2013年11月26日火曜日

2013年、それぞれの秋T-強い部であり続ける、ということ-

こんばんは、あらしゅんです。
最近睡眠時間があまりとれず、太り続けています。秋休みでは体力を改善してもちょっと健康でいたいですね。食事も野菜をいっぱいとって・・・。
この意味で資本主義社会は様々な矛盾にあふれていますね。現代人は美味しいものを食べ過ぎて、太って、スリム主義という市場が作った虚構にはまって落胆してデューク更家に弟子入りし、ランニングシューズを新調して走り、少し痩せて嬉しくなってその御褒美でまたラーメンを食べます。もしこれらの美徳が両方ともなければ人はこんな一喜一憂のスパイラルに陥ることなく、お金も節約できて、資源を無駄遣いしなくていいのでは?
でも社会は経済を発展させるためにこういう市場価値を乱立させて、人にお金を使わせるんですね。
という感じでTHW ban all advertisements of consumer goods and servicesというモーションにつなげて今日の前置きはおしまいです笑。今日は部を秋Tを媒介にして考えてみたいと思います。

今年の秋Tで特に目立ったのが、先輩後輩ペアではないでしょうか。2年・3年のペアを中心に、世代を異にする組合せの活躍が目立ったと思います(写真に自分を入れてしまってすみませぬ、結構いい思い出なので笑。活躍はしたかわかりませんがw)。その意味について、少し考えてみることにします。





部内でも、また全国的にみても僕の同期たちは3年このコミュニティーにいて振り返ると、俗にいうディベートフリークというか僕も含めプライドの高い人たちばかりで笑、学問的議論が本当に好きでその延長としてディベートに価値を見出していたり、あとは単純に負けず嫌いとかで、勝手にに盛り上がってきたような気がします。
 でもそうした盛り上がりや、その中で得られたディベートの如何を自分たちはちゃんと後輩に伝えられているのか、最近ディベートから離れる時間が多くなるにつれ特に不安に思うことがあります。まあ例えばウチの瞳孝彦とかUTのピラとづなんかは、過去の世代が誰もなしえなかった快進撃を続けてるのも客観的事実なので、単に僕が年をとって後輩が可愛くて世話を焼きたいだけ、「瞳ダメだなー」とかたわごとを言いたい立場に立っただけなのかもしれません(T_T)/~~~
 
 僕は今年のUADCまでホントに自分がどう結果を残すかしか考えてませんでした。でも決死の覚悟で行ったその大会では去年の成績を下回るという散々な結果に終わって・・・自己の追及に関しては一区切りつきました。諦めもちょっと込みで泣。
だから僕にとっての秋Tは、出るからには結果ももちろんですが、それ以上に練習を通してパートナーであり後輩でもある隆彦に、なんとかBPに関してなけなしの財産を引き継がないといけないというもらるでゅーてぃー的な意味でも重要な大会でしたねーうん。

 部として強くあり続けるためには、後輩へ自分の財産を引き継ぐのはホントに重要だと思います。もちろん某政党のように「強い」という固有の文化と伝統を全ての部員に押し付けたいわけじゃなくて笑、ディベート部はコーチも教科書もない分すごい脆弱で、自分たちの代で失ってしまったものは2度と戻ってこないので。将来ディベート強くなりたいと思って入った子が何もできないのは悲しいしね。

 今週末あるNoviceは、そういう部を繋げていくために大事な大会なんだと思います。もちろん2年生だし、ラウンドに教育的配慮をなんて余裕は持たなくていいからw、ただ純粋に引っ張って勝ち進んで、強くあることの楽しさを1年生に感じさせてあげましょう:)

何か説教臭くなってキモイ。次はいつものように笑いを重視したテキトーな記事にします。








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