2015年12月12日土曜日

【大会感想文】秋T・さわ

こんばんわ、ゆかです。
今回は秋Tで見事Semi Finalistに輝いたさわに感想文をかいてもらいました!
秋Tの大会説明や結果報告はこちら
http://icudsblog.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html


大会の時の写真です。
さわ(左)ちあき(右)


それでは、感想文はじまりはじまり〜〜!



感想文なのでかなり主観的になります。賛否両論あると思いますがご了承くださいm(._.)m

なんのためにディベートしてるのか、大会にコンスタントに出ていた私は見失っていましたが、その答えを再確認できた大会が秋ティーでした。

1年生の頃、私はBPスタイルでブレイクしたことがありません。1年のSummer ADI, NEAO, AWC, Tokyo Mini, BPnovice等全ブレイク落ち。勝てない=ディベートしている意味がないと思っていた私はディベート自体本気でやめよう、と思っていました。

大会を楽しむ、1つ1つのラウンドを楽しむ、って何気に一番難しいことだと個人的に思っています。やっぱり大会に出るからには勝負に勝ちたい気持ちもあるし、それに向けて練習した分負けると悔しくてどうしようもないし。だけど、勝ちだけにこだわっていた私は「勝てるアーギュメント」「勝てるマター」「勝てるイグサンプル」を考えなきゃ…というある種の強迫観念に陥っていて、本当の意味で「自分で考えた」話を長らくしていなかったことに気づきました。どっかのオーソリがどっかの大会で勝ってた時こんな話してたなーとか、先輩にもらった神リフレクとかしか引き出しがなかったなぁ、と。でも私がディベートを始めたきっかけは、自分が日々考えているフワフワとした”アイデア”止まりのものをスピーチとして発することが楽しいからなんですよね。R4のGiven that 100% proof that (the) God(s) does NOT exist is discovered, THW never disclose the information, assuming it is possible(←UTDSモーション集は神)のPMで自分で考えた、自分が胸を張れるスピーチができた時に久しぶりにその感覚が蘇ってきて久しぶりに心から、ディベート楽しい!って思えました。

秋ティーで「本当の意味で自分で考えて作ったスピーチ」をすることがこんなに楽しいんだ、って思えた時、リサーチやニュースを見る理由が、単に「勝てるから」ではなく、色んなことに関心の目を向けられて、その時のアイデアを元にスピーチを作った時に自分が楽しめるから、という風に考えることができるようになりました。

秋ティーは結果以上に実りある大会でした。楽しかったです!本当に。



感想文書いてくれてありがとう!私も胸を張れるスピーチができるようになりたいなあ。。それでは〜〜!!

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