2018年9月30日日曜日

ジェイミー&たかゆきさんによるICUDS夏合宿感想文



だんだん肌寒くなってきましたね〜
8/31-9/2に行われたICUDS夏合宿の感想文をHit-UのジェイミーとUTのたかゆきさんに書いていただいたので、紹介していきたいと思います!

毎年他のinstitutionからの参加者が多いICUDS夏合宿ですが、今年は特に多く、UT、WAD、KDS、AIU、Hit-U、南山、農工大など多くの方々に参加していただきました。
Marcさんと平本さんによるレクチャーや、ICUDSのOBによるニーズ別のワークショップなど、内容もとても充実したものばかりでした。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

⒈ジェイミーの感想文


こんにちは!一橋大学2年のジェイミーです!I don’t know why they asked me of all people to write this blog post but now you have the pleasure of reading poor Japanese and slightly better English. よろしくお願いします! I was really happy (日本語でも英語でもことば力足りないなー)when I was asked to participate in ICU合宿 because I heard from my senpais that a lot of very experienced debaters stop by to debate. Since I didn’t debate during the second half of freshman year, I’ve only recently started to recognise the big names in the Japanese debate circuit. It was so eye-opening to see them debate and give lectures in real life. (「さっすが、生○○さん!」N回ぐらい思った ) (組んでくれた人、ジャッジされた人と相手の人もありがとうございます!楽しかった!)  (I’m sure the other people contributing to this blogpost would have written a lot about the rounds so I’m going to skip that. But 10/10 would recommend going for ICU gashuku. 勉強になりました!) (カッコ多いよね。すみません。) Of course it wasn’t only the OBs and senpais that were a pleasure to interact with, it was also fun to get to know the freshies from ICU and the other institutions. (やる気満々な一年生を見ると、自分も頑張らなきゃと思った)
Also, I think I need to take a moment to thank the people from ICUDS, especially the second years for organising the gashuku. I’m sure it must have been very hard to coordinate with so many people from different universities and so many different 参加予定s. Everyone (especially Chiyuki!) was so accommodating to people’s requests about what positions they wanted to be in the round or who they wanted to team up with. ほんとにお疲れさまでした!
Aside from the very insightful feedback and great speeches, the thing that struck me the most was the sense of community. I’ve always wondered why ICU plays host to so many tournaments instead of a school in a more central location (一橋の人にとって便利だけど) or a school with a larger debating club. (ICUDS is relatively small in terms of members, which is arguably a good thing but I digress) I think there’s something special about ICUDS and I was of what a cool community it is at this gashuku. The fact that alumni from ICU and other schools attend ICU gashuku every year is probably proof that I’m not the only person who thinks so. I thought that the gashuku was very inclusive and welcoming of debaters from all institutions. I’m sure the other participants felt the same! This sounds extremely cheesy and cliché but I hope while everyone works hard to become stronger debaters we can still keep the sense of community that institutions like ICU promote. So thanks ICU for always being so welcoming to everyone in the debate community (: I’m really looking forward to Osawa High! (ジャッジとして参加するので、寂しく一緒にコスプレしたい人募集中です)
ああああああ、ほんとに勝手にstream of consciousness書いたので、最後まで読んでくれてありがとう!


⒉たかゆきさんの感想文


ICU夏合宿2018感想文
渡辺隆之


大学三年目の夏、平成最後の夏、就活真っ只中の夏。
初めまして、UTDS3年生の渡辺隆之です。
他大の、しかも一応上級生という立場で合宿に参加した私が感想文を書いていいのか、という戸惑いに身を投じながらも他大生として「ICU合宿で驚いたこと」を執筆させていただきました。

その1、練習環境が豪華
その2、ディベートが楽しい
その3、みんな個性がある
その4、トシさんが若い
その5、Mixidea



~ICU合宿で驚いたことその1、豪華な練習環境~
今年のICU合宿では、参加者4,50人のうち他大生やOBOGが約20人(!)も来ていました。練習内容も、JPDU主催の夏セミに来たのではないかというくらい充実していました。(JPDUの夏セミ/春セミもオススメです!回し者ではありません!)
他大レクチャラーによる濃密な全体レクチャーや先輩後輩を交えたラウンド練に加え、二日目午後には少人数のワークショップ形式でレクチャーを受ける機会が設けられていました。

素晴らしいと思ったところをまとめると、
①忙しい社会人なども部分的に参加しやすいよう八王子という比較的近場(but 合宿感を味わえるロケーション)で開催
②OBOGなども気軽に顔を出しやすい(馴染みやすい)コミュニティづくりができている
③少人数ワークショップという形などで先輩リソースをフル活用できている
④他大生にもかなりオープン(特に自大で合宿開けないところなどは嬉しいはず!)

