2016年11月11日金曜日

ESUJ報告&JPさんの感想文!

どうも、たくとです。
最近一気に寒くなりましたね。
今は大会シーズンでもありますので、みなさん体調には気を付けてください!

今回はESUJという大会の報告です!

ESUJとは!?
ESUJとは、日本英語交流連盟(英語名:English-Speaking Union of Japan、略称ESUJ)という団体が主催する、全学年対象のNA style最強決定戦です!
入賞者はイギリス旅行などの豪華賞品があったりすることもあり、毎年ディベーターが白熱した戦いを繰り広げます!

ICUからは2チーム参加しました!

ICU 1(ジョン、JPさん)
わるだくみなう

ICU 2(あかり、まな)
ダブルピースいぇーい

ESUJはフォーマルな大会でもあり、写真の通りみなさんスーツ着用での参加でした!
みんなディベートをエンジョイしている様子が伝わってきますね。
そして気になる結果ですが・・・・


ICU 1(JPさん、ジョン)がQuarter Finalist!

でした!


おめでとうございます!


JPさん、ジョン、おめでとうございます!あかりとまなもおつかれさま!
そして今回はJPさんが大会感想文を書いてくださいました!
久しぶりにディベーターとして大会に参加されたJPさんの感想文、ご覧ください!













ブログをご覧の皆さんお久しぶりです。JPです。まさかまたブログを書く日が来るとは思っておりませんでした。今回はESUJの感想を書きます。

 結果から先に述べたいのですが、クオファイで死にました。本来だったらクオで負けた人じゃなくてもっと勝ち残ったやつが書くべきだと思うのですが、残念ながら今回のICUはクオが最高位だったので貧乏くじみたいな感じでボクが書きます。どうせこの後一年生が華やかな結果を残した大会感想文や先輩ありがとうございました的な感動の感想文、他大ブログの優勝とか準優勝みたいな記事が続いていくなかでこんな記事はすぐに埋もれていくんでしょう。

 今年一年はひたすらジャッジをしていたのですが、とある理由でICUのESUJディベーターに欠員が出てしまい①そろそろジャッジだけするのに飽きた②ディベートしないんですかっていう後輩からのプレッシャーなどの理由からじゃあ久しぶりにディベートしてみるかっていう気持ちになりました。それと、チームメイトのジョン君はリーダースピーチを基本専門としており、一方でボクはブレパでのマターダンプが個人的に好きなのでチームとしての相性がよいかもしれないといった打算的思考も含め今回やってみようかなと決断致しました。年取ってくるとやっぱり昔みたいに誰とでもやってやるぜ!みたいなチャレンジ精神が薄くなっている気がしてなんとも悲しい限りですが、大半のディベーターにもそんな打算精神あるだろうしべつにいいや。というか正直誰とでもやってやるぜみたいな体力というか元気がもう無い。

 とはいっても練習なしで大会に臨んだら間違いなくブレイクできないだろうと考えていたボクは過去の反省を踏まえ、ひたすら練習を他人に見てもらうという戦略の下で練習していました。去年の冬Tでもひたすら自主練習はしたものの、本番で爆死してしまったことから、今回は質の側面を重要視しました。自分たちだけでプレパ練をしたりジャッジ抜きでラウンドやスピ練をしても、結局議論が正しいのかを評価してくれる第三者がいなくては自己満足に陥ってしまい実際のラウンドでは効果的ではない間違った思考法に陥ってしまうのではないかという反省から導きだされたものです。秋Tが終わってから平日に毎日プレパ練もしくは自主的なラウンドを始めましたが、この際毎回プレパを見てくれる人、ジャッジをしてくれる人を事前に準備していました。授業の都合等で他大に行く機会が今回はなかったので、時には部内の一年生と真剣勝負をしていました。また、練習などでもらったアドバイスを一枚の紙の中に書き込み、大会の当日まで何度も見て復習していました。セミとかグラファイまで進んでいたらその内容を部内で共有していたんでしょうけど、クオだとなんだかドヤれないし、信用性があまり高まらないのでその紙は死ぬまで隠しておきます・・・(書いてある内容は間違いなく非常に役立った。というかそれに従って機械的にディベートしてた。)

 大会当日はまあなんとか最低限そこそこのパフォーマンスを発揮できたような、できてないような?大会のラウンドのことはもうあんまり覚えていませんが、一日目の予選が終わった後にICUの皆さんでご飯を食べにいったのですがそのときに疲れ果てていたせいで全く会話で喋れず、一人先に帰宅したことだけは覚えています。なんつうかそこらへんは一年の頃とボクは変わっていないですね。
 
 ESUJは他の大会と違って社会人や役員、一般企業が関わっている大会なので、JPDU大会などとは違う雰囲気が若干会場にあった気がします。ブレイクした人には景品が最終結果に応じて渡されるのですが、クオファイのチームには25000円相当のZ会の英語検定が贈呈されました。チームで一人分だけというのが絶妙でした。しかも受験期限が今年の11月?くらいまでというあっぱれな代物です。ジョンとボクのどっちが受けるかはまだ未定です。セミファイ用景品のキャノン製カメラ印刷機が羨ましかったので、セミファイまで進んだ小菅に景品交換の交渉を挑みましたが苦笑いとともに軽くスルーされ速攻で失敗に終わりました。チャンピョンのアレックス・テイラーはイギリス旅行券を獲得していましたが彼の場合旅行じゃなくて帰国なのでは。

 また、ボクは梅子に出ていないので、スーツを着てディベートをする最初で最後の大会となりました。そしてASIANやBPの大会に慣れていたせいもありますが、とにかくNAはラウンド終わるのが早い!

 まあまあ一生懸命練習したのにクオファイなのはサポートしてくれた人たちやチームメイトのジョンに非常に申し訳ない限りなのですが、まあジョンや他の部員達がきっとこれからリベンジしてくれるでしょう。今後のICUDSにご期待ください。チームメイトだったジョン君は、とりあえずプレパで話し合ったアーギュメントを大抵いい感じで言ってくれたので、ボクのスピーチの負担が大分減って楽になりました。それにアイディアも足してくれて非常に助かりました。とにかくお互い根気強く練習していたと思います笑。また、平素練習をみてくれた部員たちや個人的にディベートの質問をしたら論理的に明快な答えをくれた黒木健、ESUJに向けた非常に有益なアドバイスをくださった世界のトシさんには大変感謝しております。運営にいた萩本や他大の方々もお疲れ様でした(八方美人のふり)。そして誰よりも今回我々の対ESUJ常任専属指導講師を引き受けてくれた嵩原には頭があがりません。なんかもう社会人になったら貢ごうかなってレベルで感謝してます。彼女はお世辞抜きで本当にすげー良い奴ですよ。とにかく皆さんのおかげでブレイクできたようなものです。ありがとうございました。

 ブレイクできたから言える暢気な話かもしれませんが、ディベートってやっぱり楽しいですね。ジャッジよりディベートのほうが個人的には楽しいですね。ジャッジはどうしても受け身ですからね。でもジャッジのほうが、チームメイトとの相性とか仲の善し悪しに左右されないですし、自分の実力だけでブレイクが決まるから気楽かもしれません。

 とにかくボクはしっかり来年の3月に卒業できるようにあとの数ヶ月勉強を頑張ります!(爆発)






JPさんありがとうございました!
今回はここまでです、ありがとうございました!

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