2013年11月24日日曜日

IDO まりな、セミファイジャッジ自伝 サブタイトル(長め)=しゅん:放送席ー放送席ー今日のインタビューはまりなさんです! まりなさん、海外ジャッジ初出場にしてセミファイへ進出の快挙ですがひとことお願いします。 まりな:クリスヴィセットイケメンだったお

さてさて、こんばんは。集中期間中にもかかわらず、また期間を開けてしまったあらしゅんです。
いやね、試験期間中でもあってね...債権各論の試験がかくかくさいさいでして(謎)
これ以上さぼるとこ―まつさんに殴られそうなので、親父に殴られたことはあるけど痛いのきらいだから秋休み中に追いつく宣言します。もう引き継ぎの期間も迫っているというTT

俺の存在意義とは。

まー前置きはこれくらいにして、今日は今年初開催となるIDOについての報告をしてもらいたいと思います。公開が遅くなってしまいました。特定秘密保護法案のせいですね。国連からも人権侵害の疑いがあるとしてグレイヴ今さーん(変換で留学生が出てきたw)、コンサーンを示しています。
あれ?日本って民主主義だよね確か。

そもそもさーあの法案さぁー…

・・・

やめておきましょう。僕を雇ってくれる省庁がいなくなる前に(笑)


明日はJWDCもありますね!
さて、まりなは優勝をかっさらい感想文を連投出来るのか!!??
はたまたNEAOを制したぴらちゃんがここでも?
ではどうぞ!!!!




15まりなです。

今回は、81日~5日に開かれたIndonesia Debate Openについて報告します。

タクトとまりな。間にいるのは来週じゅんぺいが髪をバッサリ切るときに参考にしようと思っているアンドレです。
IDOは今年初めて開かれたBP大会で、ICUからは たくとと教授ペアが参加しました。私は、ジャッジとして参加しました。IDOをちょっと真面目な感じで振り返ってみようと思います。






国際大会のジャッジは初めての経験だったので、大会直前は部内練習で英語ジャッジの練習をしました。最初は、全く英語ジャッジができなくて、後輩から「まりなさん、もっと自信持ってください!! 」と励まされる有り様でした。ディベーターとは違う、ジャッジとしての感覚やterminologyを身に付けるのは思った以上に難しかったです。RFDに鋭い質問を投げてくれたりアドバイスをくれた海外ジャッジ経験者の皆さんにはお世話になりました。ありがとうございました。
同期がMDOHKDOでジャッジブレイクしているので私もブレイクしなきゃというプレッシャーと、自分のジャッジの実力のなさの狭間でだいぶ憂鬱な気持ちのままインドネシアに向かいました。笑

 第一関門は、ジャッジテストでした。緊張しながらも、何とか無事にOral RFDのテストを終えました。Adj Coreの見解と順位は一致していたものの、extensionの取り方の説明をもっと細かくやったほうが良いと言われました。

 次の関門は、予選の6ラウンドでした。
R1, R2Adj Coreのパネルに入り、見解も一致して良い感じだったのですが、R3Chairに上げてもらった時に納得のいくジャッジができませんでした。Chairとしてうまくやらなければいけないという意識が先行して、ラウンドを包括的に見ることができず、結局パネルにいたAdj CoreRFDを説明してもらうという情けない事態になりました。
「あーー、やばいな。」と思いつつ、迎えたR4はパネルでした。無難にパネルを終え、R5では再びChairになりました。今度こそは失敗できないなと思いつつ、ジャッジをしました。Closeなラウンドで難しかったですが、最終的にはdiscussionでパネルを説得しました。国際大会でのChairとしての仕事を初めてやり遂げられたので、良かったです。
R6は特に問題なく終わり、緊張のブレイクアナウンスメントの時間になりました。

国際大会で初めてジャッジとして迎えるブレイクアナウンスメントはドキドキでした。
自分の名前が呼ばれた時は、良かった~という安堵感でいっぱいになりました。
ICUのチームは17位だったので、本当に惜しかったです。

ブレイクラウンドでは、Novice GFMain SFのジャッジをしました。共通して思ったことは、ブレイクラウンドのdiscussionで存在感を示すこと・貢献することの難しさです。ブレイクラウンドになると、ジャッジの人数も増えラウンドの内容もより複雑になるので、海外のジャッジに比べて英語が拙いことは大きなバリアでした。日本人が国際大会でジャッジとしてより活躍するには、やはり英語が一番大きな壁なんだと実感しました。


IDOのモーションは、全体的に面白かったです。
良いモーションは、ディベーターがやる気になる→ラウンドの質が良くなる→ジャッジしてて楽しい→良いfeedbackができるという良いサイクルになるので、特にBPのモーションは大会のほぼ全てを決まるとも言えると思いました。

まとめると、国際大会はやっぱり得るものが多いです。
今回、ジャッジとしてIDOに参加して本当に良かったなと思います。
皆さんもぜひ積極的に国際大会にジャッジとして参加してみてくださいJ
きっと新しい発見があると思います!!

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