2011年5月15日日曜日

みんなの原点、エリザベス杯

2011.5.8にICU(強目系女子)主催の1年生用大会、エリザベス杯という大会が開催されました。
この大会の趣旨は先輩と組んでディベートを体験してもらって1年生にその楽しさを知ってもらおう♪という大会です!


ななな、なんとICUDSからは前代未聞の19が参加してくれました!
(ICUJとかKなんて見たことないぞ・・・)

あまりの人数に母体数があるICUDSでさえ、先輩が足りなくなり、
UTDSの2年生に代わりにICUの一年生と組んで出てもらいました。
UTDSのみなさんありがとうございました!!!




結果もすばらしく以下のようでした。


―チーム―
2nd ICUI    田中勇輝 佐々木光貴

5th ICUK   中村万里菜 関舜太郎

―個人―

Best Speaker 桜井英人 清水彩奈

7th                佐々木光貴 花木洋子 深澤星子



一年生でも3人も表彰されました^^
田中勇輝,中村万里菜,藤原聡史






今日はICUDS2年生のようこちゃんがその感想を語ってくれます!






今年は先輩として出て、後輩と組めて、去年よりもっと楽しかった!実は一年生の時から数ある大会のうちエリザベス杯が一番好きだったのですが、今年出てさらに好きになりました(笑)
去年の同じ時期の自分とどうしても比べるので、もっとも成長が実感できる機会なのではないでしょうか?
一年生や初心者の皆さんのための大会ながら、経験者のディベーターの方々にとっても価値ある大会なんじゃないかなと思いました^^





当たり前ですが去年は先輩に引っ張ってもらう立場だったので、逆の立場を経験するのがすごく面白かったです。引っ張るとか偉そうなことを言ってる割にガバオポを間違えて逆をプレパし始めたり、コール直前で洗脳する勢いでスピーチやリフュートを流し込んだりいろいろダメな先輩でしたけど><それでも付いてきてくれた達也君、本当ににありがとう。パートナーの存在があってのディベートで、一人の競技じゃないってことを実感しました。そういう意味で、一年を伸ばそう伸ばそうと思っていた一方、むしろ成長させてもらった方が大きかったんじゃないかなと今思っています。
今回初めてベストスピーカーに入りましたが、ゴールに近づいたというよりまたスタートに戻ってきたような感じがしています。もちろん尊敬するスピーカーの方々と一緒に並べて書いていただいたことはすごく嬉しかったです。でも今回のスピーチに満足できた訳じゃなくて、むしろまだまだ未熟だったと思うし、まだ成長できるはずだと思っています。関係ないけど日経の本欲しい。。。まじうらやましい。。。
そんなわけで、忙しい中悩んだけれどこの大会に出て本当によかったなーと思います。達也君、一緒に練習したDSの皆さん、大会を運営して下さったコミの皆さん、ありがとうございました。
2年、花木洋子



motions

R1: THW impose fat tax
R2THBT ugly but rich is better than poor but beautiful/handsome to choose BoyFriend/GirlFriend
R3: THW ban homeschooling.
R4 impose a worldwide ban on nuclear power plants

2011年5月10日火曜日

Spring JPDU Tournament

今回の、といってもずいぶん前のことのように思えなくもないですが・・・
ICUDSは春Tにおいてなんと・・・・


 
・Main Breaking Team

2nd    ICU A (Keita Takayanagi, Sei Takizawa, Koki Sasaki)
8th    ICU D (Kohei Arakawa, Kumiko Dojo, Waka Ishikawa)
・Result
Finalist               ICU A
Quater Finalist    ICU D

Breaking Adjudicator

Dai Oba
Yuri Akimoto
Hideto Sakurai(as DCA)


 ・Speaker Award
2nd   Keita Takayanagi (ICU A)
7th    Kaoru Kofukada (ICU C)
9th    Koki Sasaki (ICU A)






というわけで、このような結果を残すことのできた春Tについての体験記です。





こんにちわ。ICUDS二年生のこーきです。
何のご縁か、ブログのほうに春Tの体験記を書くことになりました。つたない文章ですがお付き合いください。



春Tといえば今年の1月、部長交代のときに現部長のけいたさんが春TをICUDSの大きな目標に掲げていた大会です。
当時は、初めてのAsianに慣れておらず、Asianなんて早く終われば良いのにと思っていったこともあり、(思えばBPのときもそうだったような・・・)
自分の中での春Tに対する意識はそこまで大きなものではありませんでした。
Asianの練習を重ねていく中で、じょじょに自分の中でも春Tに対するモチベーションが上がっていき、いよいよチーミングが発表されました。


3月にチーミングが発表されたときは、うれしさ反面不安もいっぱいでした。「高柳けいたのブレイクしない大会は大会じゃない」byいしわたさん なんて言う冗談を耳に挟んだりして
けいたさんの存在を心強く思う反面、ブレイクできなかったらこれは自分のせいだな・・・なんて思いながら練習に励んでいたのが懐かしく思い出されます。



春T当日、「理科大が遠い、理科大が遠い」と、不満を漏らす部員たちを尻目に、僕は一生懸命ディベートの音源を聞いて・・・
すいません、嘘です。
不肖わたくし、佐々木が「朝早すぎる・・・理科大が遠い、理科大が遠すぎる。千葉って山がち過ぎるだろ。乗り換え多いな・・・つくばエクスプレス高いよ・・・え、駅から大学遠くない?
できればもう来たくない。え?大学にコンビニないの?弁当買ってないし・・・最悪だな・・・理科大とかもう嫌だ・・・」とぼやきながら到着した理科大。




