2013年11月24日日曜日

紅葉杯 -ICUDSのネコドラゴン、ももかの遠距離攻撃は関西まで届いたのか-

目がらんらんとしています。あらしゅんです。

一昨日クリスマスディズニーなるものに行ってきました。まだ11月ですが、夢の国ではもうサンタが一日に3回パレードに出勤しています。
最近の宗教的・民族的イベントの市場化には目に余るものがありますね、うん。とくにハロウィーンパーティー。最近急速に日本に進出してきた化けものです。文字通りや

あれいつから来たんだろー?今年は渋谷では東京中のハロウィーンミーハーが集まってパーチーをしたらしいですね。彼らは「え?ハロウィーンなのに仮装して楽しまないの?珍しー(°д°)」的な顔で私を見下してきます。

うるせぇ、お前らもやったの多くて数回だろコルァ(-。-)y-゜゜゜

悔しいのでそう言います。でもホントはやりたい><
でもお金と時間と僕の内なるわびさびがそれを許さない! 
どうも、23歳留学経験なしのあらしゅんです(テキトーに文章をつづって申し訳ありません。)


さて、本題です。紅葉杯です。関西で行われる、のちに紹介する梅子杯の準備大会的な一年生大会です。今年もおこなわれました。ICUは1チームしかブレイクしなかったという残念な結果になってしまいました。悔しいです。Noviceでは見てろよ、日本ディベート界。

今回はウチのももかが感想文を書いてくれました。
ももかは一年生の、ひょろ長くてファッションが可愛い女の子です。
みんなからネコドラゴンに似てるって言われてます。
コイツ↓です。本物は中央。ひょろ長いネコドラゴンよりさらに倍ひょろ長いと言われています。


余談ですがネコドラゴンとは僕も一時期ハマったアプリ、「にゃんこ大戦争」というゆるめのネコ型戦争ゲームに出てくるキャラです。遠距離攻撃専門で強いので結構つかえます。最近の話にかけるとこのゲーム、国際人道法は非適用で、ヒューマンシー ルドならぬネコシールドが、「ぶんぶん先生」というキャラ(右)に、0.7秒に一匹殺されます。

先述しました通り最近ウチの子たちは頑張って練習してるのに中々結果を出せていません。キャビの教育の責任ですね・・・ごめんなさい><
でもノビスでは結果を出してほしいので!あと一週間ですが全力でサポートしたいと思います。
ももかは日程が変わってしまって(泣)出れなくなってしまいましたが、大事に育ててネコキングドラゴン(これ↓)にクラスチェンジさせてあげられるように、僕も頑張ります。がんばれ、ももか!


注:ネコドラゴンからレベルを10アップさせるとこれになります。本人がなりたいかどうかは不明。脚増えちゃってるし笑



では感想文をどうぞ!