ディベート合宿を開催する大学はぜひ参考にしてみるといいと思います!



~ICU合宿で驚いたことその2、ディベートが楽しい~
ディベートの合宿を企画する際によく直面するジレンマが、「ガチの練習をどこまで詰め込んで、楽しみの時間をどのくらい設けるか」というところだと思います。ちなみ昨年自大の夏合宿プランを悩んだ時は、2泊3日のうち2日目夕方までは息抜きの時間をほぼ設けずにみっちりレクチャー・ラウンド練・スピ練(早朝寝起きスピ練も)等を詰め込み、2日目夕食後からはディベートを捨てて思いっきり遊びに集中するというややRadicalなプランになってしまいました。

しかし、今回のICU合宿はガチのディベート=楽しいという理想の状態ができていました。つまり、どんなにレクチャーやラウンド練が続いても「ディベートはいいから早く遊びたいよ~」なんて思わせない空気になっていました。
2日目夜の花火が終わりさあ息抜きしよう~と思ったら、ある部屋では自主的にBP練が開催されていたり、ある部屋ではオンラインディベート(後述)が行われていたり、最終日も部屋の貸し出し時間を延長してまでラウンド練を行ったり、みんなディベートが好きなんだなあと勝手に関心していました。
後輩たちには、これだけディベートに没頭できた自分の姿を今後も忘れないようにしてほしいです。(戒め)



~ICU合宿で驚いたことその3、みんな個性がある~
パンツ一丁で平然と廊下を歩く某ICU2年生を見て思いました、ICUってリベラルだな。
そんなコミュニティだからこそ(?)、みんな個性があって一緒にいて楽しい人ばかりでした。みんな寛容で、フレンドリーで、親しみやすい。だからこそ先輩後輩のつながりも強いのだろうなあ、と思ったり。他大生も壁を感じずに存分に楽しめるので、来年以降もしICU合宿に招待されたら迷わずに参加することをお勧めします!



~ICU合宿で驚いたことその4、トシさんが若い~
トシさんがいつまでも若いということは皆さんもご存知のことだと思いますが、今回の合宿で改めて実感しました。
簡単にまとめると、
①社会人で唯一全日程参加するトシさん
②大富豪で勝った時に誰よりも喜ぶトシさん
③打ち上げ花火で誰よりも興奮するトシさん
④コンビニまでのドライブで急加速しちゃうトシさん
⑤夜のトークで誰よりも勢いづくトシさん
⑥最後の晩餐で持ち前の一発芸を披露してくれるトシさん
もちろんディベーター/ジャッジとして、レクチャラーとしても合宿を支えてくださりました。トシさんの他にもたくさんのOBOGが来てくださったおかげで、素晴らしい合宿になったのだと思います!皆さんお忙しい中ありがとうございました!



~ICU合宿で驚いたことその5、Mixidea~
(これ一番大事。)
「合宿中にロシアのディベーターとオンラインディベートしたい人募集します~」という連絡を合宿前に耳にして、楽しそう~とか思いながらも普通のSkypeディベートみたいなものなんだろうなと想像していました。違いました。
オンラインディベート専用のサービス(多分)なのですが、プレパ時間やスピーチ時間の計測はもちろん、”Hear, hear”ボタン(これがハマる)、復習に役立つスピーチ/RFD自動録音機能・自動書き起こし機能などなど優れものなのです。
特に、ラウンド練の人数を集めにくい地方の大学、夕方まで忙しく夜しか空いていない社会人、海外のディベーターと練習をしたい方など、是非是非使ってみることをお勧めします!
ぜひ使ってみたい!という方は、ICUのMayumi Wadaさんにコンタクトをとってみてください!Facebookアカウントだけで簡単に始められます。
回し者ではありません。回し者でもいいです。



3日目BBQの様子。

2日目夜。

花火。としさんが若い。






ジェイミー、たかゆきさん、感想文ありがとうございます!
ICUDS合宿に興味ある方はぜひ部員などにご連絡ください!




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