ちなみに、今回、この大会での僕の目標は大きくふたつありました。
・ブレイクすること。
・スピーカーズスコアで10位以内にはいって、クロージングセレモニーのスクリーンで自分の名前を見ること。
この二点でした。


というわけで目標を達成する為に、1試合、1試合に全力投球で予選を戦い抜きました。
運命のブレイクアナウンスメント。
正直な話、ブレイクできないんじゃないかとランチタイムの間中頭を抱えていたので、2位ブレイクしたときは本当にうれしかったです。
(ちなみに2日目の会場はICUだったのです!ICU内の寮に住んでいる僕が会場到着までに要した時間はわずか2分です・・・毎回ICUで大会が行われればいいのになぁ!)
ブレイクした後はがむしゃらに突き進むだけだったので、気付いたらGFが始まっていた。というような感じでした。



もちろん、QF、SFでも激闘が繰り広げられ・・・
QFでは難しいモーションで、プレパ中にスタンス設定で苦労しましたし・・・
SFでは、あわや・・・という場面も多々ありました・・・やっぱりニックさんのスピーチは当事者としてではなく観覧者として見るにかぎりますね・・・あのスピーチを敵に回すのは本当に心臓に悪いです。
二つともなんとか勝ち上がることが出来ました。




そんなこんなで気付いたら始まったGFも、うわーって思ってたら、気付いたときには終わっていたといった具合でした・・・やっぱりあの独特の雰囲気はすごいです。
春TのGrand Finalと言う大舞台で、あんなにも大勢の人の前で、ディベートできたっていうのは本当に楽しかったです!
結果は7人のジャッジのうち、4対3という非常に惜しい結果だったのですが・・・残念ながら負けてしまいました・・・




今思えば、ああしておけば良かった・・・こうしておけば良かった・・・という後悔の念はつきませんが、この経験を糧に次のトーナメントでは優勝したいです。
クロージングセレモニーでは、自分の名前をベストスピーカーのリストの中に見ることができました。これがこの大会で一番うれしかったことだったかもしれません!

振り返ってみれば、
部長が部の目標として掲げていた春Tにおいて、優勝こそできませんでしたが、準優勝というそれなりの成績を残せたこと、
自分の中で掲げていた2つの目標(特にベストスピーカー)を達成できたこと。
この二つを考えてみると本当に良い大会だったな・・・と思います。

ジェミニ、秋Tとこれからも大会が続きます。春Tで得た経験を生かして、次は優勝したいです!
最後に、ここで1つ、感謝の気持ちを・・・
1日目に弁当を買い忘れたぼくに、超高級弁当を分け与えてくれたマリさん、ありがとうございました!
おかげでブレイクできたと言っても過言ではありません。あのお弁当・・・おいしかったなぁ・・・





ちなみにちなみに、
始まったころは、嫌だったAsianも、今では大好きになりました。
その反動からか、今はNAが嫌です。
この、スタイルの移り変わりの時期になると起こるこの病気、果たしてなんて名前をつければいいんでしょうね?困ったものです。
ではまた、どこかで!!!!

国際基督教大学 2年 佐々木 光貴




春Tでいっきにスターへの階段を上ったこーきちゃんでした!
「I have a home work!!」「岐阜religion」などのすばらしい語録を残し、
あの大衆を引き付けるスピーチ、自信、頭の回転のよさをもつこーきは日本一だとおもいます!
これからもICUDS,こーきちゃんに期待ですね!



実は、後輩が先輩(3年生)にサプライズでお花をくれました!
うれしいことですね^^

これからも部員一同切磋琢磨して優勝ねらっていきます!



Motions
Round1   Theme: Political issues
THW introduce a universal basic income.
THBT cabinet should be dissolved upon reaching an unacceptably low popularity rate
THBT political parties should make their pre-election poromises binding, the breaking of which would trigger immediate elections.
Round2   Theme: Our rights and their rights
THW ban pet-owners from applying euthanasia to their pets.
THBT parents do not have the right to impose a religion on their children.
THW legalize political contributions from foreigners.
Round3   Theme: Education
THBT developing states should prioritize the education for the mass over the education for creating elites.
THBT indigenous peple should be given preferential access to education.
THW publicise the evaluation of teachers.
Round4   Theme: Global civil society
THW invade Zimbabwe.
THW ban tax havens.
THBT the advanced states should pay developing states for the use of their genetic resources.
Quater Final & Rookie Semi Final   Theme: Justice
THBT ICC should prosecute for the crimes against the democratic process.
THBT doctotrs who take part in illegal abortion should be charged  with murder.
THW ban the usage and development of all unmanned military weaponry.
Semi Final & Rookie Grand Final   Theme: Culture
THW abolish the registration of World Heritage Sites.
THW not contact undiscovered indigenous populations.
THW ban any _expression that portrait anti-social behaviours in a bright light.
Grand Final   Theme: Disaster
THW help victims of major disasters regardless of the affected country's consent.
THW ban aid agencies from taking on missionary activities in areas that have suffered disasters.
THBT the state should not pay for the reconstruction of areas prone to repetitive weather disaster.