こ んにちは。ICUDS17の小林桃佳です。10/ 9-10に京都大学で行われた紅葉杯についての感想を書きたいと思います。記事の依頼をうけてから課題を言い訳に提出を遅らせることはや一か月、今ではす でに梅子はおろか土筆も終わり、秋学期の授業も終わっております。そんな訳であやふやな記憶と拙い文章力で残念な感想文ですがご容赦ください、、、
私 が紅葉杯に参加した理由は二つです。一つに遠征への憧れ。夜行バスで行くと聞いて参加はほぼ確定になりました。単純です。二つ目に梅子杯。梅子に出られな かった時、エリミネ後のモチベーションにしようと考えました。実際現実となったエリミネ落ち後、とりあえず紅葉を目指すことが練習のモチベーションになり ました。
パートナーがひろきと決まり、夜練昼練を始めたのですが、練習を重ねるごとに感じたことは「二人とも自信がない」ということ。プレパ中に、数分各自でポイント考えた後さあシェアしようというときに、アイデアを出してもよしそれでいこうとすぐに決まらないわけです。
こう思うんだけどこれポイントでいいかな?
うーん
problemってこういうことだよね?
え、違くない?
うーん
の 繰り返しです。結局プレパ中に考えがまとまらず、ひろきが白紙に近いプレパ用紙でスピーチするなんてこともしばしば。さらに追い打ちをかけたのがプレ紅葉 のなぞモーション達。(考えた方ごめんなさい。)紅葉もだいぶ難しくなるかもしれないと聞き、プレ紅葉のモーションで練習を試みたりもしたのですが、予想 通り散々な結果でした。他にも、二人のリスニング力の欠如により相手のポイントを理解できなかったり、いろいろ不安要素がありました。
とりあえずアーギュメントを立てる上で時間制限を二人の間で決めたりして決断力の部分はなんとかしました。
個 人的には、紅葉に向けてメンバーとして長期間練習することで、メンバーの役割に関する意識が変わったように思います。私は以前からrefuteの機会が多 く、その分苦手なポイント説明に割く時間が少ない、という理由でメンバーを好んでいました。そのためいざラウンドに入ってもrefuteだけノリノリで話 して自分のポイントに移った途端失速するということがしばしば。また、パートナーの穴を補うというより新しいアーギュメントを出すことに必死になっていま した。しかしそんな薄ーいアーギュメンとで勝てるわけもなく、、、練習では先輩方からimportanceが抜けてる、AP補うべしとたくさん指摘して頂 き、ようやくメンバーのスピーチを聞いて足りない部分を補おうと思うようになりました。(遅いです遅すぎです。)
そんなこんなでエリミネ後あっという間に2週間が経ち、まさかのPPさんと組んでの前日練習をし(プレパはレクチャーと化しました)、数々の不安を抱えながら(主にモーションへの不安)、景品もらってくると言い残し、京都に向かったのでした。
結 果を単刀直入に書くと、ICU-Bはブレイクすらできませんでした。Opening Roundで2敗してしまったため、ブレイクナイトでは期待はしていなかったのですが、いざブレイクして喜んでいるチームを見ると悔しさがこみあげてきま した。なんであの時もっとうまくできなかったのだろう、そんな思いで頭がいっぱいでした。
ラウンド中はたかひこさんに練習で言われたチェックリスト方式で自分たちのアーギュメントを立てきることを念頭に挑みました。
R1.
THW make parental leave mandatory for both parents.
プレ紅葉モーションを見てびくびくしていたところにこのモーションでした。
正直自分が何を話したのかあまり覚えていません。ただ相手へのrefute不足で両サイドの話が立ってしまい、私たちの出したharmがほんの少し残っていたためぎりぎりvoteをもらえたかんじでした。
R2.
THW make teacher's salary progressive to their students' academic performance.
こ のラウンドでこの日最大の過ちを犯しました。govサイドでteacher’s salary should purely evaluated by their student’s academic performanceというスタンスを取った私たちに対し、opp側はカンプラとしてpurelyではなくmoralityとかsocial skillとかでも評価すべきというスタンスでした。 メンバーの私がプランの比較をしなければならなかったにも関わらず、そのカンプラに気づかず大したrefuteもせずに自分たちのSQAPについて必死に 語り、見事に散りました。本当に今でもひろきに申し訳ない思いしかありません。ごめん...
R3.
THW decriminalize murder for the sake of cannibalism under emergency circumstances (such as drift, blizzard, heavy natural disaster)...
進 撃の巨人。カーニバリズム。ぱっとモーションを見たとき普通にだめじゃない?と思いました。しかしなんとなくのだめじゃない?をあやふやな principleでしか説明できず、Human Degnity とかunfair とかビッグワードに頼った薄っぺらいアーギュメンとしか出せませんでした。またなぜcriminalizeしうるのかまで落ち切らず、相手の necessityに負けてしまいました。
R4.
In the event of life-threatening illness/injury, THBT medical decisions of minors should be made by their doctors and not their parents.
ブレイクの望みがないこと、久しぶりのValue Mortion、またしても散々なディベートをしてしまいました。自分のイラスト力が乏しすぎることだけ再確認しました。
そんなこんなで紅葉杯は終わりました。あっという間でした。今までを振り返り、自分の実力を再確認するいい機会となり、参加してよかったと感じています。
最 近思うのは、ディベート始めたばかりで夜練に向かうかどうか悩んで本館までの道のりをさまよっていた春に比べて、まっすぐ歩いて夜練に向かえるくらいディ ベートへの意識が変わってきたということ。英語がうまくなりたくて始めたディベートですが、今では純粋に強くなりたい一心で練習に参加しています。ネコカ ベ(にゃんこ大戦争参照)が歩くくらいののろのろした速度でしか成長していない私ですが、とにかくあきらめずに練習に励みたいです。
紅葉前たくさん練習を見てくださった先輩方、本当にありがとうございました。

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