2012年12月28日金曜日

JAPAN BP 2012

こんばんは!広報のみきです。
寒いですね・・・
今 私がブログを書いてる山梨県では今日は雪が降っています・・・
風邪などひかれぬよう、皆様 ご自愛くださいね。

今日は12月15日、16日に開催されたJAPAN BP 2012(冬T)の報告です。

ICUからはなんと10チーム参加しました!
ジャッジを引き受けてくださった先輩方、お忙しい中ありがとうございました。

ICU A
Shunichi Arai & Yuki Tanaka
 
Aのゆーき、Eのあやね、Iのほさな。パートナーいない組
 

ICU B
Takuto Kobayashi & Hirohito Asai
 
 

ICU C
Riko Onishi & Emiko Imori
 
 

ICU D
Marina Nakamura & Naoko Arai
 
 

ICU E
Ayane Nomura & Tatsuya Hayashi
 

ICU F
Ken Kuroki & Hitomi Takai
 
 

ICU G
Takahiko Kondo & Jumpei Sekiguchi
 
 

ICU H
Kotoko Koizumi & Yuriko Shimamoto
 
 

ICU I
Hosana Takamizawa & Kai Yoshikawa
 

ICU J
Hyo Takaki & Hirotaka Koga
 

 


結果は・・・

Semi Finalist : ICU C
Quarter Finalists : ICU B & ICU D

個人では、

5th Best Speaker : Takuto Kobayashi

ジャッジでは
Top Adjudicator : Keita Takayanagi
Breaking Adjudicator : Satoshi Fujihara

Grand Finalには駒を進めることができませんでしたが、ICUは大活躍でした。

今日の感想文はICU Cの大西りこにお願いしました!

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こんにちは。15のりこです。
12月15、16日に行われたJAPAN BP(冬T)の感想文を書かせていただきます。

まずは簡単に基本情報と結果を。
チーム名:ICU C
パートナー:16のえみこ先生。
結果:Semi Finalist

でした。
サインポストをしますとこれから書くことは主に
①JAPAN BPを通して改めて感じたBP styleの楽しさ、難しさ
②Novice含め2大会連続後輩と組んだことで得たもの、楽しさ
③全体的な感想とこれからの抱負

でございます。

①BP
やっぱりBPは楽しかったですね。もともと感じていましたが、やはりディベートがラウンド中に動いていく感じはBP特有かなぁと思います。同じベンチのOpeningとClosingの間の仲間のようなライバルのような感じとか、OGとかのときのラウンドで消えないように必死にPOIに立つ感じとか、BPでしか味わえない臨場感が本当に楽しいなぁと感じました。

ただ一方で、プレパ時間も短く、2人ずつしかいないので、どうしても議論が深まらないラウンドが結構多いことも事実で。なんとなく4サイドがバラバラなことを言って終わってしまったり、Openingでディベートが終わっていたり。議論が深まらないラウンドになってしまったときは本当にはがゆいというか悔しいです。ジャッジも難しいので、思った通りの順位ぴったりではなかったりして驚くこともよくあるかと。

考える りこ。



今回はえみこと組んで、OpeningではいつもどおりDeptyをやらせてもらいましたが、ClosingではよくやるメンバーでなくWhipをやらせてもらいました。なので今回感じたBPの難しさは主にWhipに関してなのですが、とにかく、Clashの中で、自分のパートナーの話がどんな風にからんでてどのようになんで重要なのか、つまりパートナーの話を押すのがまぁ難しい・・・Refuteで終わってしまったり、無難にSummaryを話して終わってしまったり。先日Tokyo miniを見ていて、上手いWhipを見て聞いて、これにただ聞き惚れてるだけではいかんなと痛感しました。笑
Whipが上手い人にはきっとまとめたりする能力だけではなくてやはりとにかくわかりやすさが求められているんだなぁと思った次第です(他のRoleでもわかりやすさは求められますが「より」という意味で)。メンバーのコンストよりわかりやすい説明でエクステンションをもう一度話してみるってことができないといけないんだなぁと。「わかりやすく」するためにイラストしたりExample足したりサインポストを工夫したり様々な方法があるわけですが、どれを重視するにしてもとにかく頭に「わかりやすく」を叩きこまないとやっていけない感じが他のRoleより強いのかなぁなどと考えていました。

まぁまとめるとBPは最高です、楽しいです。

②後輩と組むということ
えみこ先生はもともとしっかりした後輩で、私が出場できなかった梅子杯にもしっかり出場しているエリートなわけなので(笑)、頼もしかったです。
ただやはり、単純にディベートをやっている年数の違いから生まれるシェアできないこととか、先輩後輩という関係で組んでいることによる先輩側がアーギュメント出すべきなんじゃねみたいなプレッシャーはあるわけでw
一年生に、そしてしかも強め系とされるえみこ先生に、ピュアな瞳で、「んー・・・結局それって何が言いたいポイントなんですかね?」みたいなこと言われるともう必死になってImportanceとかを捻り出すわけです(笑)分からないね、とか安易に言えないわけですw




ただ、今までにない、自分がしっかりしなきゃいけないという思いは、プレッシャーとしてのしかかったというよりも、ディベートの楽しさを再発見するきっかけになりました。ポイントを考えて「あげる」という視点でプレパをするとやはり何か方向が違ってきてしまうと思うので、あくまで先輩への遠慮とかをせずにえみこの思考が活性化するような質問を投げかけていって、一緒に考えることに努めたり。一年生の考えるポイントは、やはり素直に考えていて先輩の変な先入観とかがないものも多いので、とても参考になることも多々あって、それをどう膨らますことができるかを考えたり。あまり一年生が知らないMotionが出たときは、いっぱい質問をしてもらって、自分の抜けているところを考えたり。後輩と組んでいるということを活かして、二人で協力して良いプレパができるようにどうしたらいいかを考えていること自体がとても楽しかったです。チームプレイとしてのディベートの楽しさや、必死に考えることの楽しさを再発見しました。えみこありがとう。

えみこのMOスピーチ!


③全体的な感想と今後の抱負
まぁだいたい①②に書いたことで感想は全てですが、この場を借りてパートナーに感謝を。自主練のときから大会が終わるまで、自分のことを棚に上げたアドバイスをし続けた私の言うことを忠実に聞いてくれ、成長を続け、素晴らしいスピーチで魅せてくれたえみこ先生本当にありがとうございました。お互いクオファイ以降にいけないというはがゆさを抱えて悩んでたけど、初めてその壁をえみこと一緒に超えられてよかったです。次はもっと高いレベルを目指しましょう。


JAPAN BPはICUDSとしてはグラファイにチームがいないという残念な結果に終わりましたが、Tokyo miniではまたグラファイにチームの姿を見られましたし、これから私を含め部員一同切磋琢磨してより強いディベーターになれればと思います。来年も頑張ります。このサイトを見ている皆さんもよいお年を。
ではでは。

おめでとう!


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がんばりやさんのりこ、冬T終わったあとにGF行きたかったー優勝したかったーっとずっと言っていたのを覚えています。
昨年の冬Tブログもりこに書いてもらっていたので、もしよかったら昨年のも振り返って読んでみてください。りこの成長が読めます :)
来年の大会ではもっともっとキラキラしてくれることでしょう :D

みきでしたー!

ICU ICU♪

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