2019年6月3日月曜日

すばるさんのTDO感想ブログ


今回は4年生のすばるさんにTaiwan Debate Open(以下TDO)の感想文を書いていただきました! 

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今回、TDOについて執筆することになりました、ICU19の荒金です。

私にとって現役最初で最後の海外大会ということもあり、思い出深い大会になったので、思ったことや自分から後輩へのメッセージを拙い文章にはなりますが記したいと思います。



目次

1-1) TDOに出た経緯
1-2) TDO -
結果

2-1)
のぞみ成長物語
2-2)  
後輩と組むこと

3)
私にとっての「ディベート」


4)
番外編:台湾旅行

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1-1) TDOに出た経緯

 元々春Tの延長で他の大会にも出てみたいという思いがあり、それならせっかくだし海外大会に出たいと考え、時期的に最適なTDOを選びました。

しかし、諸々パートナーの予定などにより、成蹊大学の前田くんを入れたチーム編成で挑むことになりました。

1-2) TDO –
結果

 結果は散々でした。14負(チーム数が少なく投票で5試合になりました)。私自身の実力不足で結果を出すことができなくて、パートナーに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。少しの差で競り負けたり、イラジャにも見舞われました。不完全燃焼感は否めません。

チーム「Reiwa Debaters」


2-1) のぞみ成長物語


 ここからがブログの本題です。私自身が22 のぞみと長きに渡って組んで いたこともあり、私が感じた彼女の成長と後輩と組む上での自分なりのアドバイスを記したいと思います。

 〜 BP Novice出場まで

   キャビからのお願いもあり、BP Noviceに出場することを決めました。誰と組むのかドキドキしながら、のぞみと組むことが決定していました。それまでにのぞみとは練習で1回組んだことあるかないかほどで、そこまでお互いのことを知りませんでした。そんな中、梅子杯の部内エリミネで残念ながら結果を出せなくて悔しんでいたのぞみとBP NoviceにおいてICUDS内で1番高い成績を出すことを決意しました。結果は部内2位の成績でした。しかし、のぞみの向上心は高く、頑張っている姿を見ていると、より高い成績を残せるようにして欲しいという思いが当時を振り返ると芽生えていたのだと思います。

  〜春T出場まで


   春Tは元々出る予定はなかったです。ある日、チームに欠員が出て、そこに入ることになりました。ここでのぞみと2度目の大会出場でした。最後の現役JPDU大会ということもあり、私は今まで以上に努力をしたと思います。ただ、自分自身のディベート力の向上ではなく、のぞみ自身に成長して欲しいと思いがあり、のぞみの能力を開花させることを心がけました。その一環として、のぞみはディベートがよく見えているタイプのディベーターなので、あえて様々なことが求められ、大変なロールであるセカンドに置き、セカンドとして、ディベートが進むにつれて求められる話を考えられるように一緒に練習を頑張りました。本人には辛い思いをさせたかと思いますが、よく辛抱してくれました。(春Tではのぞみの初オープンブレイクを実現できてよかったです)

  〜TDO出場まで
    
   春Tも終えた後も、2人で夜に練習したりして、議題の戦略作りなどを何度も練習しました。TDO本番でどこまで発揮できたかは不明瞭ではあるものの、議題への向き合い方やディベートの見方などのスキルは確実に成長したかと思います(少なくともBP Noviceよりかは)。また、初海外大会ということで、普段は対戦しない海外の大学生・高校生・中学生などと対戦し、慣れない英語を聞きとったり、国籍の違うジャッジを説得させることはのぞみの大きな成長の糧になったと思います。

  〜まとめ

   のぞみは1年間(少なくとも私が組んだ半年間)で大きく成長しました。私がそれを支えて、成長に寄与したのは微々たるものであると思うものの、半年に渡って見続けた成長する姿は凛々しいものを感じました。少なくとも、私の1年生の成績よりはるかに高い実績を残しており、真面目で勤勉な性格は今後の飛躍が楽しみなので、ジェミニを始め、多くの大会で結果を残せることを祈っています。
                またディベート力だけなく、他大生との交流も大きな成長になったと思います。TDOが初ジョイントであったり、遠征中に多くの他大生と交流できたことは新しい価値観の取得や友情の輪を広めることができたことは、今後のディベート人生において大きな意味合いを持つと考えます。

2-2)
後輩と組むこと

 様々な方が後輩と組むことにあたっての素晴らしいアドバイスを記しているブログが多いと思うので軽くしか書きませんが、私が感じたことを書き起こしたいと思います。

 ① 謙虚であること

 人間誰しもプライドというものがあり、それを傷つけられ、侵害されることは快く思いません。先輩として、後輩にかっこ悪いところを見せられないや後輩に抜かれてしまうことへの恐怖心が時にプライドで表に出すぎてしまうことがあると思います。その結果、高圧的な態度になったり、後輩は楽しんでディベートを行うことができません。これを防ぐためには、先輩として、常に謙虚な姿勢を忘れず、必要な場合においては自身の非を認めたり、素直に後輩より劣っていることを受け入れることが大事であると考えます。

