2019年7月7日日曜日

大沢杯の結果報告&さきの感想文


お久しぶりです〜

気がつけばもう年の瀬ですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、10月14日に開催されましたICUDS主催の大沢杯の結果報告と感想文です!

目次

1. Osawa Cup 2018の概要

2. さきによる感想文


1. Osawa Cup 2018の概要


10月14日(日)にICUで開催されたICUDS主催のBP Styleの1日大会。
ディベーターとコミは全員仮装必須な、コスプレ大会でもあります。

今年は、昨年の大沢杯でお墓のコスプレをし4th Best Cosplayerに選ばれたちゆきがTDを務めました。

motionは、ICUDS現役生からかほと、ICUDSの卒業生のとしさん、KDSの卒業生の早川さんに作成していただきました。







今回の感想文はID22のコスプレ賞に入賞したあきもとさきちゃんに書いてもらいました!



2. さきによる感想文

こんにちはー!はじめましての方ははじめまして、よくある名前ですが、さきといいます。気仙沼のフードコートで、両手にふかひれマンとふかひれソフトを持ち何を書こうか頭を悩ませているなうです(むしゃむしゃむしゃ)。
世間様に自分の感情さらすの恥ずかしいし、ブレイクしたわけでもないので、ブログの依頼が来た時はええっ私でいいんですかっ!!とびびりまくりました。でもなんだかんだ思い返してみると大沢杯は思い出深い大会だったので、あれこれ思い出しつつ(時々盛りつつ)つらつら書いていこうと思います。お付き合いください。

さて、大沢杯は仮装必須ということで、参加を決めた時は、どうせやるならおもしろいやつを!と一人ひそかに意気込んでいました。がなんせ夏休みの宿題は8月31日にとりかかる習慣が身についているもので、直前にならないと重い腰があがらない、アイデアがわいてこない(売れっ子漫画家みたい)。大会一週間前をきり、ようやく、ペアのまおとネットでアイデアを探しながら、う〜ん、どうしようね〜、とやりはじめる始末。モアイ作りたいー、とか、はらぺこあおむし着てみたいー、とか、ペッパーくんで全身真っ白にして無表情やったらおもしろいーとかって2人で爆笑してました。ところが大笑いしているうちはまだ楽しいんですが、いざやることを考えるとこれが大変で。どうやって作る!?着ぐるみ買うの!?高いー!とかってなって、端から案がボツになっていきました。もしかして大沢杯って大変!?仮装どうしよ〜(泣)大会に間に合わなかったらどうしよ~(泣)とプレッシャーで心が荒んでいきました。
※前々から計画的に考えて、ある程度妥協すればこんなことにはならないと思います。

まあとにかくそんなこんなで結局はテトリスをやることになりました。2人合わせてガッチャンってなるのがおもしろいってことで。決め手はダンボール組み立てて色塗ればできること!簡単!だかしかし、そのダンボールをゲットしたのは大会3日前。そしてこれがまた想像以上にでかい。もっと小さい方が、肩が出た方が、テトリス的にはよかったのにも関わらず。はい、正直に言うと私がこのサイズがいいって言いました。
その上二人の予定が合わず、結局色を塗り始めたのはまさかの大会前日の夕方。しかも学校から家に持ち帰っての作業になりました。ダンボール重いし大きくて持ちにくいし、電車に乗るの大変でした。
そして組み立てるのは学校じゃないとできなかったので、大会当日の朝8時前に、まおと2人でえっさほいさと学校にダンボールを運び込み、空き教室でダンボールを組み立てる。なんで今こんなことやってるんだろ、時間ない、もう笑うしかない。必死でやりました。コーヒーとレッドブルーをフル活用し、目をらんらんとさせて最後は猛烈な勢いで完成させました。締め切り効果絶大。
完成してみると、これが本当に大きくて、ドア通れないし、廊下も横歩きじゃないと通れないし、レジする階に上がったはいいけれど、私たちだけサイズがケタ違いなことに気がつく。私たちくる大会間違えた?全国仮装大会かなんかに出るはずだったんだっけ…?力入れるところ間違えたんじゃ…となんかアウェー感。
だがしかし、作って良かった、テトリスー。(字余り)
プレパの時はテトリス装着したままだと座れない&机と机の間通れないので、スピーチの直前に装着したのですが、その時に周りの人たちから、えっあれかぶるの…テトリスだったんだ…ざわざわ…とどよめきが起こりました。心の中はにやにやが止まらないって感じでした。いや顔に出てたかも。

そしてそしてなんと、私たちは3位をいただきました!!(仮装で)あれ、5位だったかもしれない…記憶があやふや。
嬉しかったです。一方で、個人的には満足のいかない気持ちも残っています(仮装の話)。アイデア的にはユニーク性にかけていると思っていたので。テトリスはテトリスでも、もっと私たちにしかできないユニークなテトリスを追求できたなと反省してます(だから仮装の話)。

まとめ(たい)
やっぱり仮装大会っていいですね!(ちがいます。)
ここまで読んでこられた方、英語ディベートのことなんも書いてないじゃん、読むブログ間違えたってなってるかも知れませんが、あなたは間違えていません。ごめんなさい、仮装に力をいれすぎました(と言ってもほぼ前日と当日だけだけど)。
これもひとつの大会参加の形ですね!!

クロージングセレモニーで、ちゆきさんが、大沢杯はディベートで結果を残せていない人でも、仮装をきっかけにして、普段近づきにくいめっちゃうまい先輩方や他大の方々とも仲良くなれる大会、という趣旨のお話をしていましたが…感動しました。本当にそうだと思いました。
ディベート下手で、ほかの人に対して劣等感とか喋り掛けにくさとか感じちゃいがちだけど、この大会ではいろいろな人がテトリスに興味を示してくれて、一緒に写真を撮ってくれたりなんかして、もう本当に感無量でした。
あとはやっぱり、緊張しながら、焦りつつスピーチを考えてしゃべる、という大会独特の緊張感にわくわくを覚えた大会でもありました。もっと英語力をつけて、ディベート上手くなって、上のレベルのラウンドで戦えるようになりたいという気持ちがむくむくとわいてきました。それもこれも一緒に戦ってくれたペアのおかげです。まお本当にありがとう。
苦楽を共にした仲ってこういうことを言うんですね(ほぼ仮装にまつわる苦楽)。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日の夕ご飯は牛タンが食べたいです。

おわり。

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