日月曜日

夏合宿2011

こんにちは。広報のMIYUKIです。
今日は9月4~6日に行われたICUDS夏合宿についてお話します。


ICUは夏、秋、冬と合宿をすることが多いですが、夏合宿はその中でも最も重要な合宿です。特に今合宿では、新一年生との交流と秋Tに向けたスキルアップに向けて、内容盛りだくさんの楽しい合宿となりました。






具体的に合宿では何を行うのでしょう?


まず、もちろんディベート!ラウンドはかかせません!一日に3Rは行います。

POI!!!!!!!!!!!


また、二日目にはレクチャーを行いました。4つのレクチャーの中から2つを選らびます。
1.二年生こうへいによる、プレパについて
2.二年生こーきによる、スタンスについて
3.我がOB石渡さんによる、経済について
4.ゲストレクチャラー佐野君による、Criminal Justice について


私は個人的に石渡さんと佐野君のレクチャーを受講したのですが、基礎から深いアナリシスを教えていただき、勉強になりました。たとえば、石渡さんのレクチャーはPrivatization VS Nationalization、Open Market VS Close Marketなどの基礎的なものから、TipとしてIMFやCentral Bankなどの応用的な知識までおしえてくださりました。私が受講していないレクチャーでも、一年生は”すごくわかりやすく、ためになった”とみんな言ってくれていました。




また、二日目の午後はとしさんによるジャッジレクチャーを行い、モデルディベートを見て、一年生には実際にジャッジをしてもらいました。議題は、THBT prisoners sentenced to life imprisonment should be allowed to choose the death penalty.でした。すごく難しい内容でしたが、とくにADIに行ってジャッジを少し習ってきた一年生や大会に多く出て経験を積んできた一年生の中には、しっかりとクライテリアをもって見れている子も多くいました。








合宿と言ったら、やはりディベートだけではなく楽しまなくちゃいけませんよね?
ということで、お楽しみも盛りだくさんでした。


バーベキューをしたり
みんな生っぽくても気にせず、がっついていました笑







猫を追いかけたり、

かわいいねこが肉を狙って現れました。






夜はみんなでわいわいして語ったり、
あいことくみこの誕生日を祝ってせいたんがロールケーキをつくってきてくれました!!
これはケーキ入刀の瞬間です!




花火を予定していましたが、雨のため延期...
今度ICUでやることになりました。




こんな感じで盛りだくさんのICUDS夏合宿!楽しかったです!
担当のしゅん&あいこおつかれさまでした。