 ② しっかり褒めること


  先輩と組む後輩としては、不安なことが多いと思います。間違ったアーギュメントを話したらどうしよう。負けたのは自分のせいなのではないか。その不安をしっかり解消するためには、どんなことがあれ、褒めることが大事だと思います。上記のことと少し被りますが、先輩としていじっぱりになって、素直に後輩が活躍したことを認めないことはよろしくないと思います。私自身もそうですが、褒めることが苦手な人もいるかと思いますが、頑張って褒めましょう。

 ③ なんでも言い合える関係の構築


 上記にもありますが、先輩と組む後輩としては常に不安が付きものであり、それが気がかりでディベートを楽しめないかもしれません。そのような状態に陥らないために、思っていることをお互いに言い合える関係は大事だと考えます。そのために普段からディベート以外の交流(食事とか)を持ったり、学校や授業のことについて話し合ったりして、なんでも言いやすい雰囲気を作り出すことを意識していました。

3)
私にとっての「ディベート」

 最後に、ディベートに4年以上も取り組んできた私からのメッセージです。私にとって「ディベート」は大学の全てになっていました。平日も練習して、土日も大会に出て、ディベート漬けの毎日でした。しかし、これに対して後悔はありません。ディベートを通じて得た経験は唯一無二なものであり、ここまで充実した大学生活は送れなかったと私は思っています。


 ディベートの楽しみ方は人それぞれあります。競技を極める者、運営を極める者、育成に極める者などなど。どの道を選択しても間違いでもない。また、ディベートを選択しないという選択肢もあります。

 私自身も最初の1年間はまったく結果がついてこなかったディベートキャリアでした。挫折も経験し、辞めたくなる日もありました。ただ、「ディベート」は多面的であり、一つの面でうまくいかなくても、他の面に移ることができ、新たなやりがいを見つけることができます。

 私はまさにそうであったと感じています。競技も頑張っていましたが、自分の大会を開いたり、キャビとして部を管理したり、後輩育成に励んだり。どれにもやりがいを感じて、ディベートに取り組み続けてきたのだと思います。
 
 そして今回も海外大会という新たな魅力に触れることができました。後輩には臆せず多くの海外大会に挑戦して欲しいと思います。

 結論、ディベートを続けるもやめるも自由であるが、楽しみ方は「試合に勝って、大会で結果を残す」だけではないことを伝えたい。当然、結果こそが全てというディベーターもいるのは承知であり、それを否定はしません。しかし、それを実現できるのはほんの一部であり、多くの方はそれを達成できずに諦める人が多いように感じます。ディベートの全てを経験した身としては、それで諦めてしまう人に今一度考え直して欲しいと思います。特にこの時期は続けるかどうかの瀬戸際にあると思います。ディベートの全てを絞りきった上で選択をしっかりと行っているのか?このままの自分で満足できるのか?いろいろ自分に問いかけて自分なりの解決策を導き出してください。

4)
番外編:台湾旅行


 ここまで固い話をしてきたので、ここからは遠征の思い出を語ろうと思います!


到着するやいなや台北でお昼しました!のぞみは釣り糸みたいな麺を食べた苦い思い出….



 日本人数名で夜市に行きました!街中にこんなお洒落な建物が建っているのは驚きでしたね。世界で3番目に高い建物である台北101も見に行きました!


台湾といえば、タピオカですよね!安くてどこにでも売っていたので、ほぼ毎日飲んでいました笑
この画像のタピオカは大きいサイズでした!しかし、写真がなかなか伝わらないので…..



のぞみの顔より大きいサイズです!


3日目は観光しました!「千と千尋の神隠し」の舞台である九份に訪れました!


そのあとは台北駅周辺を散策していると自由広場に辿り着きました!


大きさに圧巻でした!


左が演劇場、右がコンサートホールらしいです!
写真では伝わりませんが、物凄い大きいです。


この旅のベストショット
朝に雨が降り、水溜りが発生し、夕日と相まって綺麗な写真を撮ることができました!


ブレイクナイトの会場の隣で地下アイドルのライブをしていました笑
台湾でもアイドル文化が広まっていることに感銘を受けました。ちなみに上記の写真の子はその日にいた「幻.No」のあおにゃんこと、沖本蒼奈っていう子で、のぞみが可愛いと評価を得た子です!(あの時、アイドルの熱弁に付き合ってくれてありがとう)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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