2012年1月1日日曜日

ESUJと振り返り

こんばんは。
ICUDS広報のORITO☆MIYUKIです。
今年最後となりまして、私の広報としてのお仕事も最後になりました。
今日はESUJの記事と振り返りを最後とし、仕事納めとさせていただきます。








10月にあったESUJという大会には、2チーム参加しました。

ICU1: Orito Miyuki, Seki Shuntaro

ICU2: Dojo Kumiko, Takizawa Sei

結果: Seki Shuntaro as 2nd Best Speaker




ESUJという大会は、JPDUが主宰するような大会と少し異なったスキルが求められるといわれます。たとえば、プレゼン能力や英語力などです。それは、ジャッジが普段の大会経験者であることが多い一方、今大会ではパーラメンタリーディベートを経験したことない方々も説得することを求められるからです。


結果を見ての通り、例年ICUが活躍する大会でICUがブレイクをしないという失態をしてしまったのですが、この大会は(引退とは明言しませんがw)私にとって節目の大会でもあり、大失態でありました。この大失態について振り返ろうと思ったのですが、そんなことは少しにしておこうと思います(笑)



反省点をあげようと思えば、何点もあがってしまいます。今日は今年最後ですし、よかったことと感謝の気持ちを述べさせていただこうと思います。

そうそう。私のパートナーはせきしゅんでした。
彼は一年生のときから注目されていて、ジェミニにも一年生ながら出場しましたし、とにかく凄い子です。そんなせきしゅんと初めて組んだのは春Tだったんですが、最初は全然合わなくて、そりゃスピーカータイプの子たちがこんなに揃ったら大変ですよ。ブレインタイプがいなくて、プレパ中大変でした。まあ、そんな春Tでも結果はでず。。。
次は秋Tです。ここでは、なんとなくの結果はでましたが、ここでも思ったとおりにいかず。。。組んでいく中で、不満はたまってたまって、愚痴りだすようになりました(笑)
そして、ESUJ。愚痴っていたのがバレてしまい、話し合ってみました。お互いこうしてほしいとか、ああしてほしいとか。。。まあ、大変なペアだったわけですよ。

喧嘩もしてたんですけれども、よく振り返ると本当にしっかりやっていてくれていたんです。
先輩と組むことは少しプレッシャーになったと思いますが、ちゃんと練習もきてついてきてくれましたし、プレパ中話したことはきれいに伝えてきてくれましたし、普段絶対に自主練習なんかしないのに、私が「空いてるとこどこ?!ほら自主練するんだから、授業ない時部室来て!!」とパワハラのように言っても、なんだかんだ来てくれました。いいやつなんだなと思いました。
もうここに書こうとしたら書ききれないのですが、こんないい後輩と出れて幸せだなと思っています。



ESUJでは、同期にも恵まれたと感じた大会で感謝の気持ちでいっぱいになりました。
同期のかおるとまりは留学先のアメリカから熱い応援メールをくれたし、部長であるけーたさんが大会が終わって、恒例の輪になって反省会?の時に、大きくてきれいな花束を渡してくれて、感動的なコメントもくれました。「同期でディベートをしていく人がいなくなっていく中、みゆきは本当にがんばってやってきてくれた。お疲れ様。」というようなコメントをくれたのです。こんなこと書くと怒られちゃうんですけど、いつも多くを語らないけーたさんがちょっと言葉を詰まらせながら言ってくれた言葉とハグは忘れませんよ。



あと、先輩にも恵まれたということを実感した大会でした。
いい姿は見せられなかったのですが、忙しい中応援しに来てくださったけーいちさん、大会前に何回もジャッジにきてアドバイスをくださったひろむさん、お疲れのメールをくださったOGのかおるさん、後日おいしいアナゴ料理をごちそうしてくださったOGOBのぱぱさんとかおるさん。本当、いつも熱心に指導してくれたことや悩んでた時に相談にのってくれたこと、終わった後慰めてくれたことも絶対忘れないと思いました。


なんだか、帰結がよくわからないことになってしまいましたが、本当ICUDSの宝は人なんだなって実感しました。先輩たちもきっとそのまた先輩たちから、多くのものを得てきたんだろうと思います。先輩達の背中を見てきて、私ももらってきた財産をまた後輩に渡すことができたらいいなと思いました。
話が振り返りに移りますが、それが私がキャビネットに入った理由でもありました。


キャビになったらしたいことは主に3つありました。
1、部員のお母さん的な存在になって、相談などみんなの精神面でのサポートをすること
2、エジュケーションに力を入れること
3、広報の仕事


第一のサポートは、私がなんとなく得意かな?と思ってたし、先輩方によくしてもらってすごくありがたかったことなのでしたかったし、なんとなく(笑)達成できたように自己満してます。
第二のエジュケは、個人的にもっとエジュケに力を入れることが大事だと一年生の時感じていたことで、ワールドの映像とか見ないのに、みんなに解説するために何十回も聞いて、見て、昼練習でみんなで海外ディベート見ようの会などやってみました。少し達成できたようなできてないような。。。

第三の広報のお仕事の中でも、
1、なるべく多くの部員に登場してもらうこと
2、大会以外のことやICUDS以外のことも載せてバラエティーに富んだ内容にすること
3、なるべく正直に読者に共感してもらえる記事を書くこと
を考えていました。

1については、多くの部員に記事を書く機会を与えたかったからやりました。記事を書くって、自分の反省点、改善点を明確化できるし、次の目標を立てやすいだろうとおもったし、ほかの部員や他大学の人が見ることで、「こいつ意外にしっかり考えてるんだな~」とか感じてもらって刺激を受けてもらえばな、なんて思ってました。みなさん、どうでしたかね?

2については、ICUDSの練習風景やタコパなどのプライベートも載せることによって、身近に感じてもらえればな~と思い、載せてました。とくにこれは新入生に、一見硬そうに見えるICUDSの実は楽しいフランクな雰囲気を感じとってほしいと思ってやってみました。これは、次期広報のみきちゃんが「みゆきさんのブログ読んだのもICUDSに入ろうと思った理由のひとつです。」と言ってくれたので、少しというか、すごくうれしかったです。また、前UTDSの広報のチワワくんが情報発信に意欲を燃やしていたので、それには負けてられない!!!と意気込み、ICUTなどの大会告知やワールドの速報などICUDSに直接関係ない情報も発信してみようとしました。

3について、できたかどうかはわかりませんが、ただの大会報告や結果報告にならないよう、読者が共感できるように自分の思ったことをなるべく率直に書いてみたつもりです。たとえば、UADCのときの記事などは自分の感じたことをつれづれなるままに書いてみました。


まあ、振り返りはここまでとしておきます。



あ!!2011年までに投稿しようとしていたのに、2012年になってしまいました。(みなさんあけましておめでとうございます。)今年からは我がICUDSピカピカの一年生、みきちゃんが素敵なブログを作ってきてくれます。期待しましょう!!




ディベート。。。
国際大会出場など悩んだときはとりあえずやってみましょう!
ディベートって楽しむものですよ!


これを最後のメッセージとしまして、広報のお仕事を終了とさせていただきます。
長々、私の見苦しい文章に1年とちょっとお付き合いくださってありがとうございました。



Enjoy☆Debating (^^)/


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